炎に魅せられて

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高妻山登山・・・前編

2010年10月01日 06時19分31秒 | 登山・ハイキング
前置きは長くなり、日時も経過してしまったが、

くたくたになって下山しました。

しかし、一週間のスタートとなる月曜日は、とても清々しい気持ちであった


だから登山がやめられないのよ



さてさて、

この登山した前夜は、翌朝3時に目覚ましをかけて寝たはいいが、

順調に寝ても4時間なのに、ろくに眠れなかった

遠足の前日という気持ちならよかったのに、

やはりきつい山という意識があったのだろうか・・・

予定通り3時に起きて、待ち合わせするいしちゃん(仮名)と上越で合流したのが4時。


今回は、いしちゃんの車に便乗させてもらって現地へ向かった。

順調に戸隠キャンプ場に到着し、

5時29分、いよいよ登山スタートとなった



来週へつづく・・・。












って、来週に続いちゃダメだってば

戸隠キャンプ場駐車場 戸隠牧場を歩く



10分ほどで、戸隠キャンプ場と戸隠牧場を通過し本格的に登山道へ入る。


予想通りいくつもの沢を渡る。



このお陰で、悪天候の日や雨上がりの日は、沢の水量が多く登れないのだ。


6時28分、滑滝に来た。

その10分後の6時38分、帯岩を右に横断する。



滑滝 帯岩




インターネットの下調べでは、

この滑滝と帯岩が高妻山の名勝地のような印象だったが、

実際にその場所に行くと、その名を書いた看板すらなく、

緊張するほどのものではなかった・・・。

雨のときとは、姿も形も違ってかなり危険なのかも知れない。


氷清水で1ℓほどの水を汲みザックに入れる。

軽く休憩し、再び歩き始める。

不動滝と名のつく滝があったようだが、

それも気付かずに通過してしまった。




7時3分、一不動避難小屋に到着。

一不動避難小屋前 小屋内部



スタートして1時間半、まだまだ山頂までの半分にも満たない・・・

私はここで休もうとしたが、いしちゃんはもう少し先へ行って休もうと言う。

1時間おきに休めば良く、不定期な休み方は良くないという感じか?

いしちゃんの正確な性格には脱帽





この男に任せれば間違いないという信頼感があり、

彼と同行するときはかなり頼ってしまう私なのだ。


7時25分三文殊という標識の場所でようやく一服。


7時48分、四普賢に到着。

三文殊 四普賢



この山の標識って、次の標識までそんなに近いの?

それなら楽勝っぽいんだけど


8時4分、五地蔵山(1998m)に到着

半分は歩いたってイメージ。

その判断は間違ってはいないが、これからが本当に辛くなるのだ・・・




五地蔵山 初めて高妻山の頂が見えた




8時18分、六弥勒。



やっぱ早い。

10番目が最後だとすると、既に6番目。楽勝かも


北アルプスがかっこよく見えてきた




8時25分、七薬師。

7~8がけっこう遠く感じたんだけど・・・


8時49分、八観音

八丁ダルミ

9時6分、九勢至

スタートしてからきつい勾配を3時間半も歩いて、かなりヘロヘロになってきたけど、

ここ九勢至でちょっと休憩し、山頂方向を改めて仰いだ。



だからさ・・・、


この時点でかなりヘロヘロだっちゅーの


それなのに、その急勾配はいったい何なの

まだ1時間以上は歩かなきゃいけないんでしょー・・・・・・・・・・・・・




こんなのがかなり続いたなぁ


5分おきに足を止めてたんぢゃないかぃ?




さあ、いよいよ十阿弥陀分に到着するよ




高妻山登山・・・後編に続く


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