秋晴れが続く、今日この頃。。。 「〇〇」散策が楽し~い季節になりました。 朝市、午前の紅茶、ランチ、午後の紅茶、ディナー・・・と歩いた後は、一層食べ物系が美味しく感じられるのは、秋という季節ばかりではなく、「胃・腸系」が活性化されている証拠? かも。 山代温泉にも、散策コースは多数あります。 その一つを紹介します。
スタート:薬壺(やっこ)の湯(源泉地:飲泉&足湯) ⇒ 女生水&須田菁華(窯元) ⇒ はずちを楽堂 ⇒ 湯の曲輪(ゆのがわ)界隈 ⇒ 薬王院温泉寺&服部神社 ⇒ 魯山人寓居跡いろは草庵 ⇒ 湯の曲輪(ゴール)
ポイント: ① スタート地点の薬壺の湯では、まず足湯に入り、天然100%ミネラルを少し、口に含んでください。(足の筋肉が解れ、水分補給ができます。) ② 魯山人の100年に彫ったぬれ額(看板)が今も、100年間須田窯のショップ玄関軒下に下がってます。途中には、九谷焼・山中塗りショップもあります。 ③ 「茶店」「ショップ」「サロン」等で構成され、紅殻(べんがら)風情たっぷりの建造物のはづちを楽堂で写真撮影を。(茶店では、甘味メニューや野菜カレーが人気です。) ④ 湯の曲輪ゾーンは、今年の10月1日、日本グッドデザイン賞の100選に選ばれました。 過去から現代の歴史が垣間見れれます。 古総湯では今も、明治時代のスタイルの入浴が楽しめます。(金閣寺みたいな古総湯をバックにパチリ♪と1枚) 「六方焼き」、「温泉玉子」、「温玉アイス」を販売しているお店があります。 ⑤ このゾーンは山代温泉のパワースポットゾーンです。 それぞれ謂れのある「七堂伽藍」、「山代縁起図」、「八咫烏(やたがらす)」、アイウエオの創始者とも言われている、薬王院温泉寺の初代住職「明覚上人・五輪の塔」、「八十八体の地蔵尊群」、「一言地蔵」・・・があります。 ⑥ 総合芸術家、魯山人が大正4年から半年間寝起きした、よしのや旅館の別荘である展示館でゆっくりと当時のロマンに耽ってみてください。新しい自分が見えるかも・・・。 ⑦ ゴールしてから、ちょっぴり汗をかいたので古総湯に入浴。 まず、自然の恵みの温泉に感謝して、掛け湯をしてからゆっくりと入浴してください。 10分前後を目安に浴槽から出て休憩、その後何回か入浴&休憩を繰り返す。 個人差があるので、完全に出て、2階の休憩所で休でからもう一度入浴する方法もあります。 そうすると、しっかりと汗腺が開いて、たっぷりと入浴した感むじになります。 どうですか? 山代温泉にお越しになられた時、一度、やってきみてください。 きっと癒されること請け合いです。 !(^^)!