タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

カットマン

2023年04月18日 | 健康・スポーツ・生涯学習

卓球の戦型に「カットマン」というタイプがあります。シェークハンドでカット(ボールに強い下回転をかける技)をし、相手がミスをするのを待つ戦型です。カットマンにはどんな球も粘り強く返す高い技術が必要であり、最近ではラケットなどの用具の進化により、強力な打撃や回転を繰り出す選手が多くなったため、カットマンの選手は減少傾向にあります。

そんなある意味マニアックで、あまり一般的ではないと思われる「カットマン」について、昨日の新潟日報「おとなプラス(夕刊)」がトップ記事で特集していたのでビックリしました。

はい。これがその記事です。このイラスト、わかりやすいですね。ボールに下回転(カット)をかけている様子が、理解しやすいです。1枚ページをめくるとこの通り。

県内出身選手の「カットマン」として活躍する様子を紹介したり、カットマン用のラケットやラバーを解説したり、ボクら卓球人には親しみやすい内容だけど、かなりマニアックな内容の特集記事でした。いやぁ~こんな特集記事を新潟日報さんが組んでくれるなんて、そして多くの読者が記事を読んで卓球に興味をもってくれたら、卓球に関わる者の1人として嬉しい限りです。

特に東京オリンピックでの混合ダブルスの優勝(水谷隼&伊藤美誠)以来、スポーツニュースや朝のワイドショーなどでも卓球が取り上げられることが多くなっており、ボクは「この傾向がずっと続くといいな…」と思っています。BSで放送されている「卓球ジャパン」なんかも、結構多くの人が見ていてビックリすることもあります。

ちなみにプレーヤーとしてのボクの戦型はこの「カットマン」ではなく、多くの人がプレーする「ドライブ主戦型」でもなく、表ソフトラバーの「中国型前陣速攻」という20世紀の(笑)卓球スタイルです。そんなボクは「カットマン」には滅法弱く、中学生の頃からカットマンと対戦するとミスを連発して負ける…という戦績を何度も残してきています。まぁ最近はカットマンが少なくなってきているので、対戦することは稀になりましたけどね。

今日は卓球の話題でした。卓球は面白いですよ。年をとってもずっと楽しめます。皆さんもぜひ楽しんでプレーしてください。

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ゴースト・マンティス

2023年04月17日 | 徒然なるままに

まずはこの写真をご覧ください。

すごいでしょ?わが家の庭木に、見たことのない変わった昆虫の姿がありました。まるでエイリアンようなその姿は、しばらくすると別の場所に移動していきました。

枯葉そっくりの造詣をした、地球外生物のような姿形をしたカマキリです。ネットで調べたら、英語名でゴースト・マンティス(Ghost mantis)というんだそうです。日本語に訳すと亡霊カマキリ、幽霊カマキリですね。アフリカやマダガスカル島に分布しているカマキリだそうです。

体長は5センチほどで、コウロギなどを食べる肉食。ペットとしての人気も高く、オス・メスの成体セットで1万円前後で日本でも販売されているということがわかりました。

あっはっは。ごめんなさい、嘘をつきました。このゴースト・マンティスは、本物ではありません。本物そっくりの作り物。ボクが組立てたんですよ。原型はこちら。

精巧にプラスチックで作られたものなんです。きっと3Dプリンターで各パーツを作ったんでしょうね。組み立て式のオモチャなんですよ。

実はこのゴースト・マンティスのオモチャ、ガチャガチャで購入しました。正式名称は「カプセルトイ」って言うんですかね?最近はスーパーやゲームセンターなどいろいろな所に、ズラッとこのガチャガチャの販売機が何種類も並んでいるのをよく見ます。ガチャの魅力は、「何が出るかわからない」というギャンブル的な要素と、「ガチャの中身は精巧にできたミニュチュアなので集めたくなる」っていうことですかね。ボクが今回買った昆虫シリーズのガチャも、本物そっくりの昆虫のリアイリティに大人のボクも夢中になってしまいました。

実はこのガチャの昆虫シリーズ、3歳の孫(男児)が喜ぶんじゃないかな?と思って試しに買ったのですが(500円です)、なんか還暦を過ぎたジイジのボクが夢中になっちゃいそうです。だって「またあのガチャがしたいな」って思ってますもの。バンダイの戦略にすっかりハマってしまった八百政です。次は「ヘラクレスオオカブト」が出ないかな?

 

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庭を彩る春の花

2023年04月16日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

桜の花はほぼ終わってしまいましたが、季節は春から新緑になり、庭のあちこちにさまざまな花が咲いています。それらのわが家の花の中から、いくつかを画像で紹介しますね。

まずは、躑躅です。躑躅って難しい漢字ですね。これで「ツツジ」と読みます。このツツジ、ボクが物心ついた時には既に大きな木になっていましたから、おそらく樹齢は100年ほどなのではないかと思います。冬囲いをするのが面倒くさくなって、今はほったらかしていますが、毎年きれいな深紅の花をつけます。

この鮮やかな紫色の花は、芝桜です。女房がホームセンターで苗を買ってきて植えてから、もう何年になるでしょうか?だいぶ増えて、グランドカバーっぽくなってきました。白っぽい種類の芝桜も植えたのですが、なぜか紫色の花ばかりが増えています。

この可憐な花は「満天星」です「灯台躑躅」とも書きます。読み方は「ドウダンツツジ」です。ツツジとは似ても似つかない小さくて可憐な花で、「なんでツツジ?」ってずっと思ってきました。実はこれとよく似た花が、毎年わが家には3種類咲きます。スズラン、エゴノキの花、ブルーベリーの花の3種類です。まぁ機会があったら紹介しましょう。

この花は「ヒメシャガ」です。この季節、竹林の中でたくさん自生している花です。薄暗い竹林の中で白い色がよく目立ち、とても可憐です。「うわ〜!キレイだな!」ってことで、切り取って花瓶に生けても無駄です。すぐに萎れてダメになってしまいます。「手に取るな やはり野におけ れんげ草」という俳句を聞いたことがありますが、この花もそんな感じなのでしょうね。

最後に登場したのは、なんの変哲もない菜の花です。実は昨年の晩秋に収穫しなかった家庭菜園の小松菜が、今ご覧のような花をつけているのです。菜の花の数が多ければ壮観なんでしょうけど、わが家の場合はほんの数本ですからね。「あぁ黄色い花が少し咲いているな」っていうレベルです。まぁキレイはきれいなんですけどね。

今日はアルバイトが終わった15時過ぎに、1時間ちょっと家の周りをランニングしました。GARMINで計測したタイムと記録したコース画像、それに先ほど紹介した花の写真を組み合わせて、ランナー用のSNS「Run Trip」にアップしました。

本当はこの季節、例年ならばいくつかのハーフマラソンのレースに参加してるところですが、今年はさまざまな用事が重なって未だ出場できていません。5月のレースにも1つエントリーをしていたのですが、町内の抜けられない用事と日程がバッテイングしてしまい、出場キャンセルを余儀なくされそうです。今年の初ハーフ参加は、いつになることやら?

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東横の新潟濃厚味噌ラーメン

2023年04月15日 | 食いしん坊バンザイ

このブログでは「蕎麦の食べ歩き」っていうのがテーマの1つになっていて、これまでにも長岡市周辺の蕎麦屋を取り上げてきましたが、実はボク、日本蕎麦だけでなくラーメンも大好きです。ただ、やっぱり還暦を過ぎたお年頃なものですから、塩分と体重が気になりますのでね。好きなラーメンを食べるのは、ちょっと控えたりしているわけですよ。いろいろと気を遣っております。

まぁこのお店も長岡市千秋のアピタに入店した時から気にはなっていたんですが、名物が「濃厚味噌ラーメン」ってこともあり、「濃厚だよ」「しかも味噌」「止めといた方がいいじゃない?」って自制心がはたらき、今まで我慢していたのです。「わざわざ食べに行くほどのことはない」ってね。

はい。元祖新潟濃厚味噌ラーメンの「東横」です。リバーサイド千秋の映画館の1Fにあります。皆さんのご推測通り昨日のこと、「シン・仮面ライダー」を見る前の腹ごしらえに、「まぁたまにはラーメンもいいよね」ってことで入店しました。

今や新潟県と言えば「ラーメン県」としても全国的に有名なんだそうで、新潟5大ラーメンというのがあるんだそうですね。「長岡生姜醤油」「燕背脂」「新潟濃厚味噌」「新潟あっさり醤油」「三条カレー」というのが、その5大ラーメンでだそうです。「東横」は、その中の「新潟濃厚味噌ラーメン」の元祖。注文したのは「濃厚味噌ラーメン・太麺・味玉トッピング」です。ちなみに「味玉」は映画のチケット持参でサービスでした。

はい。ご覧の通り、とても美味しそうでしょ?もちろん、とても美味しかったですよ。濃い味の濃厚味噌スープに太麺がよく絡んで、もう絶品。途中からは割りスープで少し味を薄めていただきました。最後までスープを飲みほそうとしたら、目の前の女房に「塩分とりすぎよ」って止められたので、泣く泣く我慢。でも女房が残した麺は残らず平らげました。(それじゃ、ダメじゃん)

まぁ「カロリーオーバー」なのは自覚していますので、明日(16日)はしっかり走ろうと思います。でも、ラーメンはやっぱり美味いなぁ。たまには食べてもいいですよね。

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シン・仮面ライダー

2023年04月14日 | 読みました!見ました!

2月に映画のペア無料チケットが当たりました。確かブログでも紹介していましたよね。ありました。ありました。この記事です。

 

懸賞生活?(笑) - タケ・タケ・エヴリバディ!

新潟日報の住まい通信「すまっしゅ」の読者プレゼントに当選し、映画館のシネマチケット(ペア・平日限定)が当たりました。ボクらは高齢者割引でエヴリディ1200円で映画を...

goo blog

 

このチケットの有効期限が4月いっぱいで、しかも「平日限定」なものですから、「何を見ようかなぁ?」って迷っていたんですよ。4月はボク、仕事が比較的暇なんですよね。有給休暇は年度が変わってリセットされたので、まだ十分にありますしね。で、今日の午後、お休みをいただいて見てきました。チョイスしたのは、表題にある通り「シン・仮面ライダー」です。

「仮面ライダー」はみなさんもご存の通り、石ノ森章太郎原作の特撮ヒーローもの。テレビでのスタートが1971年ですから、ボクは中学生1年生の頃でした。それまでのウルトラマンなどのヒーローものと違って、「等身大ヒーロー」というのが大きな特徴でしたね。

ボクは「どストライク」の年代ではなく、ちょっと下の年代が夢中になっているのを冷めた目で見ながらもちょっと興味を持っていたって感じです。確かクラス内の班の名前を「ショッカー」ってつけて、同級生の女子に「もう男子はガキなんだから!」って言われるのを嬉しがったり、「3年生を送る会(予餞会)」で「仮面ライダー」のパロディ劇をやったりした思い出があります。

今回の映画「シン・仮面ライダー」は「新しい仮面ライダーのドラマ」ではなく、当時の「仮面ライダー」のスピンオフみたいな位置づけで脚本が書かれていたので、「当時のことを懐かしみながら」かつ「記憶の糸をたどりながら」楽しむことができました。もちろん新しい要素もたくさん盛り込まれていたので、そこも楽しめましたけどね。

仮面ライダー1号の本郷猛は藤岡弘から池松壮亮へ、仮面ライダー2号の一文字隼人は佐々木剛から柄本佑へと配役は若返っていましたが、それも含めて違和感なく楽しめました。なんたって、可愛い浜辺美波ちゃんが重要な役柄で登場しているのも嬉しいです。

他にも、長澤まさみや西野七瀬、松坂桃李(声)や竹野内豊や森山未來や斎藤工など、錚々たるメンバーが脇を固め、しかも監督はあの「エヴァ」の庵野秀明氏。映画全体を通して、十分に楽しませてもらいましたよ。あぁ面白かった!

そう言えば去年、映画「シン・ウルトラマン」を見ていたことも思い出しました。

 

シン・ウルトラマン - タケ・タケ・エヴリバディ!

話題の映画「シン・ウルトラマン」を見てきました。いやぁ、面白かったです。ボクらの世代は、リアルタイムで「ウルトラQ」「ウルトラマン」「キャプテン・ウルトラ」「ウ...

goo blog

 

長澤まさみと斎藤工って、「シン・ウルトラマン」にも「シン・仮面ライダー」にも出演していたんですね。特に長澤まさみの体当たりの演技は、両作品ともにちょっと感動と驚きでした。

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