前回述べたラーマクリシュナン氏について今回も話す。
氏は、多くの博士学生やポスドク研究員を指導してきた。
物理学から生物学に転向したが、異なる分野の領域を理解することがイノベーションを生み出したのだろう。
これをヘテロフィリィと呼び、異分野の境界領域でイノベーションが起こるという現象だ。
「歴史が示すのは、植民地や領土の拡大では国は繁栄しないこと。知識とイノベーションが繁栄させる」とは、ヨーロッパの歴史だ。
スペインやポルトガルは植民地拡大路線を採用した。
しかし、ドイツやスイスは植民地を持たなかった。
高等教育を充実させた両国からは多くのイノベーションが起こり、繁栄した。
氏の講演には説得力があった。
沖縄本島北部、本部町の風景です。
病気にならない生活の極意
Amazon.co.jp: 病気にならない生活の極意 : 徳田安春, 徳田安春: 本
2020年に発刊された前著の「病気にならない食事の極意」に続いて、「生活の極意」をわかりやすく解説します。自然とのつながり方(森林療法)、運動の仕方、よりよい睡眠、脳を鍛える方法、タバコやお酒とのつきあい方、社会生活・環境に至るまで、健康に生きるための極意が満載です!
病気にならない食事の極意
病気にならない食事の極意 | 徳田安春 |本 | 通販 | Amazon
病気の予防には生活習慣が大事ですが、その中でもとりわけ重要なのが食事です。 その食事について、最新のエビデンス(科学的な根拠)に基づいた内容を、誰もが日常生活で簡単に取り入れ、実践できるかたちでまとめたのが、この本です。
ドクタ-徳田安春の養生訓: 元気な100歳をめざせ
ドクタ-徳田安春の養生訓: 元気な100歳をめざせ | 徳田 安春 |本 | 通販 | Amazon
(アマゾン・読者レビューより)この本は一般の人が読んでもわかりやすい本です、栄養面や運動方法が具体的にわかりやすく書いてます、この本を読めば健康で長生きですばらしい人生を謳歌できるとおもいます、私が今まで読んだ本のなかでは一番の名著です、必読です。続編も期待します。
徳田安春・公式ツイッター
https://mobile.twitter.com/yasuharutokuda
健康や医学についてのファクトと徳田安春の個人的意見をお伝えします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます