打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

。。お伝えしたいこと。。

ご訪問いただきありがとうございます。 ここを訪れてくださった方は、何らかの被害を感じている方とお察しします。被害者はあなた一人ではありません。被害を訴えるあなたはどこもおかしくありません。低周波音被害の苦痛は、本能の悲鳴です。 私自身被害の渦中であり何も出来ませんが、せめて“ひとりじゃない”とお伝えしたいと思います。 このサイトのコメントは一時保留の後、公開とさせていただいております。公開不都合の旨を記入いただければ公開いたしません。また、差しさわりないアドレスをご記入いただければ、直接返信させていただく事も可能です。 低周波音被害が将来を担う子供達に、禍根とならないことを祈ってやみません。

つかの間の静寂のなかで

2008-12-30 | Weblog
26日から工場が年末休暇に入り、しばし静かな普通の日常を取り戻しています。

来年は五黄殺とか?
すでにこの年末、五黄の激変が始まっているかのように、リストラの嵐、クリスマス・年末寒波、帰省時の新幹線ストップ(JR東日本)・・・大変な年の瀬です。

来年が激変の年だとしても、せめて少しでも状況が良くなるほうへ変動するよう祈りながら、新しい年を迎えたいと思います。

天候も社会も厳しい年の瀬、どうかご自愛くださいませ。
新たな年が皆様にとって、良い年でありますように。

スピーカーから聞こえる低周波音

2008-12-27 | 低周波音被害
私は常々スピーカーから聞こえる低周波音と被害現場で感じるが、違うのではないかと疑問を感じていました。というのも、環境省の策定した【参照値】が異常に高いもののように感じていたからです。

今回、スピーカーから聞こえる低周波音を体感させていただきました。
部屋の中で機械的に低周波音を発生させる現場に立ち合わさせていただいたのです。

結果は、まったくの別物です!

約半日25Hz70~80dbの部屋にいましたが、一定的な低周波音は目眩も、動悸も引き起こしませんでした。

そして驚いたのは、スピーカーで25Hz70~80dbを再現すると、部屋のほかのものが共振して、25Hzよりも高い周波数・高い音圧で突出するピークができてしまうということです。騒音を発し部屋がうるさくなるのです。体幹にも足にも振動が伝わってきます。そして部屋の中には、5cmでも大きな差となるスイートスポットができたことです。その1点を外すと、音圧が大きくなる・・・音が目に見えるなら、部屋の中には音圧のモアレが渦を描いてみえることでしょう。
そのピークを失くすように25Hzを抑えると、遠くウォ~~~ンとかすかな音が聞こえるだけ・・・私は嫌な音圧を感じ続けていましたが、まだ被害者ではなく、何も知らない人ならば、1日いても何も感じないかもしれません・・・

音圧を一定に25Hzよりも低い周波数、高い周波数も再現していただきました。
参照値のあの“バッテン”・・・物・心身に影響を与える参照値・・・
あれ???
周波数変化と合わない気がする・・・私は素人ですが・・・部屋の共振音が、周波数を低くしたほうが少ない・・・静かだったような???あれ??????

なんか、無限にクレッションマークが付きそう????????・・・∞


今回半日近く25Hz70~80dbの低周波音をスピーカーから聞きましたが、自宅で感じるほどの苦痛はありませんでした。確かに音圧は感じます。耳に違和感は感じます。・・・うるさいです。。。しかし、“いられないほどの不快感”ではありませんでした。目眩や、動悸や、血が止るかと思うほどの締め付け感や、血管が破裂したかと思うほどの頭痛はありませんでした。
半日体感して、帰り際に感じたのは大音量のコンサート会場を後にする時のような疲労感・・・・・ちょっと頭と耳が疲れた感じ・・・・・

スピーカーで再現した低周波音は、家で感じる生の低周波音の不快感とはまったくの別物です!!
環境省は、被害現場の低周波音とはまったく違う“音”で、“低周波空気振動音”の【参照値】を作り、被害者を切り捨て見殺しにする免罪符を世にばら撒いたのです。

さすがに1夜あけた今日、なれない東京への往復を運転した疲労感とあいまって、それなりに頭が重いですし、スピーカーの再現とはいえ低周波音に体が反応したのか全身筋肉痛ですが、この記事を書きながら思い出す日常の低周波音のフラッシュバックのほうがよほどキツイです。
スピーカーで再現される低周波音とはその程度のものでした。


私は専門家ではありません。素人です。専門的な表現はわかりませんし、思い違いもあるかもしれません。しかし、被害現場の私の家で発生している低周波音は、機械的に再現した一定音圧の低周波音とは格段に心身へ与える影響が違います。はっきり言えますが、現場の低周波音は明らかにひどいです。
研究者の方々、【参照値】関係者の方々、もし非難・異論がありましたらどうぞ現場に足をお運びください。
現場で“生の低周波空気振動音”を体験してください。
実際の生活空間としてはありえない実験室の吸音室、無音室ではなく、人が生活する一般住宅の中で【参照値】の数値の低周波音を体験なさってください。




今回の体験で、私ははっきり現場の低周波音はスピーカーで再現した低周波音とはまったく違うものであり、格段にひどいものだと断言できます。

今回の体験をさせてくださった皆様方に感謝いたします。ありがとうございました






件の実験

2008-12-18 | 低周波音被害
環境省が参照値を策定する時に数人のモニターに低周波音を聞かせて、異常感の有無を調べたそうですが、被害者の誰もが認める参照値のレベルの高さ!!

人工的に再現された純音の低周波音と、被害現場で被害者が晒されている複合音の低周波音。
複合音のほうがきつく感じる傾向にあるという文章もありますが、どう違うのか未経験です。
たとえば25Hzの70dbで、両者がどう違うか?
被害者なら、真実を知りたくありませんか?

そして被害が顕在化して過敏になるとどう違うのか?

私は、機会があればぜひ、体験したいと思っています。



件(くだん) ;誰もが知っている口にするもおぞましい魔物を例える言葉だそうです。まさしく被害者にとって参照値策定で行なわれた実験は“件”です。
そしてそれを行い、数値を決めた専門家・関係者・官僚・・・
まさに官庁の奥深く棲くう“件”です。




地元という名の揉消し工作?

2008-12-13 | 行政
我が家の振動・低周波音発生源は地場産業!

当初から発生源が地場産業であることがわかると、相談者が手を引いてきました。
つまり・・・

「ひどいですね、困りましたね~。それで相手の工場は何業なんですか?」

「あぁ~、〇〇(地場産業)ね・・・」

「気の毒ですがそれは諦めるしかないですねぇ。。。」

あらゆる相談先で、常に定型句のように繰り返されたやり取り。



現在、行政に専門家の介入を要請しています。
春の『特捜プロジェクト』取材・放送以来少々対応が変わり、専門家介入を検討し始めているようです。

ただし、“専門家”の条件が“地元関係者”であること。。。

この1年以上、こちらからの専門家の紹介・召致を拒みつづけ、
またまた地元で揉消そうって???




ちょっとバタバタしております。
もちろんこの専門家問題をはじめ、低周波音問題に関わって。
その間、市は私のほうには一切の報告なく、工場とは連絡を取り合っていることがわかりました。というか、これは職員の失言なんでしょうね。

工場の稼動が今までにない状況で、1ヶ月が経ちました。
今まで至近の機械が止ることが珍しかったのですが、ありえないほどに止っていることがありました。しかし、至近の機械が動いていないわりに、私の家での響き方が酷くなっています。
工場の内部画像を見た当方の専門家は「対策がすべて悪いほうに作用している」と判断なさっています。また何か、改善と称して改悪をしたのでしょうか?
その点を確かめるべく市・環境課に確認をお願いしました。
(私が確認に行ったら、また揉めることは火を見るより明らかでしょう)
市が測定器を持って来て部屋の中を計測し、その時の話で、この失言がポロリ・・・

更に市以外からいくつかのオフレコが耳に入り、地元専門家に執着で再度揉消しを考えているのではないかと、勘ぐることになったのです。








家の中の音

2008-12-08 | 低周波音被害
私の家の低周波音は至近に隣接する工場の振動が原因です。
防振対策することなく、無配慮に機械を入れ替え設置したことが、今、この被害を生んでいます。



先日壁からの低周波音をはじめ、室内の音の測っていただきました。
懸念していた通り、壁から強く出ています。。。

壁>中央>周辺

と、室内にムラがあり、それは室内での体調不良を増長させるそうです。

残念ながら私の家の25Hzという低周波音は録音できません。
一般のレコーダーの録音能力の対応範囲外だからです。
ただ、振動があり、音圧も同時に上がりますから、いろいろな物が共振し音を発します。

壁や天井の唸る音は録音できませんが、共振した家具や織機の音はかろうじて録音できます。

添付した動画は、今朝の食器棚。



家の中であらゆるものが機械の稼動にあわせて共振し音を発します。
たまりません。

あなたは、どうしたいですか?

2008-12-05 | 低周波音被害
あなたはどうしたいですか?

あなたはどうなって欲しいですか?

あなたは何を訴えたいですか?

この1ヶ月、いまさらのように再考するような状況にあります。
それは自分からであり、
それは同じ被害者からであり、

そして、第3者から。。。



考えは巡り回るばかり・・・

できれば絵空事ではなく、いくばくかの現実味を期待したい。

もういいでしょう?もう楽になってもいいでしょう?



そろそろ明るい話が欲しいところです。






工場のオーナーは甥っ子に責任転嫁か、社長交代したそうです。。。