2021年度(令和3年度)都道府県別の食料自給率(カロリーベース概算値)(PDF)です。
▼カロリーベースの都道府県別食料自給率
前年度と比べ33の道府県で上昇、4の県で低下、10の都府県で同率となりました。
▼生産額ベースの都道府県別食料自給率
前年度と比べて4の道県で上昇、40の都府県で低下、3の県で同率となりました。
食料自給率の40%弱との議論は、一般質問で何度となく見聞きしてきましたが、京都府の低さ(12%)に驚きました。
その理由として、府では、ブランド京野菜や宇治茶等の特産物の生産に力を入れていますが、これらは、カロリーベースの自給率にはあまり反映されないことや、府の人口の全国シェアが約2%に対し耕地面積は1%を下回る、いわゆる消費県であることから、食料自給率は全国平均より低い値になっています。
としています。この点を踏まえた思考の重要さを痛感しています。
貴殿のご活躍、見守っております。
確かに、京野菜、お茶など盛んではあります。しかし、おっしゃられてる通り、これら、京都府での消費率は少ないと思います。お茶は別として、野菜は作付け面積も少ない、ただ希少価値から高級感をもたらしているし、良いも悪いも、京都府以外で重宝されている。どうすれば、上がるか…思案のしどころですがせっかく、自然に恵まれた土地と立地。京丹波の発展のためバランスよく活かすしかないですね。