2月2日から
安倍派、二階派、岸田派の中で
「裏金問題で会計責任者が立件されている90人程度の議員」
を対象とし
聞き取り調査が行われています。
昨日の幾つかの討論番組では
この事もテーマの1つとなっていました。
❶まず会場が「都内のホテル」という事に対して憤り
「自民党会館でやったらいいのに」
と言っている人がいました。
私も
「本当にどこまで庶民と感覚がズレているのだろう」
と呆れています。
❷その上
国会では「第三者による調査委員会を開いてほしい」
と幾つかの野党から提案されていたにも関わらず
ヒヤリングを行うのは
自民党議員数名と弁護士(自民党系?)とのこと。
国民からは
「泥棒が泥棒の話を聞いて何が解決するんだ!」
という声も上がっているほどです。
❸にも関わらず
聞き取り調査を受ける議員の中には
「土日は地元に帰らなければならない」だとか
「他の用事が入っている」だとか
幼児のような言い訳をして応じない人も多いそうで
3日間で聞き取りが終わったのは
90人中わずか20人とのこと。
全く予定通りには進んでいないそうです。
この記事が出たあと
状況は変わったのでしょうか?
野党との約束は確か
「週明けまで」
となっていたと思うのですけれど…。
ここから見えてくること。
❶国民の方を1つも見ていない。
(自らの保身のみ)
❷「国会議員は国民全体の奉仕者である」ことを忘れた
おかしな選民意識をもっている。
(忘れたどころか最初から知らなかった恐れすらありますが💦)
❸こんなに恥を世間にさらしてしまっても
とにかく「逃げきりたい」の一心
です。
(何故逃げたいのかは、また後日)
他の企業や自治体がこんな状態だとしても
集団の衰退を感じ心配になりますが
(というか
とっくに捕まっていると思います)
これが一国を動かす政党の姿かと思うと
呆れ・不安・悲しみ・
怒り・憤りを通り越し
浮かんでくる言葉もありません。
(………。)
*
この「聞き取り調査会」についてはもう1つ別なことで
書きたいことがあります。
それは「聞き取り調査委員」のひとりが
小渕優子さんだという事です。
この事も
能登半島地震後に私は分かったのですが💦
下に記します。
*
Dappi(ダッピ)というアカウントで
SNS上に虚偽の誹謗中傷を行っている会社があった。
(ワンズクエスト社)
野党のある議員が2名
あらぬ中傷を受け裁判にかけた。
野党議員2名が勝訴し
ワンズクエスト社は議員たちに支払いを命じられ
Dappiのアカウントは今、凍結中。
そのDappiアカウントをもっていた
ワンズクエスト社の主要な取引先が自民党で
自民党の中で取引をし経費を支払っていたのが
小渕議員だった。
自民党東京都支部は
2014年から2019年まで565万円を
ワンズクエスト社に支払い
小渕議員資金管理団体は
2011年から2022年まで
「ホームページメンテナンス代」として
支払を続けている。
(政治資金収支報告書より確認)
ネットでは
取り調べに際し
小渕議員が証拠隠滅のため
パソコン2台のハードディスクをドリルで破壊した
ということも語られ
「ドリル優子」と呼ばれてもいる。
(「ドリル優子」で検索すれば
様々な情報が出てきますので
確かめたい方はご自分でご覧ください。)
私はこの事について
真偽のほどは分かりません。
本当かもしれないし嘘かもしれません。
もう止めたかもしれないし
まだ続いているのかもしれません。
でもグレーのまま
ネット上に残っている事だけは確かです。
仮にこの中の幾つかが本当で
小渕さんがこのような事に関わっているのだとしたら
❶それは何故なんだろう。
❷そんなことをして得た議員の座や大臣の椅子は
居心地がいいんだろうか。
❸「平成」の元号のパネルを笑顔でもっておられた
お父さんの小渕元総理は
今の姿を喜んでいるのだろうか
ということを私は疑問に思っています。
小渕さんだけでなく
自民党の有名な方たちには
こんな
私が「何故かな?」
と単純に疑問に思う人がたくさんおられます。
ここまでは昨日書いています。
今、国会を見ました。
皆さんもご覧になりましたか。
私がこのブログで
何度か懸念していましたが
とうとう本音を出してきましたね。
本当に恐ろしい政党です。