タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

今年も栗収穫の季節!

2023年10月07日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

「今年は猛暑だったので栗の収穫はどうかな?」って心配していたのですが、わが家の栗の木もおかげさまでしっかりと実をつけました。例年よりはちょっと小ぶりですかね?

こんな感じで木についたイガが割れて栗の実が顔を見せ始めると、イガごと落下したり栗の実だけが飛び出したりなどして、栗の実を収穫することができます。

まぁ、こんな感じです。ちなみにわが家の栗の木の下は、ご覧のようにコケが生えています。このところボクは仕事が早上がりの日(定時は16時上がりです)に、帰宅後に栗の実拾いをしています。保育園上がりを預かっている孫(4歳・男児)と一緒のこともあります。長靴を履いて(トゲトゲのイガを足で踏んづけて、栗の実を外に出します)、手にはトング。これが栗拾いのスタイルです。孫も上手にトングを使えるようになりました。

はい。1回の収穫量はこんな感じですかね?これが栗ご飯になったり、甘露煮になったりします。すでにわが家では今シーズン、栗ご飯を2回いただきました。

栗の処理はけっこう大変な作業です。一晩水に浸けた栗を鍋で煮て、外皮をむき、渋皮を取り、下ごしらえをします。わが家ではこれを女房が担当しています。なので栗を採りすぎると、「こっちの身にもなってよ」ってことになりますので、そこらあたりは忖度もあります。

はい。まだこの段階では渋皮付きです。ここからがまだまだ大変な作業です。わが家は栗ご飯と甘露煮だけですが、栗きんとんとか、マロングラッセとか、渋皮煮とか、栗のモンブランとかを作るってなると、もっともっと手間がかかるわけですよ。まぁ手間をかけるから、美味しいんだしょうけどね。

コメント (2)
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