炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

残雪期の唐松岳

2013年04月30日 22時55分20秒 | 登山・ハイキング
4月のゴールデンウイーク27日、28日、29日は仕事になってしまい、

4月25日、無理やり休みを取りました。


前日までの天気予報はあまり良くない天気だったのに、

前日の夕方になったらこの日の天気は最高の登山日和の予報


これは何としてでも山に登らなければならないと、

どこにするか考えたあげく、

手っ取り早く行ける唐松岳にしました。


前日夜のうちに出れるなら、もっと遠くに行ったんだけど、

仕事が忙しくて、だいたい眠くてしかたない。



前置きが長くなったけど、


平日の唐松岳はガラガラだった。

昨年9月に新潟mixi山岳会のビッグイベント唐松岳ビンビン登山をして以来の、約半年ぶりの唐松岳です。


ただ、体力がかなり激減していることを実感しました

てか、太っただけか



スタートが遅かったのに加え、登りも遅かったもので、

下山してリフトの最終時刻が16時だということが頭をよぎり、

13時過ぎても山頂に着かなければ、登頂は諦めて下山しようと心に決めて登りました。


しかし、その決意は簡単に破りました(なんて意志の弱い奴なんだ)

登頂したのが13時44分。

山頂で10分休憩して大急ぎで下山を始める。


2時間で八方池山荘のあるリフト乗り場に戻らなければならない

到着したのが15時48分。

12分も早く着いた。けっこうゆとりぢゃん


と思っていたのもつかの間。

リフトに乗った途端、本日の営業は終了しましたの放送でした。

リフト終了時刻は15時50分だったということがわかりました


ということはぎりぎりだったということだ。


くわばらくわばら



展望は抜群でした。


この時期でも一応尾根のコースだから強風だと登頂を断念せざるを得ないことが良くありますが、

風も緩やかでホントに登山日和でした。














八方ケルン




10時を過ぎてまだこんなとこだけど・・・



こうやって見ると、ほぼ45度の勾配



振り返ると、後ろの景色は地元の頚城山塊が


でも急勾配に立っていることは忘れちゃならない





丸山ケルン



随分山頂の近くまで来たが、すでに12時16分

もちろんのことだけど、丸山ケルンから先はこの時期、

アイゼンとピッケルが無いと怖い山でした。

あちこちにナイフリッジあり、急勾配あり









  


今ほどの剱岳を撮った場所は、この写真にある頂上山荘の左上のピークです。

すでに山頂直下。



山頂と~ちゃく




クマもんの写真は忘れずに撮るのだが、

まともな写真は忘れてしまう




山頂直下はほぼ45度を軽く超える斜面で、 下山時も後ろ向きでしたわ



下山はほとんど駆け足



時々歩いてきた(走ってきた)道を振り返る。







リフト乗り場到着





ここ数日モヤモヤしてて仕事がうまく捗らなかったんだけど、


やっとリフレッシュできました


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