炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

ビオトープ作り

2013年07月28日 23時02分13秒 | ビオトープ
能生の山の中、


昨年まで父親が田んぼを耕していた所だ。

この田んぼについては、もうお米が採れることはないだろう。



周囲も田んぼで埋め尽くされていた時代は記憶に新しい。


あれから何年経過したか?


周囲は葦や茅で覆われて見る影もない。



我が田んぼだけ細々と続けてきた。


ささやかながら水口は細いが美味しい水が出る。


干ばつともなれば涸れるかも知れぬが、


私もこの土地は荒らしたくない。放っておくと荒れてしまう。

親父が作った小屋もあるんだから・・・。


何かをしてこの土地を活かしたい。


そして2013年5月25日、ビオトープ作りが始まった。



既に晴れが続き、田んぼの水は涸れ始めている。






写真は5月の写真


ささやかな水が流れる水路を作り、


水路の際にリュウキンカを植えた。


写真は5月の写真



そして本日7月28日(日)

何枚かに分かれる田んぼに注がれる唯一の水口があった。

昔は細くても涸れることはなかった。



しかし最近はよく涸れる。


水が出ている時はすごく冷たくて美味しい。


子供の頃も、田んぼのお手伝いをして、


おやつ用にと、キュウリやトマトなどをこの清水に冷やして、


3時のおやつに食べたものだった。


ビオトープの水源として再利用するに当たり、

飲料水にも使いたいので、


足下より注がれていると、その水で顔を洗うことや、手で水を汲もうとする行為が難しかった。


そのために注ぎ口の正面に立つ場所を作ったのだ。


ありあわせの材料を使ってだ。


ちょっと尾瀬の木道みたいでかっこいいなぁ(≧▽≦)


さっそく水を汲んでみる。

水汲みには苦労しない。

しかし、顔を洗うときとか、手で水を汲むときとかはぎこちないな・・・

立つ位置が注ぎ口より高いのが問題だとわかった( ̄。 ̄;)


まぁしばらくはこれでいいんぢゃないか(*゜д゜*)











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