☆☆☆ 体外記憶装置 ☆☆☆

所感は独善的ですので予めご容赦願います(yamanozosan→yam+Z) (nexmail)

奈良県 【スーパーホテルを利用して】2009年12月

2009年12月26日 | 近畿地方
いつも利用するのはビジネスホテルが多いのですが、友人からの情報でホテルチェーンをしりました。
今回の奈良旅行はこのホテルです。ちなみに一泊4880でした。

■徹底した人件費の削減がキーになっています。
又、自己資本を使わずに所謂賃貸仲介業者とホテル運営会社を併せたビジネスをしています。
昼間の時間帯は人員を最小限にし、朝食を無料サービスにし、室内は12平米程度の狭さですが、一般のビジネスホテルも同様な広さが大半であることを見れば決してマイナスではありません。すべてのホテルではありませんがこのホテルには大浴場や露天風呂もあります。あのビジネスホテル特有のユニットバスは嫌いなので助かります。

その代わりに、設備や室内は清潔で最新設備にすることで差別化をしています。
従業員教育にも力を入れて、自らが考えて行動する社員教育をしている様子です。
ホテルにつき物の室内電話や余分なアメニティはなく、支払いもクレジットなしの機械化されています。

予約もネット中心です。価格は色々な価格帯を作って、最も安い四千円を切っています。標準価格でも六千円程度です。それに無料の朝食やキャンセル限度は前日まで可能にするとか、
チェックインは三時以降として、それまでの時間帯は人数は最小人数のみです。
















■この株式会社スーパーホテルは、全国に約100箇所のホテルを持っています。
設立は平成元年12月、本社は大阪府大阪市西区で、資本金は七千万円弱です。
スーパーホテルのビジネスモデルは建物一括賃貸方式による賃貸ビジネスのダイレクトフランチャイズでしょう。
賃貸期間は20年~30年の長期契約をして、その賃貸料の10%程度をオーナー〔地主・建主〕に還元するというものです。
この“感動サービスとITによるローコスト化”ビジネスモデルはTVや新聞、雑誌等、多くのマスコミで取り上げられ、大きな反響を呼びました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。