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GW山行5月2日【焼岳】・・・前編

2010年05月05日 00時35分36秒 | 登山・ハイキング

5月1日、米山登山を終えて、いったん帰路に付く。

それから支度をして、夕方になり信州松本へ向かいました。

2日は、
焼岳(2399m)に登ろうと上高地の近くにある中の湯の登山口を目指しました。

焼岳の登山口は安房峠の途中にあるはずなのに、

峠を何度か行き来したがわからない・・・。

時間は11時近く、すでに真っ暗だったことと、

登山口が雪に埋もれていたことで、わからなかったのだ。


しかし、道路脇の小さな駐車スペースに、車が一台だけ駐車されていたことで、

もしかしたらここが登山口なのかも知れないとチェックして、

もう少し先のちょっと広くなったスペースで車中泊した。


翌朝6時頃起床し、登山口らしき所に戻ると、車が増えていた。

まずここに違いないと確信し、いったん沢渡へ下った。

※沢渡=上高地へ向かう人たちの駐車場があり、お土産屋さんや温泉などがある。


なぜ沢渡へ戻ったのかというと、

トイレだった・・・


車中泊したところにはトイレはない。

当初よりトイレのある付近に泊まり、起床後トイレを済ませて登山したいとは思っていたのだが、

安房峠の10ヶ所もあるカーブを超えて駐車帯にたどりついたときは、すでに眠くてしかたなかったのだ。


片道20分もかかっただろうか、沢渡に到着すると、

有料駐車場はすでに満杯の状態で、

ハイカーや観光客でごった返していた。


そこで、朝食を済ませ、トイレと洗顔も済ませた。


再び登山口らしき場所に向かう。

また車が増えていた。

やはりここが登山口に違いない。

車から降りて周囲を見る。


まったく目立たない小さな看板があった。



登山の支度をして、スタートしたのは7時23分だった。


最初から雪の上を歩くことになる。


しばらくオオシラビソの樹林帯を歩く。そして、時折焼岳が顔を覗かせる。


約1時間、急勾配の樹林帯を歩いた。
聞けば山頂までのほとんどがこのような急勾配とのこと

ようやく平らなところへ・・・。


ここで一服 山頂を見上げる(拡大画像)




穂高岳が見えた

再び山頂を見上げる(拡大しないそのままの画像)

それにしても急勾配はずっと続く・・・



ノーアイゼンだ。滑落したらと思うと、ちょっと足が竦む・・・ それでも山頂は少しずつ近づいている
10時5分 山頂の湯けむりがリアルに映り始めた 振り返ると、かなりの急勾配を登ってきてたんだ・・・




後編に続く


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