わが家の敷地の隅っこ(ほとんど山と繋がっているのですが)に、クルミの古木があります。ボクが物心ついた60年前からずっと、秋になるとこのクルミの木はたくさんの実を付けます。
まずは6月のクルミの木をご覧いただきましょう。これは今年の6月の画像です。
これが秋になると、実が熟して落果するわけです。中にはもちろん硬い殻に包まれたクルミの実が入っています。ところがこのクルミの実、お店に売っているようなきれいな状態にするにはけっこうな手間がかかります。まずは枝から落ちている状態を見ていただきましょう。
はい。こんな感じ。枝から落果したクルミの実は、まず周りの部分が腐って黒くなります。これをきれいに取り除くのが一苦労なのです。その前に葉っぱも取り除かなきゃね。
こんな感じに平らなところにクルミの実を広げ、長靴を履いて足で踏んづけたり、水で洗い流したりしながら周りの腐った黒い部分を取り除くための作業を行うんですよ。はい。ボクはこれから地道に取り組んでまいります。実はまだ全然進んでいないんですよ。まだまだです。時間がかかります。では、続編を待て!