写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

冬の楽しみ 2

2019年12月25日 | 京都
今日は京都北部にしては珍しく朝から晴れて良い天気♪
前なら晴れてたら朝からカメラを持って出掛けてたのですが
大人になった今は10度以上に気温が上がらないと外に出る気にもなりません。
気温が高くなったところで、いつもの川岸に出掛けてみることにします。
天気が良くて暖かいからか、オオイヌノフグリちゃんも元気に花を開いてます。

今年初見かも~
これからの季節、こういった小さな野草の花が寒い中咲いてるのを見つけると
元気をもらえたような気持ちになれます。
ヒメジョオンも可憐な花を咲かせてました。

咲きたてもピンクの花びらも可愛いですよね~
他に水仙の蕾のふくらみを確認したりしてブラブラ歩いていると・・・
見っけ!!!
久し振りのジョウビタキ(オス)です。
ようやくここに来てくれましたか~
他の場所では見かけてたのに、ここでは見かけなかったから
今年は来ないのかなって思ってました。
オスに会えたってことは、そのうちにメスにも会えることでしょう。
冬の楽しみが見つかりました。
次回はランの残りを投稿しようと思います。

Merry Christmas♪

2019年12月24日 | 京都
朝のニュースを見て、今日がクリスマス・イブだと言うことに気が付き驚きました・・・
もっとクリスマスは後だと思って油断してた・・・
せっかくのクリスマスなので投稿したい!!ということで、辛うじて、先週近くの植物園に行った時の写真があるので(トップの写真も植物園にあったクリスマスツリーの飾りです。もっとちゃんと撮れば良かった・・・)ご紹介しようと思います。

小雪が舞うかのようにコブクザクラが咲く中、やってきました福知山植物園!!

なんで来たのかと言うと、近所で温室がある植物園はここだけだからなのですね~
もう温室がないと出掛ける気にすらなりません・・・
福知山と言うことで、鬼押し!!
看板の説明を読むまで何か分かりませんでした(笑)
残念ながら温室のハイビスカスは咲いてなく、来て早々に挫けそうになりましたが
ハイビスカスが咲いてなくても、ここにはラン科のコーナーが規模は小さいものの充実してるので、そちらで頑張ることにします。
ラン科の花は得意じゃないのですが、背に腹は代えられないのです。

花の名前は分からなかったのが多いので(だって英語表記・・・)属名でご勘弁を
こちらはデンドロビウム属♪
このデンドロビウムは日本で一番品種改良が進んでるランなんですって
耐寒性もあって、根が凍らない限り枯れない丈夫なランなんだそうです。

こちらはオンシジュウム属のシャーリーベイビー
チョコレートの香りがする花です。
甘い物大好き人間(私)にはたまらない香りですよね♪
オンシジュウムの種類は多く、小型で香りのよいものから、大型でボリュームたっぷりに開花する品種まで、さまざまなタイプがあります。多くの種類は育てやすく、咲かせやすい洋ランなんだそうです。

こちらはシンビジウム属のトラキアヌム
シンビジウムは自生する原種を交雑育種してできてきた洋ランで、ランとしてはたいへん丈夫で、寒さにも強く、定期的に植え替えを行い、明るい日ざしに当てるようにすれば、よく育ち花を咲かせるんですって
丈夫って書いてあると育てたくなるのが人情ってもんですが、私には無理なような気がする・・・

こちらは、アスコセンダ
バンダとアスコセントラムの交配種でバンダより小型の花が咲くんだそうですが、確かにバンダ属の花よりは小ぶりな花でした。
でもバンダ属の花は撮ってません!!それが私クオリティ♪
そうそう。花言葉はこのブログを読んでいただいた女性の方のような「美人」
(しいちゃん含む)です。
私からのささやかなクリスマスプレゼント(笑)♪

素敵な楽しいクリスマスをお過ごし下さい・・・
つづく

とうじ

2019年12月22日 | 京都

いよいよ年末も押し迫ってきて、今日は冬至ですね。
ちなみにトップの花はツバキの菊冬至
今年はちゃんとかぼちゃも食べたし、ゆず湯にも入ったので満足です(ただし入浴剤・・・)
寒くて散歩にも行く気がしなくなって写真も余り撮らず、ブログの更新もできてませんでしたが、この日のために温存してあったものをご紹介♪
「とうじ」と言えばもうこれしかないですよね~
東寺です(笑)

いや~ いつか行ってみようと思ってたのに京都に来てから初めての東寺になります。
電車から見るとこじんまりとしてるんだろうな~って思ってたのですが、そんなことなく。境内の広さにびっくりです。
それもそのはず、ここは真言宗の総本山のお寺だったのですね。
金堂の大きさにもびっくり
受付を済ませて中に入ります。
有名所だからたくさんの人がいるんだろうな~って思ったけれど、紅葉の時期も過ぎてるせいか、はたまた敷地が広いせいか、それほど観光客はいませんでした。
まずは右側の講堂に入ってみます。当然ながら中では写真を撮ることはできませんでしたが、噂には聞いていましたが立体曼荼羅の凄さに驚きです。
全く知識がなかったので知りませんでしたが、大日如来は密教における最高仏だったんですね・・・
金堂もそうでしたが、仏像の凄さにただただ驚かされました。
これだけでも来た甲斐がありました。
さあ、次はいよいよ五重塔です。
12月初旬に行ったので紅葉はまだ残ってました。
電車から眺めるのとは違って、間近から眺める塔はその高さに驚きです。
焼失は何回かしましたが、地震で倒れたことはないのですって
この時は運よく初層内部も拝観することができました。
当然ながら写真は撮れないのでお見せすることはできないんですけどね~
じゃあ説明しろって言われても、これまた知識がないので説明もできないのですが
「お~」って感じでした。しいちゃんレベル(笑)
せっかく紅葉が残ってたので少し遊んでみました。

次に機会があったら、ライトアップしてる時にも来てみたいです。

この瓢箪池にライトアップされた五重塔が映るそう。まあ、映っても私には撮れないですけどね~

やっぱり一度は行って、ちゃんと見てみるもんだなと思いました。
おわり

冬の華

2019年12月12日 | 京都
季節柄、ついつい紅葉に目がいってしまいますが
綺麗な花にも幾つか出会うことができました。
私はてっきりダリアって夏の後半に咲くものだと思ってたのですが
夏咲きと秋咲きのものがあるんですね~
このキダチダリア(皇帝ダリア)は11月から12月に咲くんだそうです。
知らなかった~
大きくて迫力があります。
こちらのダリアは秋咲きの残りかな?
そう言えば、今年はダリアに全く出会えなかったので、会えて嬉しかったです。
好きな花の一つです。

冬に咲く花と言えばお馴染みの桜
特に十月桜はいままで見たことがないぐらい満開に咲いてました。
でも、春に見る桜と違って、冬に見る桜は満開に咲いてても何か寂し気な感じがします。
こちらはアーコレード、名前からしてお洒落~な感じです。
こちらはコフクザクラ、他の桜とは違って小さな花を咲かせます。
段々と自信がなくなってきたけれど(笑)これは確かフユザクラです。
秋から冬にかけて咲く桜も結構あるんですね~
春はどうしてもソメイヨシノに目が行ってしまいますが、春に咲くときはどんな感じで咲いてるのか、次の春に確かめてみたいと思います(覚えてたらですが・・・)

桜ときたら梅ということで、こちらはギョリュウバイ

とは言っても、バラ科の梅とは違って、フトモモ科になります。
お~フトモモ科(笑)
で、この花からとれたハチミツをマヌカハニーって言うんですって

なぜか咲いてたアマの花にも出会えて満足でした。
おわり

気になる場所

2019年12月11日 | 京都
京都に電車で行く時、京都駅に着く前に公園の横を通るのですが
素敵な感じに見えるので、いっつも気になってました。
今回は少し時間に余裕があったので、その公園に行ってみることにします。
その公園は梅小路公園
鉄道好きな人なら良くご存じだとは思いますが京都鉄道博物館がある所ですね。
私はそれほど鉄道好きでもないのですが、結構楽しめる場所だと聞きました。
今回は行きませんでしたが・・・
それと京都水族館があるのもここです。考えてみたら、こんな内陸に水族館があるなんて凄いのかも
北部の方はもう紅葉は終わってますが、市内ではまだ紅葉も残ってます。
電車で見て思ったとおり、中々良い感じです。
京都駅の直ぐ横だってことを忘れてしまいそう・・・
そもそも今回は持ってくレンズを間違えて、広角系の単焦点のレンズだと思ってたら広角のズームレンズを持ってってしまってました・・・
後で思い出したけれど、単焦点のレンズは落として壊れて処分してました・・・
大好物発見!!
でも風でユラユラ揺れているので、最後の方はキーッってなってました(笑)
ほんの少しではありましたが、初冬の夕暮れ時を楽しむことができました。