ボクはこのところ、卓球がちょっと不調です。年末の冬季市民大会では1年前に勝った相手に負けちゃったし、毎週1回の練習時のゲームでも勝率がよろしくないのです。自分の攻撃時にはミスが出るし、相手が攻撃に対するブロック率も「いつももうちょっと止められるのになぁ…」ってことが多いのですよ。
実は卓球選手というのは、一流であればあるほどラケットに貼るラバーを頻繁に張り替えます。ボクらの仲間は「年に2〜3回」というのが一般的ですかね。特に回転系の卓球を志向する選手は、ラバーを貼り替える頻度が高いです。ラバーが古くなると、回転がかかりにくくなりますからね。
まぁボクは表ソフトラバー(スポンジ付きのイボラバー)を主戦とするスピード系の選手ですので、それほど頻繁にラバーを貼り替えることはしません。でも、ふと気がついたんです。うわ〜!もしかして2年以上ラバーを替えていない!
まぁラバーも安くないですからね。ボクの卓球仲間なんて、1枚7000円もするラバーをラケットの両面に貼っていますよ。まぁボクもそれほど結果を求めて卓球をしているわけではないし、お小遣いもそれほど潤沢ではないので、ラバーの張り替えをついついサボっていたってわけです。
実は近々団体戦の卓球大会に出場するのですが、チームの仲間がボクのその現状を知り、「八百政さん、お願いだからラバーを張り替えて」って言うし、さすがのボクもラバーの貼り替えを行うことにしました。卓球用品専門サイトのネット通販で、ラバーも無事にゲットしました。
上の画像は、まだ古いラバーを貼った状態のラケットです。このラバーを剥いで、新しいラバーに貼り替えを行います。
ボクのラケットは、中国型ペンホルダーです。表面に「スペクトル」という赤いイボラバー(スピード系ラバー)を貼り、裏面には「Mark Ⅴ」という裏ソフトラバー(回転系ラバー)を貼りました。お値段は1枚3000円ほどです。
専用の接着剤でラバーを貼り付け、その後でハサミでラバーを切っていきます。上の画像は、裏面のラバーを切っているところです。両面に貼り終わったら、最後にサイドテープを貼って作業完了です。
はい。こんな感じで、無事に貼り替え作業が終了しました。さて、新しいラバーをラケットに貼り、ボクの卓球は調子を取り戻すことができるでしょうか??
私も中学生の時に卓球をやっていました。
荘則棟をはじめとする前陣速攻型に衝撃を受け、丸型ペンホルターに薄いスポンジの表ソフトでした。
千葉県松戸市の大会で3位に入ったのが最高でした。
テニスも少しやりましたが勝てる秘訣はミスをしないという事ですよね。
体力的にもキツくなって来てると思いますが今年の干支「ヘビ」のようにしぶとい卓球を目指して下さい。
ちなみに私は今年、年男です。