先週の月曜日から
フェーズ（段階・局面）が変わってしまったなぁと思っています。
悪い方にまた一段進んでしまいました。
それはテレビ番組の報道に表れています。
それまでどの局も扱っていた「裏金問題」を
全くと言っていいほど放送しなくなりました。
たまにニュースで
「盛山大臣の統一教会への国会答弁について」
軽く取り上げている程度です。
国会中継も
今週は番組表にはひとつも入っていない状態です。
１１日（日）の
「日曜報道」「日曜討論」などの番組も
出演者が総変わりしていました。
（自民党系の人たちか多かったようです）
昨日のワイドショーは
大谷選手のキャンプ情報や中国の春節などの話題のみ。
先週はどの局だったか
一匹の迷い犬について２回放送していて
私には担当の人達が泣いているように見えました。
＊
何も知らずに生活している人たちは
（今年の１月１日までの私も）
「裏金問題も統一教会も大したことなかったんだな。」
「平和になって楽しい話題に戻って良かった」
と思う事でしょう。
でも実は真逆です。
客観的事実が報道されない
プロパガンダ（政局放送・宣伝戦略）が始まってしまった🥲
と私は思っています。
裏金問題も統一教会との問題も
どう見てもグレーではなく黒なのを
岸田総理はじめ自民党の関係議員が屁理屈で逃げて有耶無耶にし
それを検察や警察が見て見ぬふりをしているだけです。
それでも最初のうちは
「憲法改正までの時間稼ぎ」と思ったのか
ある程度自由に放送させていたのですが
自民党にとってここに来て
それができない状態になってきたのでしょう。
その理由の１つは
野党の追求と世論が予想以上に厳しく
自民党議員のイメージダウンになってきている事。
そして２つ目が
（実はここからが今日のブログで一番伝えたい大事なことなのですが）
⇩
２月になり
世界が
大きく転換したという事です。
「ロシアとウクライナの戦争」で大きな動きがありました。
これはNHKで
一昨日だったかな？ちょっとだけ放送していました。
「日本はウクライナの復興に対して支援をする約束をしました」
くらいの内容で。
でもこの件に関しては
そんな軽いものではありません。
SNSでは１月中旬あたりから
「ロシアとウクライナの情勢が変化している」事を
呟き教えてくれている人達が
何名かいました。
たぶん外国語が得意で
外国のテレビ放送などを見る事ができている人達なのではないか
と思います。
私にとってこれは「保留案件」です。
でも気にはなるので目は通していました。
そして実はこの他にも世界でいろいろ心配事が起きているので
ブログにもちょっとだけ書いて
私なりに警鐘を鳴らしていました。
それらのＳＮＳ情報によると
２月３日にはもう
東と西の情勢が変わってしまったのです。
なので２月３日の時点で
私は既に
「日本がウクライナにまた多大なお金（復興支援金）を出す」事を知り
腹を立てていました。
（テレビはＳＮＳより１週間以上情報が遅いです。）
どのように変わったかと言うと
ウクライナ戦争で
ほぼロシアが勝ち
ウクライナ（アメリカ・西側諸国・日本も←軍事資金提供で）は
負けたのだということです。
（日本には加わってほしくなかったですね🥲）
今朝の朝５時台のNHKニュースでは
まだ戦争をしているように知らせていましたが
フェイク情報か負けたにも関わらずまだ抵抗を続けているかの
どちらかだと思います。
しかもそれまでウクライナの直ぐ後ろで
戦争を後押ししていたアメリカが
「もうこれ以上ウクライナに資金は出せない」と言ったらしいこと。
ヨーロッパの国々も全部アメリカにならい
資金援助を断ったのだけれど
何故か日本だけが
「ウクライナの復興支援にお金を出す事になった」
というものです。
ＳＮＳでそれを知った時
私は「え～っ。岸田総理何やってんの？」
そして「この事、どのようにみんなに伝えるんだろう？」
と思っていたのですが
それがこんな感じです。
それを知った２月上旬の
SNS上の反応の１つ。
１９日（月）に東京を会場に
「日ウクライナ経済復興推進会議」が行われると
書いてありますが
それは平たく言うと敗戦処理になります。
政府は全く触れていませんよね。
この事でやはり
「ＳＮＳの方がテレビより情報が速い」
そして「テレビは政府にとって都合が悪い事は伝えない」
という事が
改めて分かりました。
このへんの報道規制に関しては
第２次安倍政権の時よりも格段に悪化していると思います。
能登半島地震がおきて直ぐ
まだまだ能登の人たちへの復興支援が行われていない時に
上川外相はわざわざウクライナに出向いて
資金援助の約束をしてきました。
この事はテレビで大々的に取り上げられていました。
今 調べたら １月７日の事です。
私はあの日
テレビ画面のこちらから
「ウクライナではなく能登に行ってください！」
と叫んでいたんですよ。
（そんな１月７日。あっさり５３億円もあげてきて。
この時はまだ武器援助の資金だったのでしょう。）
私たちが世界中のどの国より豊かな国なら
まだありかもしれませんが
（それでも違うと私は思っていますけれど）
国民がどんどん貧しくさせられて
（財務省の発表によると今年の潜在的国民負担率６２．９％
もう江戸時代より酷くなっているんですよ）
能登半島地震の復興さえ十分に行われていないのに
私たちがウクライナの戦後処理や復興に
資金を出さなければならない理由がどこにあるのでしょうか。
岸田総理や自民党にとっては
能登の人たちよりも日本中の国民よりも
ウクライナの人たちの方が大切なのでしょうね。
この事はまた後日に回したいと思いますが
関連した記事を３つ上げておきたいと思います。
１つ目は昨年７月の記事から
（昨年の記事なのですが私が目にしたのは最近です）
ゼレンスキー大統領の両親のこと。
（私たちの税金で逃亡し豪邸に住むことができたわけですね）
２つ目はウクライナの人たちの今の動き。
昨日の記事です。
３つ目は
外国のジャーナリストが見た日本の報道について。
私と同じことに気づいている人がいるんだな
と思いました。
しかも外国の方で。
日本国民は
けっこう外国の優しい人たちから心配され続けています。
＊
最後に。
私は
別に西側の人間でも東側の人間でもありません。
ただ日本と日本の未来を大事にしたいだけの自由人です。
そしてこの記事を書くだけで２時間以上
かかっています。
私の２４時間の中の大事な大事な２時間です。
本当は違う事に使いたいと思いながら。
でも今日本は
とても危険な状態にあると思ってますし
政府はとても大事な事をこのように国民に隠し
知らせないまま
自分たちの思いのために戦争に向かって
突っ走ろうとしています。
これを書いて
私にとっていいことは何１つないのですが
知らせずにはいられない気持ちだけで
書いているのです。
そしてこれでも精一杯調べ
自分が納得したものだけをご紹介しているつもりです。
何度も書いていますように
お持ちになる感想は訪れて下さっている方の自由です。
申し訳ありませんが
こちらへのコメントは優しい気持ちからであっても
控えて頂きたいと思います。
できれば
ツイッターのアカウントをおもちになって
個々に
ご自分で情報を得られるとよいのではないかと思います。
これからますます
テレビで正しい情報を得るのが難しくなると
思いますので、ね。
（多くの皆さんにお勧めします）
SNSさえ取り締まろうとされてますから
出来るだけお早めに。
私は
よくなるにしても 悪くなるにしても
「今が時代の転換期なのではないか」
と考えています。
今何とかしなければ
過去の日本へ集団タイムスリップです。
どうか
何か大きな力が働いて
この不条理な暴走を止めてほしいと
祈るような気持ちで
毎日ブログを書き続けています。
