打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

。。お伝えしたいこと。。

ご訪問いただきありがとうございます。 ここを訪れてくださった方は、何らかの被害を感じている方とお察しします。被害者はあなた一人ではありません。被害を訴えるあなたはどこもおかしくありません。低周波音被害の苦痛は、本能の悲鳴です。 私自身被害の渦中であり何も出来ませんが、せめて“ひとりじゃない”とお伝えしたいと思います。 このサイトのコメントは一時保留の後、公開とさせていただいております。公開不都合の旨を記入いただければ公開いたしません。また、差しさわりないアドレスをご記入いただければ、直接返信させていただく事も可能です。 低周波音被害が将来を担う子供達に、禍根とならないことを祈ってやみません。

GW、かえってシンドイ!

2008-04-30 | 低周波音被害
せっかくのGWなのに、政府の不手際のせいで、ガソリン価格騒動に巻き込まれ・・・
今回ばかりはガソリン・スタンドに走りました
何せ田舎のこと、車が無いと不便でならない・・・何かあっても動けない・・・
おまけにアイツは大飯喰らい
30/L円違うと満タンにするには差額2400円・・・これは痛い
1件目、レギュラー売り切れ>>>2件目、店員が「今、品切れ寸前でローリーが来たからギリギリ間に合いましたよ。これが終わったら、売り切れです」と、くたびれた笑顔で教えてくれました。
皆様、お疲れ様です。

で、政治家先生は議論を尽くされたのでしょうか?
この後、真っ先に処分したマッサージチェア新調の手配ですか?


世間ではGWですが、工場はバッチリ稼働中どうやら暦通りのようです。
それも境界側を念入りに動かしている!
市には動力の契約を半分にするとか説明したらしいが、どう半分かが大問題でしょう?無人の道路側を、ご大層な体面のために止めて、人を苦しめ境界側を念入りに稼動しようというのかしら?

どう稼動しているか、逐一感じるんですよ。
近づくだけで血流が止りそうな圧迫感で。

低周波音。
【音】というにはあまりに大きな圧迫感。やはり振動感はぬぐえない。
諸先生方、低周波【音】と呼ぶのは聴覚のみの話で、【音】だけなら“耳”だけの話ではありませんか?
先週何人かの否被害者が室内に入りました。彼らは単に【音】ではなく、圧迫感、振動感として受け止めました。

「【音】ではなくからだの芯に感じるよね」

それが彼らの感想です。

―【音】ではなく―からだの芯に感じる―

耳に聞こえる【音】は空気振動の一部です。
空気振動がなければ【音】は発生しません>聞こえません。
空気振動のすべてが【音】ではありませんから、聾者が空気振動を感知できます。耳から聴覚として感じる【音】ではなく、体で!
私が低周波音の不快感を感じるのは全身です。【音】として、耳だけではありません。水圧を感じるように、冷気を感じるように、温風を感じるように、全身で感じます。

いつの間にか≪低周波空気振動≫という言葉が≪低周波【音】≫に統一されてしまい、やむなく≪低周波【音】≫という単語を使っていますが、一部で<低周波【音】被害>と、【音】にこだわるのに違和感をぬぐえない理由です。
空気振動が【音】なのに、振動問題を排除して何を解明・解決しようというのか?
残念ながら私たちは地球の重力の虜です。重力を排除して存在は難しいですし、地面から乖離して生活はできません。足は地面に最低どちらか着いています。家は地面に接して立っています。振動源があれば、地面を伝わり、基礎から柱へ壁へ、減衰しながら伝わります。そして固有振動数や共振や反響・・・運が悪ければ、低周波音被害現場の完成です。

ややこしくなりました。。。期待はずれ(工場稼動)のGWでちょっとむかついているか、うんとむかついているか、です。

【音】を発生させる振動と、振動を発生させる【音】と、どちらがエネルギーが必要か?

って、問いたいだけです。

発生源;
 振動有>音有/音無
 振動無>音無

 音有>振動無/よほど大きな音ならば振動有
 音無>振動無

私にとって低周波音被害は、まず振動ありき!です。
振動・低周波音問題・・・≪低周波空気振動≫という単語の復活を望みます。

過去記事“止らない低周波音域の空気振動”


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ねぇねぇ、王様の耳はロバの耳だよー!!

2008-04-29 | 低周波音被害
もうじき1つの緘口令が解けます。

もう決定を受けているので、もういいのかもしれませんが、疑心暗鬼、用心深くなっているので、GW明けに報告します。
そこまで伸ばせば、覆りようはないだろう。。。

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『月刊むすぶ』誌掲載

2008-04-25 | 低周波音被害
低周波音被害報告を、エコキュートなどの被害者さんと併せて、掲載いただけることとなりました。

2008年4月末発行 『月刊むすぶ』 ロシナンテ社刊
    『月刊むすぶ』は、現場・平場からの声を集める雑誌です。

ずい分昔のことになりますが、「月刊むすぶ」での低周波音公害の特集がありました。今読んでも、昨日、今日のことのように感じられる事例がたくさんあります。
被害が続く日々の中ではたとえ10年、20年といえど過ぎ去った昔のことにはなりません。とはいえ、ここまで時間を感じさせない被害報告が意味することは、低周波音問題に関しては10年、20年の間に問題解決に向かっては、なんら進展していないという事なのでしょう。

私は低周波音被害の説明をするとき、何度かこの特集号を使わせていただきました。「こんなに昔から問題は存在していたのですよ。」と。しかし、年月の経過もさることながら、少々説明にきつさを感じ始めていました。なぜなら、低周波音被害の辛さは変らずとも、いろいろな意味で発生源や発生の仕組みは、当時とは変っているのではないかと痛感することが多いのです。そこで「月刊むすぶ」誌で、再度低周波音公害の特集または記事として取り扱っていただけないかと、無理を承知でお願いしてみました。
しばらくして、下記原稿募集のメールをいただきました。

低周波音被害者の皆さんの被害の声を、ロシナンテ社で取り組んでいる
「月刊むすぶ」で企画してみるつもりです。

日々の生活からの低周波音被害について体験談をお願いします。
こんな大変な目にあった。
発生源は・・・・
行政の対応は・・・・
などなどいろんな人に被害体験を分かりやすく紹介してください。


もちろん、つたない文章ですが書かせていただきました。
不特定多数の方を読者とする活字になることは大切なことです。
blogや自費出版などの個人判断のアジテーションではなく、第三者の方に判断され認められ初めて形を持つことですから、授かった機会を大切にしなくてはなりません。

ロシナンテ社様
低周波音問題は難しい問題であり、当事者さえ戸惑い迷います。
今回の記事掲載、被害者の一人として、本当にありがたく、心より感謝いたします。ありがとうございます。





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“正攻法”とは?

2008-04-18 | 低周波音被害
この記事については、先に謝らなくてはなりません。
市や工場の非道な対応もさることながら、たくさんの方に助けていただいているのも事実です。本当に感謝しています。
しかし、現状解決の兆しが見えないことも事実です。
ここで漏らす不平は、私の弱さと笑っていただいても結構です。
記事のUPについても考えましたが、素直に被害者の心情を吐露することも、被害周知には必要と思い、記すことにしました。
お気に障る方がいらっしゃいましたら、私が直面しているのは“生命をも脅かす異常事態”と再認識いただき、ご容赦ください。

隣接工場が近代化と称して、一切の防音・防振対策をせず件の機械に入替えて、22年目。

近所の事だからと、我慢に我慢を重ねて、10年。

いよいよこれはどうにもならない。と、一市民として市役所の環境課に相談して12年目。

市民相談に何度も通い、市民困り事相談に何度も通い、あちこちの法律相談に何度も通い、弁護士会の門戸を叩き、保健所に相談し、警察に相談し、人権相談も、健康相談もし、内科も、耳鼻科も、皮膚科も、精神科も、女性外来も受診し、NOPを探し、家族の葬式を出し、自宅内で次々死んでいく金魚を処理し、愛猫は血尿を繰返し。。。。。
県の公害審査会の公害調停を試みるも、当調停委員とならなかった委員がいぶかしがるような、茶番に終わった。

いくら体調不良を訴えても、いっかな工場への指導はできない。工場の善意の相談待ち?
では、今も苦しみを強いられている私たちは?
これは『見殺し』という『対応』に他ならない。と、感じるのは市や工場への嫌がらせなのだろうか?

市の人事異動で、環境課長が最悪の人事だったことはUP済みです。
あまりのショックと落胆で、何人か相談したのうちの返答に『“正攻法”で訴え、対応を待つ』とありました。
相談したのは私なので、否定はできませんが・・・

(もちろん言葉を飲み込みましたが・・・)

『ゴメンなさい。この状況でこれ以上“待て”というのは、“今生諦め生まれ変わりを待て”と聞こえます。』

確かに昨日・今日に始まったことならば、『“正攻法”で訴え、対応を待つ』というのは、正論だろうし私ももちろんそうします。
しかし、“正攻法”で市に相談してから12年・・・“待つ”という時期はとうに過ぎています。
“正攻法”という常識的なルールが通じるのは、常識的な範疇での事ではないのか?10年我慢して、12年放置され、その間3人の犠牲者が出ていれば、それは間違いなく常識的な範疇を逸脱していると私は思ってしまいます。
『“正攻法”で訴え、対応を待つ』?
これまで私は、上記のように“正攻法”といわれることはすべてしてきたと思っています。あとどんな手段が残っていますか?
あとどれだけ待てと?あとどれだけ苦しめと?あと何人死ねと?
それは解決を“待つ”のではなく、全滅して苦情を訴えるものがいなくなることを“待つ”ということではないですか?

工場は20年好き勝手やってきました。市が関与して丸11年です。隣で葬式出していて平然としているような因業な業者が、簡単に市の指導を受入れるはずがありません。
すぐにどうにかできないこともわかっています。
でも、もう“待つ”や“放置”は勘弁です。

“正攻法”でなくても、闇の道でも、私は選べるものなら選んで、どうにかこの苦しみから逃れたいと願ってしまいます。娘のためにも、逃れる術を見つけねばなりません。

人を恨まば、穴2つ。
私が入るまでもなく、故意犯の経営者と共謀者。穴2つ、では足りません。
(曲解承知です)


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今年の春は曇天続き

2008-04-14 | 低周波音被害
いろいろあって、少々疲れています。
~状況は変りませんので、心配はいりません。工場が止れば、元気です。~
毎朝工場の稼動前に娘を避難させるのにも、ついつい言葉が荒くなりそうです。
避難先のプレハブまで振動が伝わり、考えるのもいやなビートを刻み、耳が痛くなります。
エライご近所様の轟音室外機も、壊れることなくブンまわっています。(普通あれだけの轟音を立てていたら、壊れているって思うんですが?)
昨夏以来の蕁麻疹も相変わらずです。薬代も馬鹿になりません。

振動・低周波音発生源工場は相変わらず。市の対応も言逃れに聞こえます。
『人の命は何者にも代えがたく、きわめて重い』
と、言いながら何人死のうと工場にはツッ込めないまま。
その会話を書くのも、いやでたまりません。
新しい課長、日和見の元係長にはまだ会いに行っていません。

市はゴミの有料収集を進めたい。それを先頭切って研鑽していたのがこの新課長との事。このゴミの有料収集をはじめ、市民が必要と感じていない橋や箱物建造には、感心するほど異常に前向きです。市は“市民のための市政”といいながら、市民から巻き上げることしか考えていないようです。
市長、選挙から1年経ちましたよ。選挙後の忙繁期はとっくに過ぎていますよね~。


“王様の耳はロバの耳”・・・

期間限定!イマイチ押しの弱い私。。。

せっかくの春なのに、今年のお天気はご機嫌ナナメ
自宅からの避難を兼ねたお花見も、空模様次第でままなりません。。。



低周波音渦巻く自宅内で、金魚は生きていけません。
お花の金魚も、お外でなら。。。

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桜は満開、気持ちは・・・

2008-04-05 | 行政
春の天気は三寒四温というけれど、今年のお天気は激変の連続!
やけに温かい日が続いたり、いきなり雪、桜の開花のあとは、嵐のような雨と風・・・
こんなに桜を心配したこともないんではないかと思うほど、強い風の音がするたび心配になりました。

無事ソメイヨシノが満開になりましたが、いつもより散り始めが早いように感じます。



4月になって、「政治の混迷がなんたら・・・」というニュースがあふれています。ガソリンも後期高齢者医療保険ももう少しどうにかならないのでしょうか?

問題の根本は政府のお金の使い方にありそうですが、お手盛り至上の官僚や政治家は自己優先で、本来行政や政治の存在理由である国民は思考の中に不在のようです。
前記事で『見殺し』も行政の『対応』のひとつと、少々過激なことを書きましたが、行政や政治のお金の使い方は悪い言い方をすると、「どう還元されるか」にあるのではないでしょうか?

たとえばいま決めなければならない予算があるとします。

<A>
・保育園・幼稚園を増やし、就学児童に助成する。
・難病者や生活困難者の生活を救済し社会生活に復帰できるよう補助する。
・老人医療や介護施設を拡充する。
これらは、税金を徴収する行政として、けっしておろそかにしてはいけないことですね。
ひとつひとつの金額は少なくても、多勢の案件でそれなりの経費はかかりますが、けっしてバックマージンは発生しません。児童や高齢者からは「ありがとう」や「おかげさまで」、「まあ、おひとつ・・・」なんて言葉は返ってきません。
直接たくさんの票にもつながらないでしょう。

<B>
・1件何百億の施設や、橋や、道路を作る。(工期延長などで追加予算必須)
工事が終わっても、施設管理や補修などで費用がかさみ続け、2~30年後には、再建設が必要でしょう。
工事を契約したゼネコンや業者からねんごろな「ありがとう」や「おかげさまで」、「まあ、おひとつ・・・」なんて言葉で感謝されるでしょうね。
明らかに業者から票をいただけるでしょう。

<A>は、いま困っています。いま助成や救済が必要です。時には人の命が懸かっています。
<B>は、一般生活者には特に必要でないことも多いですが、何より今ここで工事をしなくても、不便があったとしても人の生死には関わりません。

国民としてはどちらを優先して欲しいかは明らかです。
<B>の予算のほんの一部で<A>の問題はカバーできます。しかし<A>を切り詰めることは安易に成立し、<B>を拡大することは無分別に実行されます。それもいい加減な見積もりで。
税金を納めているのは人間で、道路やビルじゃないんですけど・・・?
納税者への利益還元がないのなら、年金生活者から税金取らなくてもいいんじゃないですか?
たとえば、年金は勤労時代の積み立ての結果ですよね。銀行の積み立ても、生保の個人年金も、利息分にだけ税金がかかるのに、年金はなぜ総額が課税対象なのでしょう?積み立てた元金にも課税されているわけですね。
(所得証明をとっても基礎控除しかないですから、そういうことでしょう)

“取りやすい所から絞れるだけ絞る”

助けの必要な弱者はバックマージンがないので『見殺し』です。

私の家の振動・低周波音問題もこの縮図です。
市にコネがあり、市選の大きな票田である地場産業は、何をしてもお構いなし。
私たちは『見殺し』にされ、絶えるのを待たれているとしか思えません。




“死んで花実が咲くものか”という言葉があります。
こんな世情の中、いつか穏やかに花咲く日が来るのでしょうか。




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最悪!誰のための適材適所?

2008-04-01 | 行政
年度末で、市職員の人事異動が発表されました。

ガ~ン!!ショック死しそうです
~今回は少々過激な発言も含まれます。それだけのショックを受けたとご了承ください。~

前回やっと移動した係長が、課長になって戻ってきます!信じられません!!
新聞の移動記事を見たときには、目の前が真っ暗になりました。
前担当の急な移動のあと、やっと元に戻るかどうかというところで、これは最悪のことまで考えてしまうほど、絶望感が先にたつ状況です。私の頭上には、暗雲垂れ込めています。

この元係長、風見鶏・日和見の極致。長年、公務員にあるまじき対応を平気でしてきました。
強いものにはヘコへコとし、力ない一般市民などには横柄な態度。
工場の振動が私たちや家に及ぼす影響をどんなに訴えても聞き流し、家のゆがみを訴えれば「市が依頼した建物ではないから、市は知りません。」とのたまった。
市内の一般住宅、みな個人で建ててます。(市民に個人住宅を供給するほど市は市民想いでしたっけ?)それら市民の財産を守るのも、行政の仕事じゃないんですか?
私の家の振動測定データの開示を「工場のプライバシー」を理由にかたくなに拒み続け、NPOメンバーに強く言われた事で、アタフタと開示に応じる・・・その対応のときの顔といったら。
職員課では人事については「そのひとの経歴や人望、“その他”を考慮し・・・」といっていましたが、“その他”ってなんですか?

市長は“人材の適材適所”をうたっています。その結果が今回の人事だとしたら、とんでもない意図をかんぐらずにいられません。問題承知の市長に代わってからの対応たるや、白紙・後ろ向き!のオンパレード。

市は事あるごとに『対応をしている』といいます。しかし、どこかの市で、救急搬送されてきた衰弱した女性が、市役所の玄関で複数の市職員の目前で、衰弱死したのも『対応をしている』と釈明していましたね。市民を守るべき行政の、『対応をしている』『見殺しにする』も含まれるということでしょうか。

今回の人事はそのための適材適所なのでしょうか。だとしたら、行政は誰のためのものでしょう。








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