打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

。。お伝えしたいこと。。

ご訪問いただきありがとうございます。 ここを訪れてくださった方は、何らかの被害を感じている方とお察しします。被害者はあなた一人ではありません。被害を訴えるあなたはどこもおかしくありません。低周波音被害の苦痛は、本能の悲鳴です。 私自身被害の渦中であり何も出来ませんが、せめて“ひとりじゃない”とお伝えしたいと思います。 このサイトのコメントは一時保留の後、公開とさせていただいております。公開不都合の旨を記入いただければ公開いたしません。また、差しさわりないアドレスをご記入いただければ、直接返信させていただく事も可能です。 低周波音被害が将来を担う子供達に、禍根とならないことを祈ってやみません。

国会会議録検索システム

2009-11-15 | 行政
こんなサイトがあります。

国会中継に張り付いて一言一句聞きもらさずに・・・というのは中々難しいですね。
専門委員会では、中継さえなかったりします。

そんな国会会議録を、単語を入力するだけでネット検索できます。



国の対応の一端を知ることができるといいのですが?

または、

なんとも間抜けたご答弁を楽しむもよし???



国会会議録検索システム

http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_logout.cgi?SESSION=12403

みなさまのお役に立ちますでしょうか?




良い点、1つ

2009-11-03 | Weblog
工場が稼働している時間帯は低周波振動音がひどく、家の中でゆっくりテレビを見ていることもできないので、テレビから遠ざかっていますが、先日病院のロビーに置いてあるテレビで、国会の予算委員会中継を見ました。

いつもなら、うつらうつら・こっくりzzzしている議員さんたちが、ちゃんと起きて議論していました。

いやぁ、本来これが当然のはずなんですけどね!
与野党反転の良かったこと1つかも・・・と先生と爆笑!

情けないことに、議論の場が揺りかごになっていた国会。
ねぇ議員さん、少しは国民のことも考える時間が増えるかしら?
それともやはりお互いの揚げ足取りしか、考えられないままかしら?

民主党に代わって確かに不安な部分もたくさんあります。
でもその大元、自民党さんが政権持っているときに積み上げられた汚物ですよね?

谷垣総裁の質問に、鳩山首相が
「あなた方に言われたくはありません。これらの問題はだれが作ったのですか?」(うろおぼえだけどww)
と答えたのは、まさしく国民の思いであることは確かですね。

ただ・・・民主党さんが有能な野党としてちゃんと機能していたか?はどうなんでしょう?
与党も野党も、国民の生活を預かる国会機能の本体なんですよ?

野党になった自民党さんも、今までの野党と同じことをしていたら、今後民主党が国民の信を失う時が来ても、同じ穴のムジナ、どっちでも同じならまた政権交代で混乱するのはイヤかも~~~と、信用を得られることはないでしょう。

ちゃんと野党として立派に機能して初めて、やはり自民党でないと!と票を入れてもらえるのではないでしょうか?

民主党も確かにてこずっている部分や、こけおどしだったなという部分、もうちょっと要領よく手回し根回し配慮をしてからモノ言ったら?という部分が目についてきましたが、それらは言葉を返せば、今までの与党では変わりっこなかったことをやっているということに他ならないですよね。

無駄の見直し作業に2つ目の良い点が見出せるかどうか、ちょっと期待しながら見ています。


でも、早まってくれるなよ~と思う点もちらほら・・・・
気がもめますね(^^;





50年経ってさえ、なお・・・

2009-11-02 | 低周波音被害
NHKのニュースで、水俣病の大規模健診が行われていることについて、取り上げられていました。

公式に認められ50年以上が経って、なぜ今健診(埋もれた被害者の掘り起こし)が必要なのか・・・?という趣旨でした。
健診の場で取られたアンケートになぜ今まで健診や、救済申請に至らなかったのかの問いに46%の人が“差別”を挙げていました。
そしてもう一つ“情報不足”
公害として認定された水俣病でさえ、その症状が住民関係者に周知されていないことに、驚きながら
あぁ、ここでさえこうなのか・・・
と、とてもつらい思いで視聴いたしました。


先日風車被害について、同じくNHKが取り上げていました。
直前にご連絡をいただいておりましたが、夕方の番組で、ギリギリ見ることができました。

巨大な風車の映像を見るにつけ、狭い日本の国土に風車を無造作に立てることに疑問を感じるのが常です。
風車開発の先駆・お手本と設置者サイドが追随するアメリカの風車が林立する風景には、住居が見えません。広大な砂漠の原野に限りない風車の林・・・・
それ自体に不気味な不自然さは感じるものの、住宅地から離れているように見受けられます。

日本の風車は、モノだけまねて、不都合なしわ寄せが近隣住民に出ているようにしか見えません。


被害がやっと注視され始めた風車
被害を訴えることさえもままならない、形なき市街地の低周波被害

公認されて50年が経ってなお、被害を公言することをはばかられる水俣・・・


公害とは、被害自体よりもそれを取り囲む周囲の認識のありようが、その反応が恐ろしい被害を生むのではないかと思いました。