日野原重明先生は、肺結核の後遺症があり、以前はよく気管支炎に罹っていたとのこと。
肺結核で破壊された気管支は、痰がたまりやすく、気管支炎になりやすくなる。
ところが10年以上前にうつぶせ寝で寝ていたら、自然に痰が排泄されるようになることに気づき、その日以来うつぶせ寝健康法を続けておられた。
気管支炎になることもほとんどなく、105才までお元気に超老人の活動を続けられました。
うつぶせ寝といっても、完全にうつぶせ寝ではなく、斜めに45度は胸腹部を起こすような角度で寝るのがこの健康法である。
この方法を完全に行うためには、枕を3つ準備する必要がある。
1つ目は顔面に横から当てて、2つ目は胸と腹部に抱きかかえ、3つ目は両脚に挟むようにする。
このやり方だと、体全体にストレスなく、バランスのとれたうつぶせ寝が可能になる。
図:日野原式うつぶせ寝
病気にならない生活の極意
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(アマゾン・読者レビューより)この本は一般の人が読んでもわかりやすい本です、栄養面や運動方法が具体的にわかりやすく書いてます、この本を読めば健康で長生きですばらしい人生を謳歌できるとおもいます、私が今まで読んだ本のなかでは一番の名著です、必読です。続編も期待します。
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