3月13日は、いつもの仲間4人で米山に登ってきた。
私が当初予定していたコースは、
水野集落から水野林道コースを登り、大平コースを下山するという設定だった。
このルートの醍醐味は、
林道をラッセルし、尾根歩きはほとんど雪庇の際を歩き、
シラバのやせ尾根にできた雪の絶壁を登ること。
それから、大平方面に下りると、45度の急斜面を下り、
またあちこちに切り立つナイフリッジが魅力的。
下記の写真3枚は、いずれも、2013年3月に登った時のもの。
雪庇が続く
シラバのやせ尾根にできるホワイトモンスター
すでに3月のため、かなり縮んでいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0b/80b9aaf19baf04253c7b1516da2f9792.jpg?random=bb19d4e8a8b401471514324975e59441)
大平ルートのナイフリッジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d0/643ac6d78f944f70f52b16cf80fb88b4.jpg?random=fd4be3b622a25a2e32ed3a564ec79083)
だが、同行者との話し合いで、あえなく大平往復というルート設定になっちまった。
まあ、今年の暖冬では、シラバの絶壁などなくなっているだろうし、
雪庇もないであろう。
大平往復も良いか・・・。
7時30分、大平駐車場を出発した。
ルートは、土が出ている部分があちこちに見られ、イワカガミの葉も目立つ。
雪のあるところはトレースができていて、問題なく歩ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5a/b0673cd117ff4cda21c06a12f32a974e.jpg?random=398d0bb361974fc2cb2ae66b262ad150)
スタートしてからほぼ1時間
二の字に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/fe/b5695cd18acf64b965b1b364adb03fa5.jpg?random=b788d666e310fdda10865557259e6773)
二の字からは山頂の眺望が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/37/0aa740fb559b464526aebd4963efad6f.jpg?random=244667e9ef459310554a23d972f6abb1)
次のポイントは、七七一米峰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/39/e0a7c60c89c3c4aa5a6113253a911afc.jpg?random=3be6782ce25d223ba9994427218dea49)
ここは上越方面の眺望がとても良いところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/97/a93c8db458a96d03e9a1733972d0d7d0.jpg?random=fce4837b1cb7b72d5d7c96d2bf4a73f1)
登りにある下り勾配
いつもなら、こんなところがナイフリッジなんだけど、
それらしく切り立ったところはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4b/76854471a73792f8fcdde4453162ab9e.jpg?random=79635931a1a695046ac80e221072a886)
ブナ林の急斜面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b2/5296a747e92b43e76ac5a7b09f9a95a7.jpg?random=dbeb5badd51abb639cb1f837b7a5da59)
急斜面を登る。
ずっとつぼ足で登ってきたが、ストックも持っていないので、
急斜面が残り5分程度のところで、勾配が幾分きつくなり、ちょっと怖い。
こんな斜面で、アイゼンを装着する勇気はない。
ザックをそっと下し、ピッケルを取り出して、
ピッケルに頼る。
けっこうガチな雪面で、ピッケルも刺さらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5b/949247a82665ad5900b63f78154d4a97.jpg?random=165f6b4514af6141a8eeb0f1fef347ba)
山頂が近づいてきた。
ここまでくると安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b8/37c5712890d6e1216a668052110a77ca.jpg?random=9ae680787dd447e2dd6da9736e3761f6)
9時52分、無事に山頂に到着した。
山頂に立って喜ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/50/38056c7f0ad1f0975894563a57aec54e.jpg?random=e76057ea793bf707ed83ae56f75c7006)
山頂での雄たけびを、あっちのピークから撮ってもらう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/45/babd61745e7a96693240a8d5bbd580f0.jpg?random=625646a68cf7cab92cfb154f30691d9d)
山頂の避難小屋にて、のんびり昼食を取り、
下山の際は、全員アイゼンを装着する。
出発の準備ができ、小屋から出る。
山頂より海側を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/af/05586544df5b00a9655b052f7aa38d97.jpg?random=ade6df8ad851f5c8acec060e458e3610)
11時7分、下山直前の集合写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a3/2f16e47fb0de3b9f034aa7a1b2ade67e.jpg?random=9d67a8c2420f359aeb8351c21bf3e4cc)
先ほど登ってきたあの急斜面を慎重に下る。
が、saakoさん、この急斜面をお尻で滑ってるし(写真右端)おぉ-(o゜Д゜ノ)ノ
あんまり緊張感ないのね(=`ェ´=;)ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f6/b20c507310f99c894a9047dca9bc130c.jpg?random=3dd508337f55a820a24b6a8806839f91)
12時30分、登山口に到着、
12時39分、駐車場に無事到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e9/763ec00ee231fb5620efdc3364945550.jpg?random=2525425b0de5538749cb81c24055152e)
今回も楽しい登山でした。
同行いただいたみなさん、ありがとうございました。
私が当初予定していたコースは、
水野集落から水野林道コースを登り、大平コースを下山するという設定だった。
このルートの醍醐味は、
林道をラッセルし、尾根歩きはほとんど雪庇の際を歩き、
シラバのやせ尾根にできた雪の絶壁を登ること。
それから、大平方面に下りると、45度の急斜面を下り、
またあちこちに切り立つナイフリッジが魅力的。
下記の写真3枚は、いずれも、2013年3月に登った時のもの。
雪庇が続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ec/05121a9f3763604bc7e2d7e84c8b3c73.jpg?random=58869f772fcb5e77eb42c7d3323b4280)
シラバのやせ尾根にできるホワイトモンスター
すでに3月のため、かなり縮んでいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0b/80b9aaf19baf04253c7b1516da2f9792.jpg?random=bb19d4e8a8b401471514324975e59441)
大平ルートのナイフリッジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d0/643ac6d78f944f70f52b16cf80fb88b4.jpg?random=fd4be3b622a25a2e32ed3a564ec79083)
だが、同行者との話し合いで、あえなく大平往復というルート設定になっちまった。
まあ、今年の暖冬では、シラバの絶壁などなくなっているだろうし、
雪庇もないであろう。
大平往復も良いか・・・。
7時30分、大平駐車場を出発した。
ルートは、土が出ている部分があちこちに見られ、イワカガミの葉も目立つ。
雪のあるところはトレースができていて、問題なく歩ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5a/b0673cd117ff4cda21c06a12f32a974e.jpg?random=398d0bb361974fc2cb2ae66b262ad150)
スタートしてからほぼ1時間
二の字に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/fe/b5695cd18acf64b965b1b364adb03fa5.jpg?random=b788d666e310fdda10865557259e6773)
二の字からは山頂の眺望が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/37/0aa740fb559b464526aebd4963efad6f.jpg?random=244667e9ef459310554a23d972f6abb1)
次のポイントは、七七一米峰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/39/e0a7c60c89c3c4aa5a6113253a911afc.jpg?random=3be6782ce25d223ba9994427218dea49)
ここは上越方面の眺望がとても良いところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/97/a93c8db458a96d03e9a1733972d0d7d0.jpg?random=fce4837b1cb7b72d5d7c96d2bf4a73f1)
登りにある下り勾配
いつもなら、こんなところがナイフリッジなんだけど、
それらしく切り立ったところはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4b/76854471a73792f8fcdde4453162ab9e.jpg?random=79635931a1a695046ac80e221072a886)
ブナ林の急斜面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b2/5296a747e92b43e76ac5a7b09f9a95a7.jpg?random=dbeb5badd51abb639cb1f837b7a5da59)
急斜面を登る。
ずっとつぼ足で登ってきたが、ストックも持っていないので、
急斜面が残り5分程度のところで、勾配が幾分きつくなり、ちょっと怖い。
こんな斜面で、アイゼンを装着する勇気はない。
ザックをそっと下し、ピッケルを取り出して、
ピッケルに頼る。
けっこうガチな雪面で、ピッケルも刺さらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5b/949247a82665ad5900b63f78154d4a97.jpg?random=165f6b4514af6141a8eeb0f1fef347ba)
山頂が近づいてきた。
ここまでくると安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b8/37c5712890d6e1216a668052110a77ca.jpg?random=9ae680787dd447e2dd6da9736e3761f6)
9時52分、無事に山頂に到着した。
山頂に立って喜ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/50/38056c7f0ad1f0975894563a57aec54e.jpg?random=e76057ea793bf707ed83ae56f75c7006)
山頂での雄たけびを、あっちのピークから撮ってもらう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/45/babd61745e7a96693240a8d5bbd580f0.jpg?random=625646a68cf7cab92cfb154f30691d9d)
山頂の避難小屋にて、のんびり昼食を取り、
下山の際は、全員アイゼンを装着する。
出発の準備ができ、小屋から出る。
山頂より海側を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/af/05586544df5b00a9655b052f7aa38d97.jpg?random=ade6df8ad851f5c8acec060e458e3610)
11時7分、下山直前の集合写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a3/2f16e47fb0de3b9f034aa7a1b2ade67e.jpg?random=9d67a8c2420f359aeb8351c21bf3e4cc)
先ほど登ってきたあの急斜面を慎重に下る。
が、saakoさん、この急斜面をお尻で滑ってるし(写真右端)おぉ-(o゜Д゜ノ)ノ
あんまり緊張感ないのね(=`ェ´=;)ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f6/b20c507310f99c894a9047dca9bc130c.jpg?random=3dd508337f55a820a24b6a8806839f91)
12時30分、登山口に到着、
12時39分、駐車場に無事到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e9/763ec00ee231fb5620efdc3364945550.jpg?random=2525425b0de5538749cb81c24055152e)
今回も楽しい登山でした。
同行いただいたみなさん、ありがとうございました。