アフリカ人とアメリカ人のダイエット交換

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 

　今日の沖縄は晴れ時々曇り。予想最高気温は23度です。昨日の県内の新型コロナ陽性確認が68人。半数以上を若者が占めているため、ほとんどが無症状か軽症らしく、すぐには医療ひっ迫にはならないとの事です。そんな中、東京2020オリンピックの聖火リレーがスタートしました。本当にできるのでしょうか、心配ですね。では、本題へ。

 

 

 

　たった２週間の交換ダイエットだったが、大腸粘膜に劇的な効果がみられた。

 

 

 

　アメリカの食事の影響で、大腸粘膜の炎症が起こり、大腸粘膜細胞の増殖も起こっていたのだ。

 

 

 

　大腸がんの前駆状態を意味する腸内細菌の変化と化学物質の増加もみられた。

 

 

 

　この交換ダイエット結果は、赤肉を多く食べて、食物繊維が不足すると大腸がんのリスクとなることの証明となった。

 

 

 

　そして最近、驚くべき研究結果がアップされた。

 

 

 

　なんと、大腸がんを既に発症し、治療を受けている人における食物繊維の影響を調べた研究。

 

 

 

　大腸癌で手術や化学療法を受けながら食物繊維の摂取を増やすとどうなるか。

 

 

 

　その結果については次回に紹介する。

 

 

　

　対岸は本島の一部ではなく、瀬底島です。パリはロックダウン中ですけどね。

 

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これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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