打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

。。お伝えしたいこと。。

ご訪問いただきありがとうございます。 ここを訪れてくださった方は、何らかの被害を感じている方とお察しします。被害者はあなた一人ではありません。被害を訴えるあなたはどこもおかしくありません。低周波音被害の苦痛は、本能の悲鳴です。 私自身被害の渦中であり何も出来ませんが、せめて“ひとりじゃない”とお伝えしたいと思います。 このサイトのコメントは一時保留の後、公開とさせていただいております。公開不都合の旨を記入いただければ公開いたしません。また、差しさわりないアドレスをご記入いただければ、直接返信させていただく事も可能です。 低周波音被害が将来を担う子供達に、禍根とならないことを祈ってやみません。

改悪しておりませんか?

2009-09-23 | 低周波音被害
秋の連休、シルバーウィークも最終日。
明日からまた、工場が動きます・・・それだけで気が重いです。。。

この連休前、春から続く市による専門家介入のちょっとした実験?が行われたとか。
いつものように、被害者側にはなんの説明もなく、何をしたかわかりません!

事前に聞いていたのは
「先生が機械に対策をしてどんな効果が現れるか?」実験。。。。。


やたらなことして改悪になりませんように・・・・と、祈るばかりです。


効果の感想を確かめることなく撤収した模様ですが、作業の間に工場から漏れ聞こえたのは、
「ここが25Hzだからここに・・・・云々・・・」
未開の音にかき消され、はっきりしたことを聞いたわけではありませんが。


事前の計測で、工場からこちら側に震動が伝わってないなどと、おとぼけな計測をなさっているので、私としては疑心暗鬼も超特大!!


で・・・
あの~・・・周波数少し変えました???
“聞こえる音”は少し下がったかもしれませんが、
体に伝わる低周波振動は何ら変わりません。むしろ、体の芯にさらに突き刺さるようですが???
あのですね・・・これでは、改悪 ですよ。。。





調査の実状;
調査の日は震動・低周波音がことさらに低く抑えられています。
こちらの調査の折に聞きましたら、
「低くても仕組みはわかる」
「工場にこの程度に依頼して、毎回同じように稼働してもらっている」
とのこと。。。


その結果、こちらに震動は来ていない!という測定結果?
これでは稼働に見合う十分な対策は講じられないだろうことは、素人でも想像に難くありません。
市もこの安易な方針に便乗しています。

おそらくは・・・明らかに、市・工場にとってその方が好都合な結果をえられるでしょう。

※“周波数を下げると音としては聞こえにくくなるが、低周波振動・音としての不快感は増す。”
低周波振動の専門家なら、被害改善のために、周波数を下げて聞こえにくくするなどという苦痛を増す対応はなさらないと思いますが・・・・この先生、ただの(失礼)機械工学の先生です。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“公害問題等調整委員会”事務局を訪ねてみました

2009-09-07 | 行政
過日、所用のついでに霞が関に行ってきました。

ついでと言っては申し訳ないですが、毎日の低周波音で耳が痛かったり体調すぐれず、地下鉄が怖かったり・・・いやなことのために、長距離移動も嫌だったり・・・行かなくてはと思いつつ、日延ばしにしていました。

行先は、総務省“公害問題等調整委員会”事務局

私の事案は、現在、市の専門家介入がなされているためこのまますぐに調停や裁定の申請はできない状況と思いますが、時を見てせねばならないこととは思っておりますので、いくつか質問と相談と・・・と思い、訪ねてみました。

対応してくださった方は、真剣に経過を聞き取ってくださいました。
そして、今すぐの申請が躊躇される事情も理解下さり、少々立ち入った話もしてきました。


すべてをここに記すことはためらわれますが、メモ代わりに、そして、被害を受けられている方にとって少しでもお役にたてばと、いくつか記しておきます。

・ここ数年、低周波音被害に係わる申請件数が激増している。
・そのため、公調委としても事例・情報の収集を始めている
・裁判所の民事と、国機関としての公調委が関わることの大きな違いは、
  裁判所⇒あくまで私事。結審すればそこで終わり。他事例への影響はない。
      (行政は判例に左右されない!という立場を取るそうです)
  公調委⇒国=税金を使う。
公害問題の発生防止と解決のため、関与事例を国会に報告・行政機関に指導・助言できる。
(記録が公文書として、残る)
 ※もちろん費用や、専門家の招致など、負担面でも差があります。
・委員会に召集される専門家は、事前にリストアップされているのではなく、くくり、制限なく招致。
 また、委員会が承認すれば任意の専門家に説明を受けたり、アドバイスを受けたりすることも可能。

等々・・・


私のこれまでの被害記録と、行政の対応、発生源工場の対応、を聞いていただき用意して行った資料を置いてきました。
それは被害者報告としてはもちろん、次回連絡を取ったときにも一からの説明をしなくていいよう、記録していただけるとのことです。

持参した資料の中には京都・甲府地裁の判例“短時間受任限度値”の記載されたものもあります。

同じ人間がなぜ、“短時間受任限度値”とした数とよりも10db以上高い数値を規制もできない“参照値”としたのか?
また、その“参照値”がどれだけのレベルのものなのか行政は承知しているのか?

との疑問も投げつけてきました。。。
しごく当然の疑問として、伝えられたと思います。


公害問題等調整委員会は、空調機器や車、風車、等々の被害が増えていることの実情を把握しようとしているように感じました。
それがすぐにどうなるということではありませんが、聞く耳を持とうとし始めているように感じました。



行政は、判例には左右されない!

と、平然とのたまいます。
しかし、ここでの結果は少なからずほかの被害者の救済の力になる可能性があるようです。
たとえそれが、相談でも。。。


被害を感じられ、すぐに公調委に申請はできないけど・・・と思い迷われている方がいらっしゃいましたら、ぜひ1度、いや、対応の相手にもよりますので、2度3度覚悟で・・・被害報告のつもりで相談なさってみてはいかがでしょうか?
国の窓口だからと相談をためらうことは問題を地下に埋もれさせ、無かったことにされてしまいます。相談の1件1件の積み重ねが、問題の大きさ、深刻さを行政に訴え認めさせるために個人ができる、方法ではないでしょうか?
もちろん大きな組織を構え、力強いバックアップを受けられればそれに越したことはないのでしょうが、残念なことに、本当に被害者の身になり問題解決のためにあらゆる方法を費やしてくれるところは、まだありそうもありません。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選びようのない選択の中で

2009-09-01 | Weblog
政権選択の選挙と謳われた衆議院選挙が終わりました。
結果はみなさまご存知の通りの保守自公の惨敗。。。そして、民主の大快進撃。。。
民主党が良くて1票を投じた方がどれだけいたのでしょう?

やるべきことをやらない、やる気のない自民党にNOというために・・・民主党に入れた方がどれだけ・・・???


この結果が吉と出るか凶と出るか・・・しばらく時間がかかるのでしょうが、間違ってもすべてのツケを、将来の子供たちに回すような、極悪なことはしないでくださいますよう。。。


私の関わる低周波(空気振動)音問題のように・・・
人の痛み、苦痛の上に、公然と営利をむさぼる事が許されては、健全な未来は望めません。

どうか、生身の人のために政治がおこなわれますように。。。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする