PR Timesにプレスリリースがありますように、太陽工業株式会社は、北海道南幌町・比布町・上川町に企業版ふるさと納税を実施しました。この企業版ふるさと納税は、株式会社コエルワが実施する長期休暇支援事業「まなび場」を中心とした地域の教育事業への活用を目的とする寄附です。
▼「まなび場」事業とは
コエルワが展開している「まなび場」は、主に小中高生を対象に約4日間で提供する長期休暇中心の教育支援事業で、北海道内の小規模自治体 (人口1万人以下)から受託を受け、これまで13の拠点で実施しています。全国から集まる大学生スタッフとコエルワのスタッフがチームを組み、教科学習支援や探究学習など、地域ごとにカスタマイズしたコンテンツを提供しています。地域の特性を活かしたワークショップや対話を通じて、生徒の思考力や表現力の育成を目指しているほか、地元の教育委員会や学校と協力してプログラムを設計し、地域の教育環境の向上にも貢献しています。
瑞穂工場があるだけに、町の企業版ふるさと納税のあり様が気になります。ちゃんとアピールすれば、自習・自主学習支援教室 まなび座に関わりをもってもらえるのではないでしょうか。
企画情報課が担当ですが、企業とのマッチング面では、圧倒的に商工観光課やプロモーション戦略室に一日の長があると察します。先の決算委員会でも指摘していますが、歯痒く感じています。