タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

「とちパル」の蕎麦は絶品!

2022年04月21日 | 食いしん坊バンザイ

久しぶりの蕎麦屋レポートです。今日も所用があって長岡市の栃尾地域に出かけましたので、かねてから狙っていた「とちパル」の蕎麦を食べに行きました。このブログで栃尾地域の蕎麦を紹介するのは、「六四篭(ろくしろう)」「農村レストランすがばたけ」に次いで3回目です。

ボクはかねがね「栃尾地域の蕎麦はレベルが高いなぁ…」と思っております。しかも新潟県内(特に長岡市に)多い「へぎそば(布海苔つなぎ)」ではなく、いわゆる「純粋な蕎麦」なのが嬉しいです。

「とちパル」というのは、正式名称を「栃尾秋葉門前商工プラザ・とちパル」といいます。栃尾の中心市街地の商店街谷内通りにあり、1階は地元特産品販売、飲食スペースと情報発信機能を持った「まちの駅」です。つまり今回ボクが行った蕎麦屋さんは、「まちの駅」の中の蕎麦屋さんというわけです。皆さんは思うでしょ?「『まちの駅』の中にある蕎麦屋なんて、美味いわけがない」って。

1階の地元特産品販売場の一角に、こんな感じでお蕎麦屋さんがあるわけなんですよ。まるで駅の立ち食い蕎麦屋のようです。ところがですね。この奥の厨房で作られる蕎麦のレベルは超高い!超美味い!

はい。ざるそば大盛り800円に200円の天ぷらをつけました。薬味はシンプルに葱と山葵です。

キリッとして、シャキシャキッとして、風味豊かで、喉ごしがいい。きめ細かく刻んだ海苔との相性も抜群です。こりゃぁ美味い!

いわゆる「黒いホシ」の入った田舎風味の蕎麦。「挽きぐるみ」っていうんですかね?ボクは更科蕎麦よりもこっちの方が好きだな。

はい。蕎麦湯まで美味しくいただきました。大満足です。う~ん。しかし、栃尾地域恐るべし。このレベルこの風味この味の蕎麦を、この値段で「まちの駅」で提供するのですね?ビックリしてしまいました。

せっかく栃尾に来たので、「景虎」の生酒と「栃尾産コシヒカリ」と「栃尾のあぶらげ」をお土産に買って帰りました。ただし「あぶらげ」は、「とちパル」ではなく専門店で買いました。これからキムチ漬けのあぶらげを酒の肴に、景虎をいただきます。あぁ幸せ。

コメント (2)
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