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台湾 [基隆廟口夜市] 2016年4月

2016年04月28日 | 海外
急に思い立ち、台北のツアーに参加しました。
もちろん、パックツアーですから事前情報収集なども不要ですし、移動なども全部ツーリスト任せです。
歳を重ねると面倒なのは敬遠です。

今回は、成田→桃園空港→基隆夜市→野柳泊→野柳地質公園→故宮博物院→十分→九份→ホテル→忠烈祠→桃園空港→成田のルートの二泊三日の弾丸ツアーですが、一昨年に行った、九份の夜のツアーに興味が有ったからです。

■成田を昼過ぎ発ち、夕方に桃園空港に到着。成田発も桃園到着も遅れて結果1時間ヅレ込んで台北のラッシュアワーに引っかかるところでした。

■そのまま、基隆廟口夜市に向かいます。
夕食も兼ねて観光です。
台北だけでも夜市は20数か所あると言われています。
大きな夜市は有名ですが、この基隆廟口夜市も土日は大変混雑するようです。
九份、十分、淡水、野柳などの観光地が近いせいもあります。

夜店の半分が衣料・雑貨。残りの大半が飲食店です。
路上露店は少ないです。道の幅が狭いことも理由でしょう。十字路などにはいくつかの路上露店も出ていますが、大半は常設店で昼から営業していますから「夜市」とばかり言えませんよね。

海外の観光客が主体ですが、台北の若いカップルやサラリーマン風の人達の夕食の場でもありますし、この店でテイクアウトする現地の人も多いようです。



この店は最近若い人たちに評判の「栄養サンドイッチ」を売っています。
私達が行った時は10人近くが注文待ちでした。55元/個
油揚げたパンとマヨネーズ?などが、思った以上に美味でした。評判に納得です。








日本式のにぎり寿司もありますが、、、、。









■ホテルまでの時間もあるので、小さな店に数軒ハシゴしたり、葱油餅、胡椒餅、蟹油飯、水餃子、酸辛麺、猪肉饅頭、トマト串飴などを買い食いし後、
表通りの台湾コンビニ店で、ホテルで飲むビールとお茶を購入して帰路のバスに乗ります。
(ちなみに、店で食事、テイクアウトして合計で2人で2.000円程度…)











小さな基隆港を右手に見て、50分程度で野柳のホテル到着です。

この基隆港は台湾の北端にあり、戦時中はアメリカ軍の猛爆撃にあい廃墟状態だったらしいです。
敗戦時に多くの日本人達が帰国の為の船を待ったところです。年配の方々には悲しくも懐かしい景色でしょうが、今は暗い闇の中に沈んでいます。


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2 コメント

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台湾は良さそうですね (あほうどり)
2016-04-29 11:45:56
 台湾では、価格はとっても安そうですが中国と違って危険な食品は無いのでしょうか?

 先日もテレビで台湾人が日本の統治時代があったからこそ今の台湾があると感謝していました、中華思想の中国人と台湾人は別の国民性なのでしょうかね…

 
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コメント、ありがとうございます。 (yamanozosan)
2016-05-01 12:13:02
台湾の価格は物価水準から換算するので、日本や欧米から見れば、やっぱり「安い」って感じますよねー。

大陸中国と異なり、台湾には安定した社会生活が根付いていますので、大陸中国のようなカオス状態の社会では「金の為なら人がどうなろうとまったくお構い無し」って感覚そのものが違いますから、危険食品レベルは日本並って思いますよ(個人的な理解ですが、)

台湾に行くたびに台湾の人から聞くのは「外省人(大陸からの侵略的中国人)」と「本省人(台湾人)」との関係です。

表面的だけでなく、大半の(特に50代以上の…)方々は嫌悪感さえその言葉尻からも感じられます。

良くはわかりませんが、二・二八事件がその最大理由と聞きます。「犬去りて豚来たり」と聞きました。

「犬(日本軍属)が、いなくなったら、豚(中国国民軍)が来た」の意味ですが、「まだ、犬は役に立ったが、新しく来た豚は何もしない役たたず」。
と、、、、、、。

それだけでは無いでしょうが、現代の中国の台湾経済侵略をとても心配しています。

馬総統が選挙に敗れたもの、経済侵略を人々は身をもって実感しているからだと思います。
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