佐藤 明美(仮名)です(爆)
日本テレビ『特捜プロジェクト』予定通り放送できました。よかった~
イヤイヤ、お見苦しい点多々ありお詫び申し上げます。。。
何せ自宅恐怖症状態で、まるで片付けられない症候群です。
日本音響研究所の説明や数々の実験はとてもわかりやすく、常々問題視していた石膏ボードの実験は問題を再認識させるものでした!さすが専門家です。
それ(石膏ボードにピンポン玉をつるし、スピーカーから流れる25Hz80dbの音-空気振動-を受けて徐々にピンポン玉が動き、跳ね上がる)は、連続する低周波音-空気振動-が、石膏ボードを共振させ室内の低周波音レベルを増幅させている状況そのままのように見えました。
25Hz80dbを再生するスピーカー面に載せられた大小の玉が跳ねる様子は「あれと同じことが脳みそでもおきているの?」と思うと、改めて恐ろしくもありました。
『特捜プロジェクト』さんからは当初“1時間30分の番組の中の、30分枠”被害者数名でという形でお話をいただきました。
とりあえずは隣接工場やテナント空調室外機を発生源とする私の家の実情をお話し、市内の他の事例や家電・室外機・アイドリングなどの被害例も伝えました。
私自身が低周波音に過敏になり、あらゆるものが苦痛に感じるそれらを伝えました。それらが家庭内の何も知らない弱者の方々にどのような影響を及ぼすか・・・
しかしお話をさせていただいて、取材を重ねるうちスタッフの方も「これは30分という簡単な話ではない!」と認識を深めていかれた様子でした。
実際に放映されたのはほんの一部。
市役所では2時間以上の押し問答をし、自宅でもずっとずっと長くいろいろなことを聞かれ、答え、話しました。
そんなインタビューの中では、かなり生臭い話もしました。
いつかそれらが掘り起こされるとすれば、見苦しい映像も役に立つという事で。
今回はあくまできっかけ!どうかこのblogに訪れた皆さまが、日本テレビ『特捜プロジェクト』にメッセージを送ってくださいますよう。
日本テレビ
『報道特捜プロジェクト』
FAX;03-6215-0400 E-Mail;tokuso@ntv.co.jp
放送地域の制約があるかもしれませんので、皆さまのお住まいの地域のメディアに、どうかメッセージを送ってくださいますようお願いいたします。
低周波音被害はどこでいつ、誰に起こっても不思議はない重大な問題です。
どうか知ってください。どうか考えてください。
あなた自身のために。あなたの大切な人のために。お願いします。

娘からは「デブ~」「片付いてな~い」と大ブーイング!
恥を曝してでも守らなくてはならないものがあります。