アメリカの平均寿命を下げた最大の理由はこれだ

　皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は雲り時々晴れ。予想最高気温は24度と暖かいですね。九州地方の一部では、何と四月ごろの気温になるところがあるそうです。沖縄でも、この時期は炬燵が欲しくなるような日々が続きますが、今年は炬燵どころか厚手の上着も用意していません。屋外で働いている方を見ると、半袖の人もちらほら見かけます。もう春ですかね。では、本題へ。

 

 

　非健康的な生活習慣や社会背景もアメリカ人に多いことが指摘されている。

 

 

　食事のカロリー摂取が高い、薬物依存症が多い、銃を保有している人が多い、車社会が中心となっており歩く人が少ない、など。

 

 

 

　国民皆保険制度がないことに加えて、社会福祉のサポート体制が弱い、なども挙げられている。

 

 

　21世紀に入ってからアメリカで特に目立つのは薬物中毒による死亡が増えていること。

 

 

　2000年から2014年にかけてその死亡数が137%増えている。

 

 

 

　2015年の1年間だけで、64,000人以上のアメリカ人が薬物中毒で死亡した。

 

 

　この数は、ベトナム戦争でのアメリカ人の死亡者数を超えているのだ。

 

逆光ですね。でも、よく晴れていました。

 

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