ネーミングに惹かれた。テレビ番組の中でこのいなり寿司が紹介された時には絶対に出会って見たいと思っていた。これには伏線がある。以前(これもテレビ番組だ)「緑の桜」の話が出ていた。是非見たいと強い衝動に駆られていた。イメージを超えた存在はエネルギーの源泉だ。 (閑話休題 以前、甲府で「黒玉」としう菓子を見つけた。食すればさしたるものではなかったが、艶光りした丸い大きめの玉の餡菓子である。これもそのネーミングに惹かれたものだ)
駅弁の風袋だが開ければ黒く沈んだ稲荷寿司が4つ、これは食い物か?と疑う。味のほうは一度試せばそれで満足だ。口上書きには製造元の「八百善」の屋敷内に稲荷神社がありその開帳時にあぶらあげを供えたがそれに当時琉球王国からの貴重な黒砂糖を使ったのが始まりという。
東京駅構内南通路の「善まい」店にて 550円 03-3201-1446
駅弁の風袋だが開ければ黒く沈んだ稲荷寿司が4つ、これは食い物か?と疑う。味のほうは一度試せばそれで満足だ。口上書きには製造元の「八百善」の屋敷内に稲荷神社がありその開帳時にあぶらあげを供えたがそれに当時琉球王国からの貴重な黒砂糖を使ったのが始まりという。
東京駅構内南通路の「善まい」店にて 550円 03-3201-1446