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岐阜県 多治見【うなぎ料理屋】

2008年03月21日 | 中部地方
多治見にはうなぎの名店が多いそうだ。
川沿いの土地柄かも知れないし、昔からの食習慣かも知れない。
もっとも多治見にかかわらず、どの地域にもある食材のために必然料理店も多くなったのでしょう。

■魚関  ここは土岐川の多治見橋の袂にある多治見老舗のひとつ。
女将さんは東京銀座の小料理の「三亀」の娘さんだそうだ。初めて訪れたときにご主人が我々が東京から来たとしり、そのように話してくれた。
 筆者はこのときが関西風の蒲焼を食するのが始めてであったのであまりにも関東風の蒲焼と異なることに少なからず驚いたものです。 備長炭で表面を焼きパリパリ感と中身がフックリしていてとても食べ易いし香ばしい。 関東風はそれなに美味しいのたがあまりにもすべてが柔らかすぎて、皮のトロトロになったゼラチン質が好みではありません。
 なぜに「ひつまぶし」が生まれたかは関西風蒲焼を食べると納得できます。

■うなぎや まんまのとおり即物的な店名で好ましい限りです。
土岐川を越えた広小路の通りに面してお店があります。
今日のうなぎは三河産を使っているとのことです。昔は近くの川でも獲れたのでしょうが、浜名湖産ではなくとホットします。 やっぱり近くの産でないと…。
もっとも時期によっては各地のうなぎを利用してるようですが…。

 うなぎが焼きあがるまでビールと骨から揚げでしばし

 創業安政6年、江戸時代から150年続くお店です。創業からのタレは、砂糖をほとんど使わないという独特のもの。
老舗であっても、こちらの店は比較的大衆的な店で座敷やテーブル席、入れ込みなど結構広い店ですし、家族揃って食事に来る方々も多いようです。
(参)岐阜県多治見市広小路2丁目27 0120-15-3596‎ 0572-22-3596‎
  定休:火曜・第4月曜
(参)グルメウォーカー






■うな千  こちらの店で食べたことがありませんので一応情報紹介までです。
土岐川近くの老舗です。

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