多治見えきから地域バスで20分ほどにセラパークMINOがあります。なかなか立派な施設です。
この会場前では近くの農家の方々が、又会場内では頻繁にガラクタ市(楽々市)が開催されていました。なかなか地域性の高い色々な食材やら工芸品、衣類などが販売されています。
丁度この時期は、中欧の現代陶芸を展示していました。日本の陶芸に比べてとても自由な発想をしています。日本のよう偉大な過去や伝統(伝承)に縛られない自由さは日本の陶芸家もキット羨ましいでしょうね。
話が横道にそれましたが、多治見のセラパークMINO会場前の朝市で販売していたのが「からすみ」です。
奇遇にも、昨日ホテルのテレビでこの「カラスミ」を紹介してたところです。
「カラスミ」は愛知県の一部地域と岐阜県の東濃地域の土着の菓子のようです。
この地方に昔から伝わる和菓子でうるち米粉と砂糖をベースにしたものです。
地元では、桃の節句にお祝い出されるようです。
だから丁度この朝市にも販売されていたのでしょう。名前の由来は色々あるようですが、「唐から来た墨(これはボラのカラスミ)」に似ているという説或いは、中国で作られた「山の形をした墨」に似せて、、、、など。 形からだと後者が納得できそうです。
ホテルに戻って食べてみました。なにしろ日持ちがしないので帰宅するまで保管する訳にもいきません。 食感はまるで「ウイロウ」のようです。材料由来からすればもっとものこのとですが、ウイロウより弾力があるのは葛粉を使っていないからでしょうか?
ともあれ、地元の食材は味もさることながら由来などに興味がそそられるものです。
この会場前では近くの農家の方々が、又会場内では頻繁にガラクタ市(楽々市)が開催されていました。なかなか地域性の高い色々な食材やら工芸品、衣類などが販売されています。
丁度この時期は、中欧の現代陶芸を展示していました。日本の陶芸に比べてとても自由な発想をしています。日本のよう偉大な過去や伝統(伝承)に縛られない自由さは日本の陶芸家もキット羨ましいでしょうね。
話が横道にそれましたが、多治見のセラパークMINO会場前の朝市で販売していたのが「からすみ」です。
奇遇にも、昨日ホテルのテレビでこの「カラスミ」を紹介してたところです。
「カラスミ」は愛知県の一部地域と岐阜県の東濃地域の土着の菓子のようです。
この地方に昔から伝わる和菓子でうるち米粉と砂糖をベースにしたものです。
地元では、桃の節句にお祝い出されるようです。
だから丁度この朝市にも販売されていたのでしょう。名前の由来は色々あるようですが、「唐から来た墨(これはボラのカラスミ)」に似ているという説或いは、中国で作られた「山の形をした墨」に似せて、、、、など。 形からだと後者が納得できそうです。
ホテルに戻って食べてみました。なにしろ日持ちがしないので帰宅するまで保管する訳にもいきません。 食感はまるで「ウイロウ」のようです。材料由来からすればもっとものこのとですが、ウイロウより弾力があるのは葛粉を使っていないからでしょうか?
ともあれ、地元の食材は味もさることながら由来などに興味がそそられるものです。