山名 鉢伏山
天候 曇り
メンバー S谷 A部 S野 自分
コースタイム 大峠トンネル出口8:31-南尾根出合11:19~27ー1550m12:00-
1520m12:38昼食13:09-滑降ー大峠トンネル出口14:49
行動 道の駅ふくしまに集合してS谷車で、鉢伏山に向かう。大峠トンネル出口の
駐車スペースに車を停める。出だしから急登で、おまけにここ数日の気温が高いので
ズタズタの雪で下りの滑降は楽しめないだろう。テンションは上がらず、ブナ林に
癒されながら登る。ガスが出て来て視界が悪くなる。ブナ林を越え南東尾根に乗ると
さらにガスは濃くなり、山頂から南に延びる稜線の東側は雪庇なのだが全然見えない
西側の樹林帯を行くが所々雪庇のクラックが口を開けて見え、慎重に進む。樹林帯を
離れると完全にホワイトアウトでGPSで確認して左寄りに登るが山頂直下で雪庇に
阻まれる。乗り越えようとしたが、5~6m滑落する。ここは無理しないでいったん下り
昼食を取ってから判断することになった。昼食後ガスは晴れそうもないので、山頂は
諦めて下山となりました。シールをはがして南稜線から南東の登行尾根に降りる所
から北斜面を滑降するとパウダーが残っていて少し滑りを楽しめる。あまり標高を
下げないようにトラバースして登りトレースに合わせる。後は、悪雪を滑って無事
下山しました。6年ぶりの鉢伏山でしたが、晴れれば飯豊山が望めたが天候には
勝てませんでしたが、疎林のブナ林は素晴らしかった。また再訪してパウダーの
ツリーランを楽しみたいです。
駐車スペースから急登が続く
ブナの疎林
上がるとガスが出てくる
南東尾根
南尾根に乗るとクラックがある
樹林帯を離れるとホワイトアウト
昼食を取り晴れるのを待つが
晴れそうもないので撤収
北斜面を滑降
標高を下げると視界が良くなるが雪は悪くなる
帰って来ました
ルート図
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