炎に魅せられて

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高妻山を登ろう!

2010年09月30日 22時14分13秒 | 登山・ハイキング
一度行かぬ馬鹿二度行く馬鹿


こんな言葉ありますね・・・。


そのことわざを山に例えると、

登山好きな私もそう思えるような山はいくつかあるんですが、


今回登った高妻山(標高2353m)は、まさにそんな言葉がふさわしいように思えました。

9月20日、飯縄山から見る
戸隠山と高妻山(右)
飯縄山下山ルートから望む
高妻山




信州北部では、北信五岳と呼ばれる山があるけど、

その五岳は、飯縄山戸隠山黒姫山妙高山斑尾山であって、

高妻山は入っていない・・・。


これは、

長野の盆地から見て、目立つ山だけを充てたようであり、

登山のための五岳ではないのは確かである。


それだけ、登山者以外にはマイナーな山であって、

多くの人にはあまり知られていない山である。


そして、登山者であっても、何としてでも行きたいと思える山ではなく、

日本の百名山にあるから、かろうじて知られているということではなかろうか。



いや、きついと思う私の修行が、まだまだ足りないのかもしれないなぁ・・・。



この高妻山よりきついと思える山は、これ以外にもいっぱいある。

だが、山頂まで時間を要す山は、途中で一泊するケースが多いから、

それほどきついとは思えない。

この高妻山は、麓にキャンプ場はあれど、山中にキャンプ場はない。

キャンプをした形跡はあるが・・・。

そして山小屋は、避難小屋以外にはない。

避難小屋も多くの登山者が宿泊に利用しているようだが、

トイレがないために、周囲は汚れまくっているとのことだ・・・。

そのため多くの人が泊まるにはふさわしくないため、

避難用以外に使ってほしくないと言われているようだ。



ということで、日帰り登山の山として、

また、高妻の形状も決して楽とは言えない形をしていることから、

ちょっときついって感じでした。

いや、私にとっては、ちょっとどころか、かなりきつかったです・・・





高妻山登山・・・前編に続く


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