スポーツマン再生工場

ランニング中に起きる両脚の痙攣 早めに対処

マラソンをしていて「30kmを過ぎると必ず足が攣ってしまう」ということはありませんか?

ただ一口に攣るとはいっても腿裏(ハムストリングス)や前腿、ふくらはぎなど、人によって場所は様々です。原因として、寒さや冷え、筋疲労、電解質不足などが挙げられています。そのため、対策として漢方やサポーター、タブレットなどが推奨されているようです。

ですが、それらは原因の解決には何も繋がっていないことをご存知でしょうか?

原因を解決できていなければ、再発の心配は付いて回ります。もちろん再発もします。そこで今回は、寒さや冷え、筋疲労、電解質不足以外の原因を見つけ出し、解決したという例をご紹介していきます。



ビフォーイメージ

○0代女性 フルマラソン4時間(当時)3時間58分(現在)
今まではソフトバレー。
突然ランニングに目覚め近所のサイクリングコースを走りはじめる。
距離も延ばすことができ、フルマラソン完走。
タイムも徐々に上がるも、サブフォー手前まできて両脚の痙攣に悩まされる。
治療院、マッサージ、タイツ、漢方を試すも解決せず。
書店にて当トレーナーの書籍を発見。ホームページから連絡し、
SMCフォームチェックを受講。


動画撮影にてフォームチェック。
そもそも本来は「ピストン走法」体型であるのにもかかわらず、
「スイング走法」にて走っていました。
これが原因でした。プル期でのハムストリングスの過緊張、
さらにディスエンゲージメントでの下腿三頭筋の過緊張がみられます。

よくある例と言っては何ですが、
気持ちから頑張り過ぎてしまう方に多くみられます。
もちろん単純に「力を抜いて」というわけにもいきません。
「何をどのように頑張れば良いのか」
ここをご説明しました。


アフターイメージ

また、度重なる過緊張によるランニングによって、
全身の筋肉の緊張が高まってしまっていました。
とくに、
ハムストリングスと密接に連鎖している腹直筋と大胸筋、
さらに上腕二頭筋のストレッチは入念に行いました。

ソフトバレーという違う競技をされてきたので、
運動勘が優れていました。
状態をすぐに理解され、
まだランニングをする身体への変化の途中で、
念願のサブフォー(4時間切り)を達成されました。

痙攣をはじめ、
何かを抑え込むという考え方よりも、
大元から解決し、
自分の良さを引き出す、
ということに興味がある方
は、
ぜひ一度、当SKCフォームチェックにお越しください。







■■■プロトレーナーサポートのご案内■■■

スポーツマイスターズコアHP
・SMCフォームチェック
・KCCランニングクリニック
・3軸トレーニング
・骨格リセットストレッチ

当サポートをご利用の方のみご連絡ください。
取材、連携は大歓迎ですが、セールスは一切受け付けておりません。


【出張可能】
普段は国立競技場周辺にてサポートしておりますが、
東京オリンピック開催に伴い、周辺へも出張対応しております。

・代々木公園
・夢の島
・葛西臨海公園
・駒沢公園
・砧公園など


■■■お願い■■■

当サポートをご利用予定のない場合のお問い合わせはご遠慮ください。

みなさまの円滑なご利用のために、無理なスケジュールでご予約を入れ、キャンセル(変更)されることのないようにお願いします。

トラブル回避のため、お電話ではお答え致しかねるものもございますのでご了承願います。




★★★募集イヴェント情報★★★

★2021夏トレイル合宿ミニハセツネ21072223
https://blog.goo.ne.jp/yawarakasou/e/207c52e67a31a65e0d78283cd932ab7c
★おかわり自由ピストントレラン210807
https://blog.goo.ne.jp/yawarakasou/e/26c2874e7cc1a89ec59ecd9922b28d5a
★おかわり自由ピストントレラン秋合宿21091920
https://blog.goo.ne.jp/yawarakasou/e/fb12d58e2705809f8786d543c9fb19b2
★東京&黄門目前調整トレラン121002
https://blog.goo.ne.jp/yawarakasou/e/bd1866faed16640bebf4acde1a92d71b

★★★★★★★★★★★★★★★
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「3軸理論®」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事