妊婦さんにおける栄養素欠乏症

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は晴れ時々曇り、所によりにわか雨。予想最高気温は30度です。九月も今週で終わりですね。近頃は、仕事を終え、家に帰っても、真夏のように部屋が暑くないです。昨日は29度を超えていなかったです。日々、秋を感じる今日この頃ですね。しかし、秋は美味しいものが増えてきます。食べたい欲望を抑えるのが、大変です。では、本題へ。

 

 

　個別の栄養素について、妊娠時に十分摂取すべきものには、鉄、カルシウム、そして葉酸がある。

 

　鉄は肉類、レバー、魚介類などに、カルシウムは乳製品、大豆食品、海藻類などに、葉酸は菜類、大豆食品、海藻類などに多く含まれている、

 

　これらの栄養素のそれぞれが欠乏したらどうなるのか。

 

　鉄欠乏では貧血になる。

 

　貧血とは赤血球中のヘモグロビンが不足するもの。

 

　ヘモグロビンは鉄が必要なヘムを含む。

 

　鉄が足りないと鉄欠乏性貧血になるのだ。

 

　鉄が不足すると、貧血に特有な症状である動悸や息切れなどに加えて、鉄欠乏状態に特異的な症状として異食症がある。

 

　ラテン語でカササギを意味するパイカ (Pica)とも呼ばれている。

 

　カササギは何でも食べてしまうのでこの名が取られた。

 

　実際には氷を食べることを好むなどのような症状が多い。

 

 

　

　お気に入りから、中城村の海岸です。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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