東日本大震災のときの私

　皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　日曜日に行われた、ボクシング。良かったですね。まずは沖縄県出身の比嘉大吾選手。がちがちのガードで対抗するフランス人選手を、ガード上からガンガン打ちまくり、少し開いたところにアッパーを連打する作戦。相手が右目の負傷でTKO勝ちでした。初防衛ですね。そして、あの世紀の誤審と言われ、WBA会長が直々に再戦を指示した試合。予想どうり、村田選手のノックアウト勝ちでした。良かったですね。では、本題へ。

 

 

 

 

　2011年当時、私は水戸の病院に勤務していました。

 

 

　自宅は取手市でしたので、通常時は電車で通勤していました。

 

 

 

 

　あの東日本大震災が起き、病院はかなりの被害を受けました。

　DMAT（災害時派遣医療チーム）の救援のおかげで、患者さんは全員、近隣の病院へ搬送転院させることができました。

 

 

 

 

　しかしその後の数日から数週間のあいだ、ＪＲは不通で、ガソリンスタンドと高速道路は閉鎖しました。

 

 

　一般道路では、交通渋滞、信号故障などで、交通アクセスの困難が深刻化しました。

 

 

 

 

　閉鎖したガソリンスタンドの前に、ガソリンが欠乏した自動車が大量に列をなしていた光景を思い出します。

 

 

　電気と水道もストップし、スーパーも閉店などしていましたので、生活の基盤が破壊されました。

 

 

　コンビニに行っても、モノが無い、という状況となりました。

 

 

マリカー、楽しそうですね

 

好評のメルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」の最新内容を厳選編集した本の最新版「知っておくと役に立つ最新医学２０１７パート２」が出ました。一般の方々の役に立つ最新医学知識を満載。グローバル・スケールでの先端医学のホットな話題もわかりやすく解説。特徴はテレビや新聞より早いグローバルな情報、科学的に正確なエビデンスに基づく情報です。

 

科学的根拠に基づく最新医学情報とグローバル・スケールでの先端医学のホットな話題を提供し、わかりやすく解説します。メルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」。2016年のメルマガまぐまぐ大賞「健康」部門５位に選ばれました。

 

迅速・的確なトリアージができる!ナースのための臨床推論 [単行本] [2016] 徳田安春、こちらナースの皆様はもちろん、これからナースを目指す方、看護の情報を知りたい方にもどうぞ。