皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
今日の沖縄は曇り一時雨。予想最高気温は22度です。今現在南城市は雨が降っています。弱い雨です。北部の方に降ってくれるとありがたいですが、やはり節水はします。しかし、うわさでは聞いていましたが、高校野球の新しい基準の金属バットですが、全然飛びませんね。甲子園も初日から接戦続きです。これで本当の力のあるチームが勝ち進んでいくのでしょう。楽しみですね。では、本題へ。
近視が手術で治る。
私のような近視の人にはとても素晴らしいことのように聞こえる。
実際、そのような触れ込みで広がった屈折矯正手術。
なかでも、レーザーを用いたレーシック手術は多くの人々が受けた。
手術で近視が矯正されて眼鏡やコンタクトレンズが要らなくなった人々が大勢いるのは事実である。
しかし、手術という人間の行為は完全で無欠点ではない。
レーシック手術にも闇の部分があるのだ。
近視や遠視、乱視は屈折のずれからおきる。
屈折のずれを矯正するもので最もよく利用されているのは眼鏡。
日本には室町時代にキリスト教の宣教師フランシスコ・ザビエルが初めて伝えたとされている。
その後、眼鏡はファッションの一部にもなりました。
最近では、カラフルなものも出回っている。
映画ファンの私は、往年の喜劇映画スターのハロルド・ロイドが掛けていた円形眼鏡が好きだった。
現代では眼鏡はもはや医療器具と言うよりファッションの一つとなってもいる。
そのあとに開発されたコンタクトレンズもかなり普及しました。
眼鏡をかけることが難しい状況にある人々にはよい商品となりました。
角膜の表面に装着されるコンタクトレンズの開発は、その後の屈折矯正手術の登場につながることになりました。
角膜そのものを矯正すればよい、と考えるようになるからです。
それを可能にするためにはテクノロジーの発展が待たれていました。
案の定、それは可能になりました。
それは、超短波長のレーザーの開発によってでした。
沖縄本島北部、本部町の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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