友人が、京都に引っ越したのを機にこの五月、友人宅を基点に滞在型の観光を試みてみました。
いつものように、観光客としして京都を巡るのと違い、ジモティーとして地域を歩くのも良いものです。
とりあえずは、友人宅の近くの五条近くを数日周ることにしました。 今回は、「京の異界」がテーマです。
…とは言うのも申し訳ありませんが今回の京都滞在中で出会った食べ物をまとめてみました。
これは「異界巡り」とはほとんど関係ありませんが、、、。
■ランチに最適な、鳥野辺の地に向かう途中に小さな店があります。
ランチは、この付近では有名な「TR茶」です。席が10も無いのでランチなのですが予約しないとまず無理な店です。
若いオーナーシェフが一人ですから、これ以上の席を増やすことは無理でしょう。
私たちが入った後にも沢山のお客さんがフリーで来店されましたが、料理が行き届かないので丁寧にお断りしていました。
今日は、野菜の包みトンカツです。
この店は、観光客より近くの大学の女子学生も多いようです。
なかなか、気持ちの良い若きご主人です。
■祇園の通りに一年前に開店した「ねこまた」です。 まだ若いカップルが調理場にいます。
店頭の「油そば」の名称に惹かれてランチに入りました。思っていたよりおいしいです。 九条ネギをトッピングして頂きました。
なぜ、この「ねこまた」の店名に…と聞けば、「猫って油を舐める」って言うでしょう。と…。理解できるようなどのような繋がりか不明のままです。
■八坂通りの「おばんざいの店」です。 友人宅からも近く、近所のお風呂屋さんの帰路に食べるもよし。ランチにももちろんよしです。
ここは夕食に伺いましたが、ランチに良いですね。基点がこの近くなので徒歩10分の店ですから、銭湯に入ってからゆっくりとこの店でおばんざいの夕食をしてブラブラ帰宅します。
20時も過ぎると大通りを一本裏にはいると、ほとんど人通りがありません。
表通りの喧騒もなく、京都の初夏を満喫できます。
■「桜バー」と洒落た名の古めかしい建物の店です。
五条バイパスの一本上がった通りにありますが、たぶん昔からのカウンターバー(と言うよりは酒と食事の居酒屋という感じです)
サイトでは結構評判の店のようです。
同店のメニューや情報は「食べログ」にリンクを張りましたのでどうぞ。
■有名な「今宮神社」のあぶり餅です。 拝観してからこの参詣通りに出ると左右に二軒。
どちらに入ろうか、迷いますよね。
なんとなく、帰路の人は右側の「かざりや」に、参詣客は山門の右側の「一和」となるようです。
人の癖なのでしょうか? 右に曲がるのが癖のようです。
■京の左京区一乗寺門口町にある「詩仙堂」は有名なところです。
この門近くに小さな茶菓子屋があります。「双鳩堂」と記載してあります。鳩餅が有名らしいです。
残念ながら写真を撮るのを忘れました。
一乗寺通りから「一乗寺下がり松の記念碑」に向かう、すぐ近くにも風格のある店構えの「一乗寺中谷」菓子司があります。
武蔵と詩仙餅と看板がかかっています。
この詩仙餅はとても綺麗な形をしていて感動しました。
↓有名な「双鳩堂」の鳩もち
↓一乗寺中谷の気持ちの良い肌合いの詩仙餅です。
丁度よく似た餅に大津の『走り井餅』があります。なんともたおやかな姿と味でした。
■四条河原町から上がった小路に「大極殿」と看板の下がった店があります。昭和の初期創業の店です。
特に所以のある店ではありませんが、ご主人がとても良い人なので世間話をしたついでに購入した饅頭です。
こちらの推奨は「重ね絹」です。しっとりとしたカステラ生地です。
もう一つは、店の名が冠った「大極殿」です。
■前述しましたが、「子育て飴」もあります。
母親の執念にも似た愛情ですねぇ。昨今の育児バイオレンスをニュースで見聞きすると悲しくなります。
必ずしもその人だけの問題。とは断じきれないでしょうけど…。
■京都に来るとなぜか気になる菓子があります。清浄歓喜団です。
この店「亀谷清水」の唐菓子です。「清浄歓喜団」は唐菓子の一つである「団喜」です。これも見事な菓子です。但し、私の歳になると歯に応えます。そうとう、硬いです。
他に「餢飳ぶと」もメニューに載っっています。
以前、奈良の商店街の店で見つけた「餢飳」より数段と風格がありますねぇ。
■大分以前に京都で気に入った店のいくつかです。
この内、サンボアはまだ健在でした。
他の店には行く機会がなかったのでその消息は定かではありませんが、京都の店は東京と異なり長い間続くのが普通ですからキット健在だと思います。 まあ、これら京都の商いは、ビジネスモデルとして秀逸ですね。いつも感心させられます。
・瓢亭の朝粥
・サンボア祇園
・フィンランディア祇園
・ますだ祇園
・ローズバンク
・清水坂近く石畳小路のDu-Ranも、いまだ健在です。ここのママはもう○○才と思いますがお元気でしょうかね?
いつものように、観光客としして京都を巡るのと違い、ジモティーとして地域を歩くのも良いものです。
とりあえずは、友人宅の近くの五条近くを数日周ることにしました。 今回は、「京の異界」がテーマです。
…とは言うのも申し訳ありませんが今回の京都滞在中で出会った食べ物をまとめてみました。
これは「異界巡り」とはほとんど関係ありませんが、、、。
■ランチに最適な、鳥野辺の地に向かう途中に小さな店があります。
ランチは、この付近では有名な「TR茶」です。席が10も無いのでランチなのですが予約しないとまず無理な店です。
若いオーナーシェフが一人ですから、これ以上の席を増やすことは無理でしょう。
私たちが入った後にも沢山のお客さんがフリーで来店されましたが、料理が行き届かないので丁寧にお断りしていました。
今日は、野菜の包みトンカツです。
この店は、観光客より近くの大学の女子学生も多いようです。
なかなか、気持ちの良い若きご主人です。
■祇園の通りに一年前に開店した「ねこまた」です。 まだ若いカップルが調理場にいます。
店頭の「油そば」の名称に惹かれてランチに入りました。思っていたよりおいしいです。 九条ネギをトッピングして頂きました。
なぜ、この「ねこまた」の店名に…と聞けば、「猫って油を舐める」って言うでしょう。と…。理解できるようなどのような繋がりか不明のままです。
■八坂通りの「おばんざいの店」です。 友人宅からも近く、近所のお風呂屋さんの帰路に食べるもよし。ランチにももちろんよしです。
ここは夕食に伺いましたが、ランチに良いですね。基点がこの近くなので徒歩10分の店ですから、銭湯に入ってからゆっくりとこの店でおばんざいの夕食をしてブラブラ帰宅します。
20時も過ぎると大通りを一本裏にはいると、ほとんど人通りがありません。
表通りの喧騒もなく、京都の初夏を満喫できます。
■「桜バー」と洒落た名の古めかしい建物の店です。
五条バイパスの一本上がった通りにありますが、たぶん昔からのカウンターバー(と言うよりは酒と食事の居酒屋という感じです)
サイトでは結構評判の店のようです。
同店のメニューや情報は「食べログ」にリンクを張りましたのでどうぞ。
■有名な「今宮神社」のあぶり餅です。 拝観してからこの参詣通りに出ると左右に二軒。
どちらに入ろうか、迷いますよね。
なんとなく、帰路の人は右側の「かざりや」に、参詣客は山門の右側の「一和」となるようです。
人の癖なのでしょうか? 右に曲がるのが癖のようです。
■京の左京区一乗寺門口町にある「詩仙堂」は有名なところです。
この門近くに小さな茶菓子屋があります。「双鳩堂」と記載してあります。鳩餅が有名らしいです。
残念ながら写真を撮るのを忘れました。
一乗寺通りから「一乗寺下がり松の記念碑」に向かう、すぐ近くにも風格のある店構えの「一乗寺中谷」菓子司があります。
武蔵と詩仙餅と看板がかかっています。
この詩仙餅はとても綺麗な形をしていて感動しました。
↓有名な「双鳩堂」の鳩もち
↓一乗寺中谷の気持ちの良い肌合いの詩仙餅です。
丁度よく似た餅に大津の『走り井餅』があります。なんともたおやかな姿と味でした。
■四条河原町から上がった小路に「大極殿」と看板の下がった店があります。昭和の初期創業の店です。
特に所以のある店ではありませんが、ご主人がとても良い人なので世間話をしたついでに購入した饅頭です。
こちらの推奨は「重ね絹」です。しっとりとしたカステラ生地です。
もう一つは、店の名が冠った「大極殿」です。
■前述しましたが、「子育て飴」もあります。
母親の執念にも似た愛情ですねぇ。昨今の育児バイオレンスをニュースで見聞きすると悲しくなります。
必ずしもその人だけの問題。とは断じきれないでしょうけど…。
■京都に来るとなぜか気になる菓子があります。清浄歓喜団です。
この店「亀谷清水」の唐菓子です。「清浄歓喜団」は唐菓子の一つである「団喜」です。これも見事な菓子です。但し、私の歳になると歯に応えます。そうとう、硬いです。
他に「餢飳ぶと」もメニューに載っっています。
以前、奈良の商店街の店で見つけた「餢飳」より数段と風格がありますねぇ。
■大分以前に京都で気に入った店のいくつかです。
この内、サンボアはまだ健在でした。
他の店には行く機会がなかったのでその消息は定かではありませんが、京都の店は東京と異なり長い間続くのが普通ですからキット健在だと思います。 まあ、これら京都の商いは、ビジネスモデルとして秀逸ですね。いつも感心させられます。
・瓢亭の朝粥
・サンボア祇園
・フィンランディア祇園
・ますだ祇園
・ローズバンク
・清水坂近く石畳小路のDu-Ranも、いまだ健在です。ここのママはもう○○才と思いますがお元気でしょうかね?