総合診療医からの健康アドバイス

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迅速抗原検査の欠陥とは

2023-09-15 10:46:52 | 医療情報

 皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 今日の沖縄は晴れ時々曇り、所によりにわか雨。予想最高気温は33度と、朝から暑いです。阪神タイガースファンの皆様、アレおめでとうございます。もうアレと言わなくていいので、18年ぶりのリーグ優勝おめでとうございます。そして、パリーグはおそらくオリックスが優勝するので、ほぼ関西対決、電車で1時間では行けるのではないでしょうか。関西が盛り上がって、全国に広がるといいですね。ここ沖縄ではエイサーで盛り上がっています。では、本題へ。

 

 日本におけるインフルエンザ患者の受診理由として、もう一つ問題がある。

 

 検査目的の受診だ。

 

 鼻の奥に綿棒を挿入して鼻汁を採取して行う、インフルエンザウイルス迅速抗原検査。

 

 しかし、この検査には欠陥がある。

 

 検査の感度が低く、偽陰性(見逃し)の割合が多いということ。

 

 これまでの臨床データによると、感度は60から70パーセント程度という結果が出ている。

 

 すなわち、この検査では30から40パーセントのケースはインフルエンザ診断が見逃されるのだ。

 

 

 

 沖縄本島南部の風景です。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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