先日までヴェールに包まれていた古総湯。観光客の方々も「これは何なのだろう?」と不思議そうに眺めていきます
それから…工事は進み全容が露わに
ヒノキなどを用いた外観はほぼ完成!青空に白木造りがよく映えます写真ではあまり分かりませんが、古総湯は街の中心にドーンと建っていて、白く輝いていて美しく、とても目を引きます。
内装は・・・
浴槽に浸かった時の目線の高さに九谷焼が張られています。床も九谷焼のタイルです。壁は漆塗りの木と5色に輝くステンドグラス。
地元(滝ヶ原)でとれた石を使った浴槽に浸かりながら、色とりどりのステンドグラスの光を浴びながら、横には九谷焼。ん~贅沢。早く味わってみたい
気になるのは・・・
古総湯が再現した明治時代の体験ができる!?こと。シャワーがなく、シャンプーなどを使ってはいけないという(当時無かった)。
ちなみに自然の洗浄料は米ぬかや小豆の粉、体を洗うのはへちまなどを使っていたらしいです。
明治時代の温泉は混浴だったとか!?昔の温泉文化を体験する事ができる古総湯!完成が楽しみです