打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

。。お伝えしたいこと。。

ご訪問いただきありがとうございます。 ここを訪れてくださった方は、何らかの被害を感じている方とお察しします。被害者はあなた一人ではありません。被害を訴えるあなたはどこもおかしくありません。低周波音被害の苦痛は、本能の悲鳴です。 私自身被害の渦中であり何も出来ませんが、せめて“ひとりじゃない”とお伝えしたいと思います。 このサイトのコメントは一時保留の後、公開とさせていただいております。公開不都合の旨を記入いただければ公開いたしません。また、差しさわりないアドレスをご記入いただければ、直接返信させていただく事も可能です。 低周波音被害が将来を担う子供達に、禍根とならないことを祈ってやみません。

2chと低周波音

2008-06-28 | 低周波音被害
今年の梅雨は気温差が激しく、かなりきつく感じます。
おまけに工場の稼動もきつい!!
思わずはかなんでしまいそうですが、工場と市役所が諸手をあげて喜びそうなのでそんなことしません!!
ここにも何やかや書ききっていませんしね

いくつか内々に質問をいただきました。
隣接工場の被害者の弟の法事があったりで、返事を延ばしてしまいました。
内容的にもいくつか考えあぐねて、一部はこちらで答えようと思います。
いやいや、“答える”なんて高飛車なことではなく、「私はこう思います。ナンタラ・・・」しようと思います。
疑問に思っている方もいるかも知れませんし、気づいていない方もいるかもしれませんし、あるいは黙殺しようと口を閉ざしているかもしれません。

「測定しても数値が出ない」「ピークがでない」と聞きますからね。
「生活の暗騒音にまぎれて結果が出ない」
「車が通ったり、静かな時がないから測れない」これも測定時問題ですね。


私は学術的には素人なので、半分以下に聞いていただいてかまいませんが、長期の被曝経験を元にこの被害を理解しようと努めています。
低周波音被害は低周波音が止まらないからこそ被害が発生すると私は理解しています。《止らない》ことが問題です。なぜなら低周波音は自然界も含め、あらゆるところに存在します。
とりあえず2chのカキコを意識していくつか反論というか、低周波音の不快感と比す凡庸ならぬことの根拠?を羅列してみようと思います。

2chには“たかが音・どこにでもあるのに何をそんなにいきまくのか?・低周波音なんぼのものか?”みたいにありました。普通自然界にも、もちろん生活環境内にも低周波音は含まれています。それがなぜそんなにも嫌悪しなくてはならないのか?

風もかなり低周波音を含みますが、俗に言う1/fの揺らぎのように吹いたり止ったりします。一点集中のように吹き続けることはありません。
手近かに首の止った扇風機の前で毎日8時間風に当たり続けると、どうでしょうね?

コンサートに行っても、測ったことはありませんが、あの音響装置からしてかなりだと思います。でも、楽しく2時間を過ごします。普通は聞きたいアーティストのコンサートに行きますから、コンサート代もうれしい出費です。
しかしお付き合いで聞きたくもないジャンル、たとえばロッカーに尺八の民謡や都都逸、逆に尺八の民謡や都都逸愛好家にギンギンのハードメタルロック、それらを毎日8時間。もちろんチケットは自腹です。楽しめますか?

車のアイドリングはよく発生源の例にあげられます。もちろん車の中も相当な数値です。でも具合悪くなりませんね。そりゃあそうです。ずっとふかし続けませんもの。好きなときにエンジンかけて、いつでも止められます。車の低周波音は明らかにエンジンに負荷がかかると数値が上がります。発進・加速時やエアコン使用など。
駐車場周辺で苦情が出るのは、このエンジンが自分で止められないからです。
車の苦手な人がバスのツアー旅行が苦手なのは、酔った経験もさることながら、具合が悪くなったとき途中で下りれないからでなありませんか?

鐘の音もずーっと鳴り続けることはありません。

花火も鳴り続けることはありません。

地鳴りも、雷も、嵐も、止まないことはありません。

しかし、人工的な、機械的な低周波音は止む事がありません。
最近問題化しつつある風力発電も、巨大な風車の風切り音しかり、風車の振動しかり、止む事がありません。
自然界には何時間も何日も何年も何10年も止まない、振動も空気振動も低周波音も、ありえません。
その止まないことが、異常なのです。
誰だって嫌な音とかありますが、それが終わり見えず止まないのです。拷問です。

音でわからなかったら、少しなら平気だけどどっちかというと苦手というものは、みなさんお持ちでしょう。その苦手なもの尽くしの生活をご想像ください。
朝から晩まで寝てても地震!とか、1ヶ月2ヶ月台風が上空に居座る!とか・・・
ピーマン尽くしの30年とか、ネギまみれの30年とか、家も電車も、会社もミミズだらけで30年・・・とか。。。
嫌なものはイヤです!!

正気じゃいられません嫌なこと考えて、話がどこかにいっちゃいました



巣立ちを間近にしたツバメが、巣の前の電線に止りにぎやかです。



愛らしい光景ですが、これも一時。日中とはいえ、四六時中1年中となったら果たして愛らしいと言っていられるでしょうか?
自然は種が抹殺されないように、一時限定でこんなときを設けているのでしょうね。
陽のある間に数10分、たった1日でツバメは巣立ち静かになりました。
(工場は相変わらずです。)

コメント (1)
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低周波音測定;SLOWとFAST

2008-06-28 | 行政
低周波音問題の担当窓口は市町村の環境課です。

低周波音被害を訴えられ、行政に運よく測定していただいた方々。
周波数(Hz)と数値(db)しか見ていないのかな~?

低周波音測定器はデジタルなのでそもそも本当のMaxとMiniは消えてるんじゃないかと疑っていますが・・・
環境省をはじめとする行政の採用するSLOWモードと、測定にに備わるもうひとつのFASTモードでは、かなーり差があること知っていますか?

もちろん行政に対応を求める以上、行政の認めるSLOWモードで測定しなければ行政は認めませんよね。FASTのデータで云々言っても門前払いです。
でも、FASTとSLOWのデータの差が3dbあったら倍の音圧の差になりますから、行政がSLOW採用の理由は数値の押さえ込みじゃないかと考えたくなります。

そして更に測定器の機能として、瞬時値と1分間(1分以外も可)。
車や生活雑音があると1分の静寂の確保は難しいので、瞬時値を計測したとしたら、そこに雑音が入っていなかった証拠はどう示せばよいのでしょう?

「測った私を信じてください」

計測者が行政の現担当者なら当人限定で有効かも知れませんが、被害者サイドだったり、担当替わったり、他部署や省庁だったりしたら難しいですね。

今回は問題提起に終わってしまいました。次回我が家のSLOWとFASTの実際のデータを掲載しようと思います。

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過疎地には激甚災害指定のできない国の冷酷

2008-06-24 | 行政
先日の宮城・岩手内陸地震。
山が崩れ、橋が落ち、道路が消え、大変な被害が毎日メディアで流れます。
被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

山間の田んぼが干上がり、川がせき止められ、ご高齢者がなれない避難所生活をなさっている光景は胸が痛みます。

今日のニュースで今回の地震には“激甚災害指定ができない”と伝えていました。
あれだけの被害が起きていてです。
「道路や山は国の管理下で、民間の被害が少ない」ことが理由だそうです。
納得できません。

田舎や過疎地の高齢者の被害は取るに足りないということなのでしょうか?

田畑は都会の食を支えています。はたしてどうでもいいものなのでしょうか?




議員さんは人口密度に比例しています。
だから、こうなるのでしょうか?

議員さんは都会に住んでいます。
だから、こうなるのでしょうか?

地方の支えなくして都会の生活は成り立たないことを、都会の人々は、議員さんは、認識すべきではないでしょうか。
首都圏100kmを優先するならば、その中でどれだけのものがまかなえるでしょう。電気も水もどれだけ使えるでしょう。
里山に降った雨は東京の水のために集落を水没させてまでダムに溜められ、北関東の私たちは取水制限を受けます。

どこぞのお偉い知事さん。
そんなに豪語なさるなら、庁舎の真下に安全という原発を作られたらよろしい。
ご自宅の上空に米軍飛行訓練を誘致なさったらよろしい。
ゴミ処分場も、ダムも、お膝元に作られたらよろしい。
特に電気は、長距離送電しないほうがロスが少なく、エコに貢献できます。



100年持たないコンクリートと鉄の塊のために、人の生活がないがしろにされ、無駄遣いに巨額を費やし、その一部で救われる弱者さえ見殺しにされている日常。
この国の価値判断は、なぜこんなにも狂ってしまったのでしょう。

今回の地震の対応はあまりに冷酷すぎ、これでは地方に住む者は希望を持つことができません。






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血が通うのは市外県外の人ばかり・・・って、悲しいでしょ!?

2008-06-13 | 行政
現実逃避のお遊びが楽しく、ついつい嫌なことはおざなりに・・・ごめんなさ~い
でも私も普通に暮したいんです。
嫌なことはしたくないし、考えたくない。。。
ただでさえ毎日強制的に嫌悪する振動と低周波音に曝され、被曝させられていますから、それだけで時には限界になります。
そこに仕事のこと、娘のこと、家のこと。。。

あぁ、静かに、普通に暮したいだけなのに・・・
TVの前後にもいろいろ・・・UPしなくては・・・
でも考えたくな~いぃ。考えるだけで脳の奥で、体の芯で、あの振動が脈を打つ。


なんて悶々としている間にもいろいろありました。。。




市内で相談すると揉消され、県内で相談するとたばかられ・・・

市外の、それも県外の人が親身に相談に乗ってくださいます。
それもわざわざ遠路駆けつけてくださり、資料を用意し市環境課に直談判くださいました。
忙しい方なのに、貴重な時間に都合つけて1日費やしてくださいました。
直談判ではいくつかの要望に、回答を付けるという約束を取り付けてくださり、日々今か今かと市からの連絡を待っていました。
それから3週間が経ち・・・明日で丸4週間・・・市から返答はなく・・・
「また放置?」とガッカリしているところに1本のTEL。

> > >

市・県・環境森林事務所の3者で測定に来るそうです。
県・環境森林は、今春担当者が変わりました。

直談判の前に市議からも、県の新・担当者の現場確認を要請していましたが、直談判まで市は依頼していなかったようで、再度念を押して要請したものが、やっと実現した!というところでしょうか。


予約投稿ができないので、測定後投稿します。
何事も用心ですが、課長が課長なので、明日の工場の稼動は加減されたものになるかもしれませんね。
ちなみにこの1週間は、いくらお皿の位置を変えてもカタカタと振動音が止らないほどひどいものでした。

 *  *  *  *  *


案の定今朝は静か。10時に機械1台止る。

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現実逃避

2008-06-08 | 低周波音被害
お天気が悪いとあっちやこっちが・・・
それだけではありませんが、娘が戻って工場の稼動が原因の争議が絶えない日々が続いています。
3ヶ月ちょっと経って、疲れています。
いっぱい書きたいことがあるのに、考えると蕁麻疹が出るし、頭痛がするし・・・
ついつい更新が遅れがち。。。

隣の工場は相変わらず。
市は交渉すると言っていたが、なんらしてない模様です。
依然、放置です。

先々週いろいろあって、ちょっと様子見モードだったのですが、その間はそのまま『見殺し』期間となります。
いったいいつになったら前に進むのか・・・
市外の相談相手はもれなく「放置してはいけない」と言ってくださいますが、相変わらず変わりません。
いえ、市長になってから、後ろ向きの対応ばかりです。
やはり同業者の市長ではダメですね。

同業者だからと、苦しむ市民に追い討ちをかけるようなら、公人たる資格を持たないと思うのですが、市長になどなるべきではないと思うのですが、悲しいかな、田舎の人材不足ですか。

工場の稼動は激しく、天候不順で体調不良に拍車をかける。。。

正気を保つための現実逃避に何ができるだろう

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