皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
今日の沖縄は曇り時々雨。予想最高気温は17度と、平年より低いです。今朝も寒さで目が覚めました。体調管理には気を付けます。マスク、手洗い、換気の悪そうな所へは行きません。新型コロナは落ち着いていますが、インフルエンザが流行中です。沖縄県内では死亡例も出ているそうです。怖いですね。しかし、師走ですね。あちこち混んでいます。普段混まないようなところも混んでいます。工事も多いですからね。では、本題へ。
デュロキセチン、フルオキセチン、パロキセチン、セルトラリン、ベンラファキシンなどの抗うつ薬はよく使用されている抗うつ薬である。
これらの抗うつ薬は、セロトニンやノルアドレナリンの脳内効果を高めることによって抑うつ状態を改善させるといわれている。
最近発表された研究によると、これらの抗うつ薬を青少年や子供が内服したときには自殺や攻撃性のリスクが倍に増える、という衝撃的な結果が出た。
この研究は、これまで行われた臨床試験の結果を統合したデータを分析する手法を使った統合型研究であり、もっとも最新で信頼性も高いものなので、この結果は重大といえる。
沖縄本島中部、うるま市の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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