久々にペレットストーブの話題です

先日、代理店を通じて、アメリカ製【ハーマン】のペレットストーブを、
当社にて燃焼実験いたしました。
このストーブメーカーは、かなり規模の大きい企業でありながら、
日本国内ではまだほとんど出回っていません。
見た目は、アメリカらしくガッシリした感じのストーブです。
逆光で、きれいな写真がなくお許しください・・・


燃焼部は、これまでの箱型の燃焼ポットと違い奥から押し出すタイプです。

これが特徴のひとつであり、
これまでよくあるペレットストーブは、
燃焼ポットにペレットがポロポロと投入され、
燃焼ポットの底から灰や燃えカスを落としたり、風圧で外に散らす方法でしたが、
奥から燃料を少しずつ押し出すタイプになっており、
燃えカスや灰も押し出される仕組みです。
これで何が良いのかというと、
燃焼部にクリンカー(灰の塊り)が溜まらないということです。
ということは、クリンカーができ易いバーク100%のペレットでも燃焼できるということ
ただし、このようなバーク100%のペレットを使用すると、
着火に時間がかかります
炎も少しだけ小さくなり、暖まり方もホワイトペレットより若干悪くなるようです。
しかし、
燃焼方式は、これまでの燃焼方式と同じFF式ですが、
温風がすごく暖かく感じられました
。

写真の機種は、少し容量の大きい機種ですので、
少し小さい機種を仕入れることにし、
当社は、今後このHARMANのペレットストーブを販売することにしました
ハーマンのHPを参考までに記しておきます。
HARMAN


先日、代理店を通じて、アメリカ製【ハーマン】のペレットストーブを、
当社にて燃焼実験いたしました。
このストーブメーカーは、かなり規模の大きい企業でありながら、
日本国内ではまだほとんど出回っていません。
見た目は、アメリカらしくガッシリした感じのストーブです。
逆光で、きれいな写真がなくお許しください・・・




燃焼部は、これまでの箱型の燃焼ポットと違い奥から押し出すタイプです。

これが特徴のひとつであり、
これまでよくあるペレットストーブは、
燃焼ポットにペレットがポロポロと投入され、
燃焼ポットの底から灰や燃えカスを落としたり、風圧で外に散らす方法でしたが、
奥から燃料を少しずつ押し出すタイプになっており、
燃えカスや灰も押し出される仕組みです。
これで何が良いのかというと、
燃焼部にクリンカー(灰の塊り)が溜まらないということです。
ということは、クリンカーができ易いバーク100%のペレットでも燃焼できるということ

ただし、このようなバーク100%のペレットを使用すると、
着火に時間がかかります

炎も少しだけ小さくなり、暖まり方もホワイトペレットより若干悪くなるようです。
しかし、
燃焼方式は、これまでの燃焼方式と同じFF式ですが、
温風がすごく暖かく感じられました


写真の機種は、少し容量の大きい機種ですので、
少し小さい機種を仕入れることにし、
当社は、今後このHARMANのペレットストーブを販売することにしました

ハーマンのHPを参考までに記しておきます。
HARMAN
警戒区域とのこと、計り知れない心中を察します。
ペレットストーブについて、
私も当初は、ペレットストーブユーザー様のクレームもあり、
販売は控えたい気持ちでしたが、
yasunosin様のようにご支持を下さる方もおられ、続けることにしました。
考えても見れば、クレームと言っても、販売当初の説明不足に他ならず、
掃除の仕方が悪くてスムーズに動かないといったことが原因でした。
私どもも慣れてくるとそれほど問題が感じられず、
返って手のかかるものほどかわいく感じるといった気持ちでしょうか?
ハーマン製のストーブについて、
当初は輸入代理店が力を入れて販売する予定だったようですが、
実績が足りずに、現在は輸入がストップされたらしく、
販売は中止としました。
無理に販売しても、後々のメンテナンスも難しく、
国内であまり出回っていないものは、
導入することも控えたほうが良さそうですね。
ペレットストーブ談義、
いつでもしましょう