だったということを夕方になってから知りました・・・
もっと早くに気付いてたならば海ネタにするのでしたが、気付かなかったので山へ♪
今回は、綾部にある光明寺に行ってみようと思います。
私の住んでる所から車で峠を越えれば、そこは綾部の上林地区になります。
上林と言えば、江戸時代に宇治代官を務め幕府の茶頭取を務めた歴史ある家柄ですが、その上林家の発祥の地がここになります。
なつみかんさんお分かりかな?
さてその上林地区に光明寺があるのですが、前回3~4年前に一度行ったきりなので道もうろ覚え(とは言っても一本道なんですけどね♪)
一車線の山道を、車で登って行きます。どこまで登ればいいんだろうとやや不安になるころ光明寺の広い駐車場に到着します。
ここまで来てようやく以前に来た記憶がよみがえりました(おそっ)
この駐車場から光明寺までは約500mあります。
登り口には、ウツボグサ(シソ科ウツボグサ属)がお出迎え
朝なので涼しいとは言え、なだらかながら階段を上って行くのはヒーヒーです。
でも、最近はちょびっとだけ走ってるので体力もちょびっとだけつきましたが♪
まず見えてきたのは、途中にある国宝の仁王門です。
この仁王門は昭和の解体修理の時に1248年の墨書名と棟札とによって、鎌倉時代の建築であることが分かって、それで府北部唯一の国宝に指定されたそうです。
平成の大修理もあったのですが、私が南の島でぼんやりしてる間に終わってました。
今は場違いな感じでひっそりと山の中にありますが、その当時はこの山の中も賑やかだったんでしょうね。
仁王門をくぐって光明寺へ向かいます。
なぜかここには、キツネノテブクロ(オオバコ科ジギタリス属)の花がいたるところに咲いてます。
そう言えば初めて来た時にも見た記憶があるので、なぜか同じ季節に来てるんでしょうね(笑)
青紅葉と苔に囲まれた山道をテクテクと・・・
秋もきっといいかも知れません。多分来ないけど(笑)
けっこう登ってきました。奥に見えるのが上林の麓になります。
続けちゃう