昨日は1件しか
ブログ記事を書くことができませんでしたので
今日は一昨日(おととい)
2月21日に気になったニュースについて
お知らせします。
❝石川県の馳浩知事が
「石川県の令和6年度予算案」に
「大阪万博」の予算として1000万円を計上している事が判明し
物議を醸しだしています。❞
というものです。
この記事には
以下のような内容が続いていました。
記者から質問を受けると馳知事は
21日の時点で
「私は維新の顧問である」
「大阪維新代表の馬場さん・大阪府知事の吉村さん・
橋下徹さんとも古い友人です」
と答えたそうです。
この事に関して
「今は何より
『能登半島地震の復興』に対して全力で取り組んで貰いたい」
「お友達のためなら、県予算ではなく
知事のポケットマネーから出して貰いたい」
「石川県へのふるさと納税は「地震」のためではなく
大阪万博関連に使われる可能性があるという事だろうか?」
などの声が上がりました。
*
続編として。
馳知事は昨日の段階でも
「必要との認識は変わらない」との事です。
そして
上記の世論を受け昨夜の11時ごろに
ご自身のSNSを更新されました。
これに寄りますと
「万博への寄付金」ではなく
「万博を見据えた国際文化交流の推進です」
という弁明ですが
いずれにせよ
被災地対応・地震からの復興が第一のこの時期に
1000万円もの大金を
このような事業に使う事はいかがなものなのでしょう。