A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

佐用スターリゾート ゴルフ&スパ 到着編

2012-05-09 15:00:00 | 近畿・宿
昨夏、流行の共同購入なるものに興味を持った私は、ネットで名前を知らない

リゾートを発見しました。

佐用スターリゾート ゴルフ&スパ。

しかも安藤建築にインテリアデザイン森井良幸。

近いのになぜ知らなかったのか・・・これは行かなくては!

宿泊プランの内容はとても充実していたし、期限もずいぶん先だったので軽い

気持ちで購入。

GROUPONグルーポンの
【19,800円】安藤忠雄氏が設計したリゾートホテル1室2名様分
≪ペア宿泊+中華フルコース+天然スパ2回分チケット付き≫


でも、予約が取れません。

最初、佐用は星とひまわりが名物だから、夏休みの追加料金を払ってもと思い、

あるいは秋に追加料金を払って週末にと問い合わせても、ずーっと満室。

ちなみに追加料金は2000円。

結局、夏と秋に2度程連絡して決められず、いよいよ使用期限も近づいたので、

もう希望日での予約はあきらめて、空いている日を聞き、12月の平日で予約。

しかし仕事多忙・・・。

有休は捨てるほどあるけれど、早退と半休で対応する。

 職場からそのまま出発。高速に乗った頃にはもう日没。

佐用は兵庫県の端、岡山との県境。

ここからしばらく、明るい帰路に撮った写真も使用します。





 大阪から1時間ほどで着きましたが、もう真っ暗です。





途中、大きな門を2つもくぐります。



 広大な敷地。

その中にゴルフ場、別荘、温泉施設が点在しています。

森の中のまっすぐな道は、北海道のよう。



 看板は少なめ。              

 昼間は晩秋の明るい風景ですが、夜は寂しい感じ。

やっとたどりついた宿泊場所、コンドミニアムの入口では、懐中電灯を持った

年配の男性に迎えてもらいました。

しかし「宿泊受付は別の場所なので、先に済ませてきて下さい」と言われ、

そう言えばずいぶん前の予約時にそんな話を聞いたような記憶が蘇る。

又、夜道を移動します。

やはりここは車がないと大変。

もちろんリゾート内の移動バスはあります。


受付場所、管理等のフロントは無人でした・・・



 何とか手続きを済ませ、コンドミニアムに戻ると 

ロビーはクリスマスしていました。













  まずは部屋に荷物だけ置き、すぐ出発。

 食事の最終スタートが午後7時半。

先にお風呂へ行くことにしました。

 バスには韓国の方達も数名いました。

運転手さんによると、ゴルフをしにきたリピーターだそうです。

関西、伊丹、神戸、岡山、鳥取の空港から送迎バス 

が出ているそうで、その

アジアを視野に入れた営業方針に驚きました。

そして夜の闇に浮かび上がる鹿の姿にもびっくり!

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三宮 ぐらたんはうすPANパン 神戸さんプラザ地下 小さな洋食店

2012-05-08 15:00:00 | 近畿・食
神戸空港を利用する時は、フライト時間の関係で、比較的早い時間に神戸に戻る

事が多く、数ヶ月前の旅の計画段階では、なかなか予約ができないお店で夕食を

と企画するものの、実際はついつい旅先での計画を盛りだくさんに入れてしまい、

神戸グルメは挫折します。

今回もそうだったので、特に店のあてもなく、駅に近い場所でどこか軽めの夕食

をという考えでたどりついたのがこちら。

喫茶店風というか、郷愁を誘う外観。

そんなに広くない店内、小さな座席で、あまり長居できる雰囲気はありません。

でも家族と女性客中心に、1人や年配客もいたので=リピーターと思い、味は安心

と決定。

後で調べると長く続いているお店のようで、グラタンメインのお店ですが、他の

洋食系メニューも充実していました。


ほとんどの人がこの お得なマイセットを注文しているようでした。

セット内容
・本日のパスタ
・好きなグラタン(ライスorマカロニ)か料理
・サラダ
・ドリンク(コーヒーor紅茶orオレンジ)
・デザート(プリンorゼリーorムースorアイスクリームorミニパフェ)



 ↑ 持ち帰りもしている? ← メニューたくさん。

 私達もマイセットを注文。


ご夫婦で経営されていて、厨房はちょっと怖そうなご主人、接客は奥さんそんな

感じでした。

ちょうど春休みから入ったばかりらしい若い女性アルバイトさんがいて、奥さん

が教えながらだったので、私達も少し緊張。

お料理はサクサク出てきました。
  まずサラダが出て、

2人共通のあさりと青菜の和風ソース スパゲティ


続いてメインのミンチカツ。


切ると中からチーズがとろーり。


アスパラベーコンのライスグラタン


普通のグラタンだと、日本人向けにあっさりしたトマト入りの赤いグラタンソース

になるそうで、次回はそちらを頼もうと思いました。


デザートはかぼちゃのプリンとゼリーを選択。

ドリンクはアイスレモンティーにしました。

   手作りで美味。

落ち着いてゆっくり食事というわけにはいきませんが、地元密着のお店でした。


旅行中のランチは1人1万円のフレンチフルコース、旅の最後は千円のセット!

これでスムーズに日常生活に戻れそうです。

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茨城空港~神戸空港 水戸・大洗のお土産

2012-05-07 15:00:00 | 関東・遊
12時のチェックアウトから、前回と同様ついつい宿の皆様と話し込んでしまい、

あわてて水戸でのランチをパスして、直接茨城空港へ向かう。

海辺の道は高速道路のように爽快で、毎回渋滞に遭う事もなく、小一時間で空港

到着。

 前回も思ったのですが、道路と畑の高さが近い。

茨城県は農産物に恵まれた、豊かな地だと実感します。

レンタカーなのでガソリンの給油が必要なのですが、これも空港近くには1ヵ所

しかないからすぐ終了。

毎回路上返却でいいのかと思いながら、車を空港前に横付ける。

すぐ近くに派出所があるんだけど、いいのかな。

 茨城空港は開港して数年の新しい空港だけれど、

 とてもシンプルな構造。

帰りの飛行機で、私達が勝手にあだ名をつけているスタッフの通称ライオン丸君

を見た。

私達は主に九州・茨城=神戸路線でスカイマークエアラインを利用しているのですが、

彼にはなぜかよく会うのです。

国内の航空会社では、男性の客室乗務員が昔より少ないのかもしれませんね。

もっともスカイマークは1人で何役もしているから、搭乗前後で何回か会っても

不思議はないのですが。

 神戸空港に着くと、早くも春の夕暮れ。

 ポートライナーに乗って三宮へ向かいます。

 このシルエット、昔NZで見た、巨大なシダを思い出します。

非常食のクッキーや、旅行中に買ったものなどで昼は済ませましたが、さすがに

空腹。

まだ夕食には早い時間ですが、三宮で軽く食事して帰る事に。

 今回のお土産・・・って言うか、いただきもの。

 美味しいので2人で数日かけて食べました。

ごちそう様でした。

おまけ

帰りは特急電車を乗り継いで、大阪に戻りました。
 →  阪急電車の自動座席方向転換。

三宮のお店の紹介は次回、旅の終わりに私達が食べたのは?

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里海邸 -金波楼本邸-2 出発・滞在時のヒント編

2012-05-06 15:00:00 | 関東・宿
 チェックイン3時、アウト12時。

ゆっくり滞在できてうれしい設定。

 東京方面から車で90分は、とても近いから海辺の別荘がわりになる?
     
1階のラウンジにある本やDVDは借りられます。

  「マイ・ブルーベリーナイツ」

今回はこちらをお借りしましたが、最後まで見られず。

そのせいか、私達にはロマンチックもブルーベリーも足りないみたいで、この後

1ヶ月もしないうちにパブロフは目の急病に・・・

 この本はたぶんご主人の蔵書だと思います。

ちょうど訪れたばかりの、スパリゾートハワイアンズや、かって訪れた温泉地が

紹介されていてタイムリー。

 特にマザーテレサの言葉で、

誰かがやるだろうという事は、誰もやらないという事だ

という事を知りなさい」という一文が心に残りました。


  ちょっとここにはカラフルすぎかな、と思って見ていたら

いつも控え目な若女将が「ここには華やかすぎるでしょう」とズバリ言い当てる。

見た目は山の手の素敵な奥様風なのに、若女将はとても勉強熱心。

私なんかの話でもメモを取って下さいます。

数回しかお会いしていませんが、芯が強く、内に秘めた情熱を感じる方です。

ご主人の出会いや、宮城の老舗宿での修行の話はとてもドラマチック。


  若女将、修行時代の仲間の女将の宿。

10年近く前に泊まったきりなので、近いうちに再訪できたらと思います。


 今回の部屋は未来の若女将?のおすすめで決めたのですが、彼女の作品が

館内に飾られています。

彼女はまだ小さくて、でも初めて会った時からお茶目な行動をとるとご主人

であるパパに「大人になれ」と言われていたけれど、私から見れば十分大人。

利発で聡明な彼女に会えるのも、この宿を訪れる大きな楽しみの1つです。

   

金波楼さんにお邪魔するのは、昨年の10月以来。

既にグランドオープンから4ケ月経っていますが、館内にはオープンしたての宿

とは思えない、静謐な空気と時間が流れていました。

この雰囲気はプレオープンの時からなのですから、ある意味で、前泊の今年開業

20周年を迎える「おとぎの宿・米屋」さんとは正反対。

もちろんどちらも滞在していて快適なのですが、米屋さんがあれもこれもと施設

やサービスで提案してくれる足し算のもてなしだとしたら、こちらは引き算の魅力。

いかに必要なものを残しつつ、不要なものを削ぎ落としてゲストが心地よく過ご

せるかよく考えられていて、変に媚びたりしない、控えめで暖かな接客なのです。

今の私にはどちらも魅力的に思えますが、いずれはどちらかの宿の方が楽になる

時が来る気がします。

いきなり、結論のような事を書いてしまいましたが、ここ10年で数十軒の宿に

開業前後から係り、中には全室制覇した宿も何軒かありますが、ここは特別。

初めてオープン前から全室制覇を決めていた宿

なのです。

それはやはりオーナーご夫妻の宿に対する考え方に共感すべき点が多くあったから。

いずれは・・・と新しい宿について模索されていたご主人は、長らく設計士さんと

共に、海辺を中心に各地の宿を訪ね歩き、勉強し、構想を練られてきました。

その訪れた宿の中のいくつかが私が通っていたり、オープン前からおつきあいのある

宿だったのです。

会う前から、そんな人が新たに宿を建て替えられるのなら、きっと素晴らしい宿が

できるに違いないと確信しました。

そして待つこと数年。

その間の震災を始めとする数々の試練を乗り越えて、今3代目の建物として新しく

スタートを切った「里海邸」さん。

創業120年の老舗宿の新しい建物は、ずっと昔からそこに建っていたように自然

に、大洗の海辺に溶け込んでいます。

 初代の建物の良いところを取り入れた設計。

「きっとここは、多くの人に安らぎを与えてくれる名旅館になるだろう」

自分の予感が正しかったかどうか、これから全室制覇を目指し、細く長く見守り

たいと思っています。

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里海邸 -金波楼本邸-2 朝食編

2012-05-05 15:00:00 | 関東・宿
 朝食は、1番下の階の和室にご用意いただいていました。

 お隣の部屋との間仕切り。はずして広く使う事も可能。

 すぐ外に出られる部屋は鳥居ビュー。 

 食後、そのまま海辺を散策できる贅沢。

 意味もなくドリンクメニューを開いてみる。

  器は全て笠間焼。料理が映えます。


 
 たたみいわしの乗ったサラダとドレッシング。

 いかのわた煮。前回パブロフが気に入った一品。



 ジューシーなだしまき玉子。 

減塩という意味で、塩昆布じゃなく、茗荷の甘酢漬けとかを希望。




納豆とだいこんおろしを添えたかまあげしらす。
 

 納豆には細かく刻んだ長芋とめひびがつきます。ネバネバ。





そしてこちらの朝の主役は干物。




 塩加減と火加減が絶妙。

好きな干物が2種類選べる鹿児島の指宿の「悠離庵」さん始め、海の宿の朝食に

干物は定番かもしれないけれど、ここの料理長さんが丹精込めて作る自家製干物

はこの宿の魅力の1つ。

    

 一人前にしても、お皿からはみ出る迫力。

 朝から塩分とり過ぎだけど、これにご飯があれば。

 いや、おひつごはんがあれば・・・。

 赤い小さな器のふたを開けると梅干  

あさりのお味噌汁 


食後はラウンジでデザートとコーヒー。


 今朝も食べ過ぎちゃった・・・  

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里海邸 -金波楼本邸-2 夕食・サプライズ編 

2012-05-04 15:00:00 | 関東・宿
里海邸は8室の宿ですが、食事場所の選択肢がたくさんあります。

今回は特に場所も内容もリクエストもしていませんでしたので、桟敷にて。

席につくとうれしいサプライズがありました。

3月中旬~下旬にかけて、この地を訪れるのは2度目なのですが、なぜか

毎回「水戸の梅」を堪能できない私達。

そんな私達に、宿では梅酒の飲み比べができるように用意をして下さって

いました。

以前、ご主人に山口県で全室制覇済の「てしま旅館」さんで梅酒メニュー

がたくさんあった事や、兵庫県姫路市でオープン時にお招きいただいた

「セトレ・ハイランドヴィラ」さんの、梅酒バーの話をしたからでしょう。

試させていただいたのは、この3種類。



 グラスもこんなに。

 これですっかり酔ってしまい、ドリンクメニューは開かず。

今回は献立の記録が見つからないので、記憶で書きます。

というかほぼ写真だけ。





 お醤油が2種類。

ここのお刺身の盛り方はシンプルで、佐賀の「風の森」さんと似ている気がする。

海辺宿ではどーんと舟盛りが当たり前なので、その辺の加減が難しそうです。


この時期の主役はやはり「あんこう」

 
 ゆずがくるくる踊っているだしに、骨投入。

 続いてあんこうの身と肝、赤いねぎが入ります。



私達は、ただもうはふはふ賞味。

 全部宿の方にしてもらっていますが、お味噌が入り、



なんとも言えない色です。

新鮮な海の幸が続き、







食べ続け、又鍋に戻る。



このあたりで、お腹が苦しくなってきましたが、しばらく2人前の盛付皿が続く。



1人分に盛り付け。


 ここにも梅。

さらにこちらの定番メニュー。



1人分に盛り付け。




豚肉の塩麹焼き 2人前。

私はほとんど食べられずパブロフの胃に納まる。

又、鍋に戻り、



 摘果メロンのお漬物他。

 も、もう食べられません。

デザートはお部屋で・・・と言いつつ、ラウンジでコーヒーと一緒に食す。


添えられた乾芋は、このあたりの名産品。

満腹。

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里海邸 -金波楼本邸-2 最上階 浴場・パブリックスペース編

2012-05-03 15:00:00 | 関東・宿
感心するのは、最上階に客室を造らず、パブリックスペースに徹した事。

この階だけは床も杉の赤材。

 うちっぱなしのコンクリート。



広くとられたテラス。

おかげで滞在客はゆとりのある空間を存分に味わう事ができます。

そして、ここではとても海と空が近く感じます。

お風呂は温泉ではありませんが、すぐ近くの大洗磯前神社から湧き出る

柔らかな水をわかしたもの。

 男女別に1つずつですが、交代制なのでどちらも入れます。

   







今回は到着してすぐお風呂に行ったものの、たぶん1人だけ先客がいて、

とても気持ち良さそうに歌っていらっしゃったので、お風呂は後にして、

  本を読んできました。



先客が歌っていたのは、季節にぴったりの「赤いスイートピー」。

この歌は春に結婚した私の結婚式に、親友達が歌ってくれた思い出の曲。

お願いしていた弦楽四重奏の女性グループ名も、たまたま「スイートピー」

という名前で、桜の季節にこだわって結婚した意味があまりなかったりして。

そんな事を考えながら、たくさん用意してある飲物を選んで飲みながら、音楽

を聴き、本を読む、贅沢な時間を堪能しました。



 日が高いうちから飲むビールは、格別でしょうね。

 冷たいお水。

 梅こぶ茶。



   ハーブティーは、

  オレンジの香りのグランマズ・ジンジャー。

  夕方はビール、朝は牛乳です。

次回は地元食材中心に作られた、季節感あふれる夕食をご紹介します。

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里海邸 -金波楼本邸-2 部屋編 特別室 袖ヶ浦

2012-05-02 15:00:00 | 関東・宿


  特別室「袖ヶ浦」。

ちなみに今まで泊まった部屋はベッドルーム付の「曲松」とテラスの広い「磐船」。

構成は、和室8帖、リビング・ダイニング10帖、テラス、セミダブルベッド付の寝室、

個室タイプの半露天ひのき風呂浴室、洗面室、トイレと広々。

 3階の角部屋で、岩礁の鳥居が1番眺めやすい部屋かもしれません。

それでは順にご紹介します。

 和室



  5名まで宿泊でき、部屋食も可能です。



   和室の押入れ反対側はクローゼットスペース。 

 和室の照明

リビング・ダイニング



    自宅に近い感覚。

全館を通して感じるのは、ときめきではなく、おちつき。

それが逆に心がやすらぎ、非日常を日常に近づけてくれる秘訣なのかもしれない。

設計士さんも宿専門でなく、地元の方にお願いしたそうだ。

部屋数が少ない宿だからできた事かもしれないけれど、やはりオープン前から

おつきあいのある、栃木県板室温泉の「山喜」さんもそうだった。





 右端には電話。

  2つある冷蔵庫。水は大きなペットボトルが一本。

浴場のある4階は冷たいお水、部屋には常温の水。

伊豆・修善寺の「あさば」さんも、お風呂上りに飲めるように、廊下にセットで

置かれていましたが、このさりげない配慮がありがたい。



 無料のドリップコーヒーは地元のサザコーヒーのもの。

東京の品川駅でお店をみかけた事があります。

   お茶もあります。

  収納スペースも十分。

  テレビ他のリモコン類。

 部屋に用意されていたCD。

  空気清浄機とバネルヒーター。

テラス



 テラスの天井  下を見れば  

ベッドルーム



 

   サイドテーブル。

    

洗面

ここから2枚続けてパフロフと、私の手が写っていますが、ご容赦を。







   



半露天ひのき風呂浴室



  

  

   

 狭い空間でも自然素材が活きています  

トイレ

   可動式補助手すり。

トイレだけでなく、
 部屋間に段差がなくバリアフリーになっています。

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里海邸 -金波楼本邸-2 到着・ラウンジ編

2012-05-01 15:00:00 | 関東・宿
里海邸の、宿横の駐車場に車を停めると、すぐに懐かしい顔が出迎えてくれました。

 玄関をまわり込む形で作られたアプローチ。

山口県・川棚温泉でやはりオープン前からご縁のある小天狗「さんろじ」さんと

同じように、敷地を最大限に活かし、到着時のワクワクを感じられる仕組み。

 ゆったりした玄関から、

   土間スペース。

廊下を通り、海が見えるスペースへ案内されます。

  

 ここでお茶をいただきます。

 ここでは常時コーヒーのサービスもあるので、居心地がいいのか、

 落ち着きすぎて、長い時間を過ごす人も多いと聞きますが、

さらにストーブに火まで入っていたら、もう動きたくなくなっちゃいます。



 この冬、湯河原「石葉」さんでも見たなぁ。

そう言えば、空気感というか、雰囲気も似ているかも・・・・

それでは中が畳敷きのエレベーターで部屋へ。


ここでは荷物のない滞在中はなるべく階段を使うようにしています。


  エッシャーの階段気分が味わえるから。

 この廊下の感じ、山代温泉の「あらや」さんを思い出します。

それでは部屋へ。

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