先月の市専門家介入の折、何やら“対策”という名の小細工をすると、日程が決まったとき連絡をいただいておりました。
事前に3日ほど測定をし、当日の数値(当日は決まって稼働が抑えられるので、その相対値?として)を確認するとのお話でしたので、
当日始まりの連絡をいただけるとのことでしたが、ありませんでした。
連絡をいただいたとき、測定データを受け取るための預かってた情報公開請求申請書に記入捺印をしたものを回収していただけるとのことでしたが、連絡がありませんでしたので、当然こちらも回収されませんでした。
当日の当方の測定もナシです!
つまり、試験的に“対策”を施したものの、その効果を確認していないのです。
どこまでブッシツ扱いなのでしょう?
人に被害が出ていて、それを解決しようというスタンスではありません。
まるで私たちは、壊れかかったビルや土手のような扱いです。
「まぁ、様子を見ましょう」ということなのでしょうが、それは被害者の被害の軽減ではなく、共同研究者の工場の機械の様子なのでしょう。。。。。
情けなくなってきます。。。
そしてその日以降、
ドドーン、ズズーン・・・という大きな“音”は、多少聞こえ的には低くなりました。
しかし、体のほうがいけません!!
以前ならひどい稼働が数日続いたり、そんな日に数時間自宅に入ったりしなければ感じない異常を、ほんの数分で感じるようになっています。
頭痛・眩暈・耳の痛み・不快感・圧迫感・・・
これらがものの5分~10分といわず襲ってくるのです。
そして神経の奥が疼くように、工場の稼働していない深夜や休日にも体の奥に震動を感じ、不快感に苛まれます。
改善ではなく、明らかに改悪です!
そして、1か月待ちましたが、何をしたのか、効果はどうなのか、市担当から報告も確認もありません。
という状態で、こちらから連絡を取ることになりました。。。。
対応が後退しています!後ろ向きです。
まず、いままでなら事前に連絡をし、確認を取って窓口に出向けばその場で書類に記入し(もう何年も同じことを記入しています)、その場でもらえた測定データの写しが、“決裁”がなんたら~とかいいだし、その場でもらえないそうです。
そして相変わらず、今行われていることの説明は・・・・当事者である当方には“内密”を貫く模様です。
今回の“対策”に対し、市は「お互いに良い結果を導けるでしょう」と説明しました。
この“良い結果”というのはあくまで、できれば何もしたくない工場と、対応しました!といい張りたい行政にとっての“良い”であり、被害から救済されたい私たちにとってではないことは明白です。
それはこれまでの専門家介入においての過程が物語っています。
相変わらず日常の稼働からかけ離れた低い数値で測定が続くこと、その数値を譲らず本当の影響を把握せず、どのような対策ができるというのでしょう?
そのようなごまかしの低いデータを採取して、「工場から当方に振動は伝わっていない」という説明は、たとえ天地がひっくり返ったとしても納得できません。
工場の振動>共振>低周波音増幅・・・その構造を究明・解決する意思は見受けられません。
共同研究者の工場には懇切丁寧に説明なさっているようですが、その効果のほどは確認なさらない、被害者には説明しない、何を研究なさっているのでしょう?
疑問ばかりです。
この介入が始まるとき、部外秘ということでした。
納得できるような説明は一切聞いていません。
納得できないことばかりが続きます。
改善は行われず、苦痛は増しています。
これは“改悪”に他なりません。
以後、改悪レポとなりそうです。。。