やさしい風

ただ今ブログを更新するので精一杯の毎日です。当分の間コメント欄を閉じさせて頂きますのでご理解下さい。

【2/16  野口健さん】

2024年02月17日 | 日記

登山家の野口健さんが

能登半島にボランティアに入って

活動しておられます。



私は野口さんのアカウントを

フォーローしてはいないのですが


「能登半島の今」や

「ボランティア活動の様子」が

よく分かるので


流れてくるツイートを

毎日ありがたく読ませていただいてます。



野口さんは

震災直後から能登半島に向かい

たくさんの人に

寝袋やエアマットを届けてきました。


ボランティアを始めて

1か月半過ぎましたが

被災地の方たちからの要望は止まず

これからも続いていきそうです。



そんな野口さんからのメッセージ


「僕らを使い倒すつもりで 

必要な事は何でも伝えて」



そして


「いつの日か

同じ景観で復活する事を

心から願っています」



山好きな私。


数年前に

アルプスなどにも登る登山家

という事で


野口さんの人生を取り上げた番組を

偶然見たのですが


彼はご自分が言うには

小学生の時

もの凄くひどい不良だったそうです。


幼い時

ご両親が離婚した事

外交官だったお父さんの期待に

添えなかった事などが

当時の彼に影響していたようです。


でも

山に出会って

本当にやりたいことが見つかって

彼は変わった。




山で鍛えた強靭な身体

山仲間や

山で知名度があることからくる

協力者を得て


そして美しい能登の自然を復活させたい

という願いをもって


自分のできる事で精一杯

被災地の役に立ちたいと活動している

野口さん


本物だなぁと思います。


最初のうちは

プライベートなつぶやきはスルーしていたのですが



ずっと変わらず


ひたすら頑張っている姿をみているうちに



こんなツイートにも


「ごくろうさん!」の代わりに

「いいね」をつけるようになりました。



たまには

頑張った自分に

ご褒美をあげなくちゃ、ね。


ボランティアに行きたくてもいけない

私たちの分も

どうぞ頑張ってください。(^^)/



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【2/16】 もう1つの目標

2024年02月17日 | 日記

壁に貼っているもう1つの目標は

ここに書くのがちょっと恥ずかしいのですが…💦

 

 

 

「人のためになる事をする」

です。

 

 

そして

その後ろには「但し書き」をしています。

 

 

「少しでよい。

人の励みになること 人の喜ぶことを

できる範囲で」

と。

 

この「少しでよい」

というところが私らしいと思います。😊

 

 

長年自分とつきあってきて

能力的にも財力的にも

「人のためにいっぱい尽くすことは無理だなぁ」

と分かっているのでしょうね。(笑)

 

 

この年になるまで

両親にはもちろん たくさんの人たちに

お世話になって 助けられて 生きて来る事ができました。

 

その人たちにお返しをすることは

もうできないので

 

せめて自分の周りにいる人たちに

ほんの少しの優しさを返させて貰いたい

と思うのです。

 

 

母も亡くなった従妹も

晩年はそうやって

ボランティアなどをしていました。

 

先を生きた人たちから

未来を生きる人たちへ

静かに受け継がれてきた優しさのバトン

 

私も受け取り

次の世代へ渡し

 

いつか

この地球(ほし)に

還っていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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