久しぶりに、上海です。
遥かに昔に一度訪れたことがありますが、最近のような猛スピードな発展前でした。
確かに、以前とは随分と異なります。
今や、上海は中国経済の広告塔です。
中国人の自慢と自信が満ち溢れています。
でも、その裏側に「習近平」氏のイラダチも感じることができる上海です。
中でも、もっとも自慢の一つでもある「外灘の夜景」です。
観光地として随分と脚色・演出された地域ですがどの国でもやっていることなので素直に夜景遊覧を楽しみました。
観光客はやはり、中国地方の人やアジア人が多く数割が欧米人です。
どの国の人達も同じように、このきらびやかなイルミネーションに感動しています。
乗船時間は約一時間弱、途中でネオンサインが少なくなる付近でユーターンして出港した場所に戻ります。
以前、川崎の工場地帯のナイトクルーズに参加したことが有りますが、なんとなくよく似ていますが、
考えてみると「川崎の工場地帯」は都市空間と異なり工場の稼働と危険防止などが目的なので動物的な灯り群です。
時折、唸りをあげるような炎を噴き上げる煙突もあり、安全灯が無数に点灯するパイプジャングルの近くを船が進みます。
近未来映画の荒廃した首都を船で体験しているような未来感が、想像力を掻き立てますが、この上海・外灘は「素晴らしい」けど「ドキドキ感」が無いのはそのためでしょうか?
遥かに昔に一度訪れたことがありますが、最近のような猛スピードな発展前でした。
確かに、以前とは随分と異なります。
今や、上海は中国経済の広告塔です。
中国人の自慢と自信が満ち溢れています。
でも、その裏側に「習近平」氏のイラダチも感じることができる上海です。
中でも、もっとも自慢の一つでもある「外灘の夜景」です。
観光地として随分と脚色・演出された地域ですがどの国でもやっていることなので素直に夜景遊覧を楽しみました。
観光客はやはり、中国地方の人やアジア人が多く数割が欧米人です。
どの国の人達も同じように、このきらびやかなイルミネーションに感動しています。
乗船時間は約一時間弱、途中でネオンサインが少なくなる付近でユーターンして出港した場所に戻ります。
以前、川崎の工場地帯のナイトクルーズに参加したことが有りますが、なんとなくよく似ていますが、
考えてみると「川崎の工場地帯」は都市空間と異なり工場の稼働と危険防止などが目的なので動物的な灯り群です。
時折、唸りをあげるような炎を噴き上げる煙突もあり、安全灯が無数に点灯するパイプジャングルの近くを船が進みます。
近未来映画の荒廃した首都を船で体験しているような未来感が、想像力を掻き立てますが、この上海・外灘は「素晴らしい」けど「ドキドキ感」が無いのはそのためでしょうか?