みよしブログ

沖釣り大物集団舳会主宰、タハラッチのブログ。
舳会サイトはhttp://miyoshi344.sakura.ne.jp

マダイとクロメジナのヅケ丼18.4.17

2018-04-17 17:57:51 | 釣魚料理

今日の昼食には、マダイとクロメジナのヅケ丼をいただきました。
中落は昨日までに食べ尽しましたので、引いた皮を具にした潮汁。
寿司飯の上に、刻み海苔、大葉、小ねぎを乗せ、今西さんが亡くなる直前にくれた金ゴマを炒って振り掛けました。

タハラッチ流の漬けダレのレシピです。
醤油を煮切り酒で割ります。
割合は適当。五分五分でも構いません。
器に入れた粉わさびと粉辛子のうえから注ぎます。
こんなに入れてもいいのかと思うほど、それぞれ大さじ1~2杯くらい、たっぷりと混ぜるのが決め手です。

練るわけではありませんから、さほど辛くはありません。
風味があって、コクが増すのです。
1~2時間ほど漬け込めば出来上がり。ゴマの香りが効いていました。

マダイの白子の酒蒸し18.4.17

2018-04-17 09:41:16 | 釣魚料理

14日に釣ってきた1kg強の♂のマダイと、外道で掛かったクロメジナの白子を、酒蒸しにしました。
釣りのReportもご覧ください。


アルミフォイールにバターをひとかけら。パプリカ、タマネギ、エノキ、シメジなど、野菜室にあったものを適当に刻んで乗せ、ニンジンはあらかじめチンしてやわらかくしておきました。
本当はセロリがあるとよかったのですが・・・。
これにマダイとクロメジナの白子を一つずつ乗せます。我が家はカミさんと二人ですから白子は仲良く分けられますね。
さらにサク取りした身も縦長に切って添えたら塩コショウ。酒の飲めないタハラッチですが、清酒をたっぷり、注ぐような感じで振りかけて、フォイールを閉じます。
オーブントースターの中に並べて12分加熱。ほんのりいい香りが漂ってきます。
包みごと皿に乗せてフォイールを開き、レモン汁をたっぷりと醤油をほんの少々垂らして出来上がり。内臓系が苦手なカミさんも、あまりの旨さに舌を巻いていました。
たっぷりの酒とレモン汁が決め手で、十分に加熱したのが良かったようです。
さらに乗せたフォイールの包みはさほど熱くないので、素手で開けました。

舳会懇親会の料理18.4.1

2018-04-03 09:36:42 | 釣魚料理
総会&懇親会の料理の写真をアップしました。旨い料理を腹いっぱい堪能しました。

まずは和助自慢の刺身盛り合わせ。
ヒラメ、クロマグロ、ホッケ、生サバ、シマアジ、赤貝、つぶ貝、ホタルイカ、とり貝、こはだ。


これがこの日の献立。これにタハラッチが仕留めたベニアコウの料理2品が加わりました。


ベニアコウの煮付けです。


ベニアコウの刺身。


アンキモ。


岩手産の生ガキ


稚アユ、千住ネギ、フキノトウ、ヨモギの天ぷら。


〆は和助亭主自慢の稲庭うどんです。腹いっぱいなのに箸が止まりません。


この他、サワラの焼きもの、ざぶとんのステーキが供されましたが、撮り損ないました。
もちろん食べきれないので、ドギーバッグに詰めてもらい、持ち帰りました。

この日の差し入れリストです。
ありがとうございました。
大吟醸越乃寒梅、
ウィスキー響
赤白ワイン
ワイン
土巧手作りトマト
治一郎バウムクーヘン
フランドールぼんち
五目仕掛け

みよしサイトベニアコウのページも参照してください。

正月料理2018.1.1

2018-01-05 09:31:10 | 釣魚料理


暮れの30日から2日まで、タハラッチは大忙し。
おかげさまでよい年明けを迎えることができました。
キンメの尾頭付きは3尾、
刺身の盛り合わせは上の写真の5皿分を
子供や孫たちで平らげてくれました。

盛り皿の上段は左から、
キンメの湯引き、ヤリイカの湯通し、ベニアコウの腹身、
2段目の両端はヤリイカの刺身で、次の段はベニアコウの昆布〆、
真ん中はベニの炙りで、
下の段の左は東京湾のマダコ、右は知床のミズダコです。
3人前ずつ持ったつもりでしたが
アッというまに空になり、
元日から包丁を握る羽目になりました。
でも魚離れをしていたいちばん年かさの孫娘が頻繁に箸を出し、
いちばん下の孫娘はヤリイカのストック分までリクエスト。
ジイタンとしてはうれしい限りです。

このほかベニアコウの西京漬け、
ホタテの貝柱の串焼き、スダコなどの海の幸のほか、
ローストビーフがタハラッチの担当。
冷蔵庫も冷凍庫もすっかり空っぽになりました。

さつま揚げ17.10.20

2017-10-20 08:47:16 | 釣魚料理
先日持ち帰った雌雄のマダラをさつま揚げにしました。
舳会のサイトの釣魚料理・舳亭に、たらふく揚げと称した白子入りのさつま揚げを紹介してありますが、今回は、白子入りのほか、イカ、紅ショウガ、ゴボウと、タラのすり身だけの5種を作りました。

左ガタラのすり身だけ、右上がゴボウ、右下がイカを練り合わせたものです。

タラは3枚におろし、骨と皮を取り除き、ざく切りにしてフードプロセッサーですり身にします。


基本的な材料は次の通りです。
マダラのすり身:500g
塩:小さじ1
砂糖:大さじ2
だしの素:小さじ2
清酒:大さじ4
味醂:大さじ1/2~1
片栗粉:大さじ2
卵:1/2~1個

今回のマダラの身は1,150gでしたので、これを2等分にしてフードプロセッサーですり身にしたため、1回分は575gでした。
この1回分に加えた調味料は次のAです。
上記よりすり身がやや多かったのですが、結果的にはいい味に仕上がりました。
下記のBを案分して加えてフードプロセッサーにかけると、すり身が固くなりすぎるように思えますので、今回は分けて練り込みました。
またタラの身だけを練るとやはり固くなりすぎますので、清酒を加えました。だしの素はボールに移してからでもOKでしょう。
Aだしの素:小さじ2杯
A酒:大さじ4杯


2回分のすり身をボールに移し、下記の調味料Bをすべて加えて練ります。
B塩:小さじ2杯
B砂糖:大さじ4杯
B清酒:大さじ1杯
B味醂:大さじ1杯
B全卵:1個
片栗粉:大さじ4


調味料を練り込んだすり身です。


適当な大きさに丸めて、具を包み込みます。
今回は小さく切ってさっと湯通しした白子、ささがきのゴボウ、イカの豆タン、紅ショウガの粗みじん切りを用意しました。


中温の油、たぶん170~180℃くらいでしょうか。色がつくくらいまで揚げれば十分です。

外側はしっかりしていて、中はふっくら。見栄えは気にせず味を優先。じつに旨いさつま揚げを堪能しました。