代表 山ちゃんのブログ 

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禁煙に・・・

2005-12-07 | 健康
禁煙はこれまで個人の意思や努力の問題とされてきましたが、「ニコチン依存症」という病気に対する治療ととらえて、保険の適用となるようである。
裏には、医療費の抑制がある。
肺がんをはじめ、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病の予防の一環。
15年後には少なくとも約1800億円抑制が出来るという試算。

治療の流れはこうである。
禁煙プログラムを受けたいと希望する人で、ニコチン依存度テストで依存症と判定された人が対象。
そして、2・4週間に1回通院してカウンセリングを受け、肌に貼ったパッチからニコチンを吸収する置換療法を受ける。
これを、初診を含めて5回程を約3ヶ月で行うそうである。

これまでにも、一部の病院で禁煙外来があるようであるが、保険の対象外の為個人負担が1ヶ月で3~4万円掛かっていたそうである。

知らなかった・・・禁煙外来があるなんて

どうでしょうか?この様な制度。
確かに禁煙の風潮は日々たかくなり、とても良い事だと思いますが、果たしてたばこを吸う方が簡単に止めれるものでしょうか?

何度も同じことの繰り返しをするような気がします。
なぜなら、吸うタイプは色々ありますよね、イライラしたら吸いたくなるとか、目覚めの一服、食後の一服、暇つぶしの一服、緊張ほぐしの一服と人それぞれだと思います。
約3ヶ月の間の5回程で禁煙どうでしょう?
カウンセリングの回数、少ないような気もします。
置換療法て効き目あるのでしょうか?
依存度テストってタバコ吸う方は殆んど該当するように思われるし、該当しない方も今後該当するようになるだろうし、それがタバコなんだよなー
最終的にはやはり個人の意思とキッカケが一番強いと思う。他人に言われて止めれるものなら皆止めてる。
もその一人である。
タバコ吸い始めたのは、社会人になってからで約10年間吸い続けている。
止めようと思ったこともしばしばありますが・・・
止めようと思って止めれるようなものではないみたいなので、タイミングを待つ事にしますが、僕もいつかはこの治療を受ける日がくるのでしょうか?
お世話にはなりたくないです